【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
ダンスって若い子が踊るものというイメージがありますが、実は最近、踊るシニアの方も増えてきているんですよね。
ダンスは神経を鍛えられ、筋力アップにもつながります。
また高齢者の方には嬉しい認知症予防の効果も期待できるんです!
そこでこの記事では、70代の方にオススメのダンス曲を紹介しています。
みなさんもご存じの名曲を中心に選曲しているので、ぜひお好きな曲を探して踊ってみてくださいね。
楽しく体を動かして、心も体も元気になりましょう!
【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう(21〜30)
ヤングマン西城秀樹

明るく前向きなメッセージが魅力的な楽曲で、1979年2月に発売されたシングルです。
シンプルで誰もが楽しめる振付は、手首の動きを伴うため、運動機能の維持に効果的です。
TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で9週連続1位を獲得し、1980年には第52回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用された本作は、西城秀樹さんの代表曲として多くの方に愛されています。
誰もが知っているメロディーに合わせて体を動かすことは、心も体もリフレッシュできる素晴らしい機会となります。
一緒に楽しむ仲間がいることで、より一層楽しい時間を過ごせる作品です。
足や関節に効くダンスプログラムSAM

『イージー・ドゥ・ダンササイズ』というダンスをレクチャーしてくれるDVDをご存じですか?
うわさによるとダンスボーカルグループTRFのDVDで1番売れたのがこの作品だとか。
そこで、TRFのメンバーでもあるSAMさんの動画を参考にいろいろ体を動かしてみましょう!
TRFの楽曲の『EZ DO DANCE』は胸や背中の上半身を鍛えるために、『survival dAnce~no no cry more~』はウエストや下腹部を鍛えるといったふうに、曲によって鍛えられる場所が違うんです。
「脚や関節が気になる方には……」と自分の気になるところに合わせられるのがいいですね。
レッツ・ゴー・シェイク!寺内タケシ & バニーズ

渚で繰り広げられる青春のロマンスと、エレキギターによるさく裂するサウンドが織りなす1967年3月のハッピーチューン。
若者文化の象徴であるダンスホールやゴーゴー喫茶で、熱狂的な支持を集めたグループサウンズの黄金期を代表する名曲です。
寺内タケシとバニーズの代表作として知られる本作は、アルバム『レッツゴー「運命」』に収録され、第9回日本レコード大賞編曲賞に輝きました。
寺内さんの卓越したギターテクニックとバンドの一体感が生むエネルギッシュなサウンドは、サーフロックの真髄を伝える珠玉の一曲。
青春時代の輝きを思い出したい方や、日本のロック史に触れたい音楽ファンにオススメの一曲です。
サザエさん

『サザエさん』の作者である長谷川町子さんの漫画人生に欠かせないのが町子さんのお母さんの存在。
『のらくろ』の原作者である田河水泡さんの弟子になりたいと町子さんが口にしたとき何も反対せず奔走してくれたのも、漫画が売れないときに励まし支えてくれたのも彼女のお母さんでした。
無償の愛ってこのことなんだなあとしみじみ思います。
その『サザエさん』のテーマソングでダンスするのも楽しそうです。
みんなが知っている楽曲というのもいいですね。
テンポのいい曲なので自分たちでオリジナルダンスを作っても楽しそうです!
ソーラン節

曲の途中に入る「はいはい」の合いの手も楽しい『ソーラン節』。
この曲がどこの県の民謡かご存じですか?
これは北海道発祥の曲なんです。
聞くところによるとニシン漁の作業の呼吸を合わせるために歌われ始めたとか。
『船漕ぎ音頭』『子叩き音頭』などの4部構成だというのですから、結構壮大ですね。
北海道では運動会で『ソーラン節』を踊る学校もあるというので、体操やダンスにぴったりな楽曲です!
盆踊り風に、体操風に、自由に振り付けを考えて体を動かしてくださいね。