【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
ダンスって若い子が踊るものというイメージがありますが、実は最近、踊るシニアの方も増えてきているんですよね。
ダンスは神経を鍛えられ、筋力アップにもつながります。
また高齢者の方には嬉しい認知症予防の効果も期待できるんです!
そこでこの記事では、70代の方にオススメのダンス曲を紹介しています。
みなさんもご存じの名曲を中心に選曲しているので、ぜひお好きな曲を探して踊ってみてくださいね。
楽しく体を動かして、心も体も元気になりましょう!
【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう(11〜20)
激しい恋西城秀樹

情熱的な恋の苦悩を描いた楽曲が、西城秀樹さんの代表曲として愛され続けています。
相手に「やめろ」と言われても、決して離れようとしない主人公の強い思いが印象的ですね。
1974年5月にリリースされ、オリコンチャートで2位を獲得。
累計58万枚以上を売り上げた人気曲です。
映画『愛と誠』の挿入歌としても使用され、2012年の同名リメイク作品でもカバーされました。
この曲を聴くと、恋に夢中だった若かりし日々を思い出すかもしれません。
懐かしい気持ちに浸りながら、西城秀樹さんの力強い歌声を楽しんでみてはいかがでしょうか。
恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズの代表曲は、昭和の時代を象徴する名曲として幅広い年齢層に愛され続けています。
切ない恋心を描いた歌詞と、ボサノヴァの要素を取り入れたラテン的なグルーヴ感が特徴的。
1968年7月にリリースされ、17週連続でシングルチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
風邪薬のCMや映画『花ひらく娘たち』などでも使用され、長年にわたり親しまれています。
本作は、過去の恋を懐かしむ高齢者の方にぴったり。
懐かしい思い出に浸りながら、ゆったりとした気分でお楽しみいただけるでしょう。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

弾むようなリズムと前向きな歌詞が印象的な本作。
水前寺清子さんの代表曲として知られ、1968年11月に発売されるとたちまち大ヒットとなりました。
翌年の選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広い世代に親しまれています。
歌詞には人生の道のりを一歩一歩進んでいく大切さが込められています。
明るく元気な雰囲気の中に、大切にしたい人生観を感じられる奥深い曲です。
高齢者の方と一緒に歌いながら、軽い体操をするのもオススメです。
歌詞に合わせて腕を振ったり足を上げたりすれば、楽しみながら体を動かせますよ。
東京ブギウギ笠置静子

戦後の日本に希望と活力をもたらした笠置シヅ子さんの代表曲。
軽快なリズムと明るいメロディが特徴で、1948年にリリースされました。
服部良一さん作曲の本作は、終戦直後の人々の心を明るくし、音楽を通じて一体感を感じることを促しています。
映画『春の饗宴』の挿入歌として使用され、リリース後は27万枚を超える売り上げを記録。
その後もロングセラーとなり、1968年までに累計70万枚以上を売り上げたそうです。
高齢者の方々が音楽に合わせて体を動かす際にもピッタリ。
イスに座ったまま、軽く手足を動かしながら、歌詞を口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
お祭りマンボ美空ひばり

お祭り好きな江戸っ子気質を元気いっぱいに歌い上げる楽曲。
1952年8月に発表された美空ひばりさんの代表曲の一つです。
当時世界的に流行していたマンボのリズムを取り入れ、日本のお祭りの雰囲気を融合させた新しいスタイルの楽曲。
アップテンポな曲調で、ラストはスローに変わる独特の構成が特徴です。
15歳の時に発表されたこの曲は、美空ひばりさんの才能を広く知らしめることとなりました。
お祭りの賑わいや人々の喜び、そして祭りが終わった後の寂しさも表現されています。
高齢者の方と一緒に歌えば、昔を懐かしみながら楽しく盛り上がれるでしょう。