RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう

ダンスって若い子が踊るものというイメージがありますが、実は最近、踊るシニアの方も増えてきているんですよね。

ダンスは神経を鍛えられ、筋力アップにもつながります。

また高齢者の方には嬉しい認知症予防の効果も期待できるんです!

そこでこの記事では、70代の方にオススメのダンス曲を紹介しています。

みなさんもご存じの名曲を中心に選曲しているので、ぜひお好きな曲を探して踊ってみてくださいね。

楽しく体を動かして、心も体も元気になりましょう!

【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう(1〜10)

ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

ダンスホールに降り立つと、そこには魔法のような空間が広がります。

もんた&ブラザーズの代表曲は、1980年4月にリリースされるや否や、オリコンチャートで10週連続1位を記録。

第22回日本レコード大賞金賞など数々の栄誉に輝きました。

アルバム『Act1』『Half & Half』『Act3』と続く彼らの音楽的旅路は、多様性と挑戦の精神にあふれています。

この曲を聴くと、高齢者の方も若かりし日々を思い出し、自然と体が動き出すことでしょう。

皆で一緒に踊れば、きっとすてきな思い出になりますよ。

学園天国フィンガー5

懐かしい学園生活を思い出させてくれる名曲です。

フィンガー5の爽やかな歌声が心に染みわたりますね。

本作は1974年3月にリリースされ、大ヒットを記録しました。

映画やテレビ番組の挿入歌として使われたりさまざまなアーティストによってカバーされたりと、長く愛され続けています。

クラスメイトへの淡い恋心や友情など、学生時代の甘酸っぱい思い出がよみがえってくるような歌詞に、思わずニヤリとしてしまうかもしれません。

高齢者の方と一緒に聴くのもオススメです。

当時を懐かしむ会話が弾むかもしれませんよ。

激しい恋西城秀樹

情熱的な恋の苦悩を描いた楽曲が、西城秀樹さんの代表曲として愛され続けています。

相手に「やめろ」と言われても、決して離れようとしない主人公の強い思いが印象的ですね。

1974年5月にリリースされ、オリコンチャートで2位を獲得。

累計58万枚以上を売り上げた人気曲です。

映画『愛と誠』の挿入歌としても使用され、2012年の同名リメイク作品でもカバーされました。

この曲を聴くと、恋に夢中だった若かりし日々を思い出すかもしれません。

懐かしい気持ちに浸りながら、西城秀樹さんの力強い歌声を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう(11〜20)

お祭りマンボ美空ひばり

お祭り好きな江戸っ子気質を元気いっぱいに歌い上げる楽曲。

1952年8月に発表された美空ひばりさんの代表曲の一つです。

当時世界的に流行していたマンボのリズムを取り入れ、日本のお祭りの雰囲気を融合させた新しいスタイルの楽曲。

アップテンポな曲調で、ラストはスローに変わる独特の構成が特徴です。

15歳の時に発表されたこの曲は、美空ひばりさんの才能を広く知らしめることとなりました。

お祭りの賑わいや人々の喜び、そして祭りが終わった後の寂しさも表現されています。

高齢者の方と一緒に歌えば、昔を懐かしみながら楽しく盛り上がれるでしょう。

UFOピンクレディー

懐かしさと新鮮さが同居する不思議な魅力を放つピンク・レディーの代表曲。

宇宙人との恋愛を描いた斬新な歌詞と、シンセサイザーを多用した未来感あふれるサウンドが印象的です。

1977年12月にリリースされ、約155万枚を売り上げる大ヒットに。

翌年の日本レコード大賞も受賞しました。

独特の振り付けは社会現象にまでなり、子供たちの間で大流行。

日清食品のCMソングにも起用され、幅広い世代に愛されています。

懐かしい思い出とともに楽しみたい方にぴったり。

みんなで踊れば、きっと笑顔があふれるすてきな時間になりますよ。

恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズの代表曲は、昭和の時代を象徴する名曲として幅広い年齢層に愛され続けています。

切ない恋心を描いた歌詞と、ボサノヴァの要素を取り入れたラテン的なグルーヴ感が特徴的。

1968年7月にリリースされ、17週連続でシングルチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。

風邪薬のCMや映画『花ひらく娘たち』などでも使用され、長年にわたり親しまれています。

本作は、過去の恋を懐かしむ高齢者の方にぴったり。

懐かしい思い出に浸りながら、ゆったりとした気分でお楽しみいただけるでしょう。

東京ブギウギ笠置静子

戦後の日本に希望と活力をもたらした笠置シヅ子さんの代表曲。

軽快なリズムと明るいメロディが特徴で、1948年にリリースされました。

服部良一さん作曲の本作は、終戦直後の人々の心を明るくし、音楽を通じて一体感を感じることを促しています。

映画『春の饗宴』の挿入歌として使用され、リリース後は27万枚を超える売り上げを記録。

その後もロングセラーとなり、1968年までに累計70万枚以上を売り上げたそうです。

高齢者の方々が音楽に合わせて体を動かす際にもピッタリ。

イスに座ったまま、軽く手足を動かしながら、歌詞を口ずさんでみるのはいかがでしょうか。