定番のクラブミュージック。おすすめの名曲、人気曲
深夜のフロアで響く4つ打ちのビートと、心地よいシンセサイザーの音色。
イギリス出身のカルヴィン・ハリスさんやディスクロージャー、フランスのダフト・パンク、そしてスウェーデンのスウェディッシュ・ハウス・マフィアなど、世界中のアーティストたちが奏でる洗練されたサウンドは、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
熱気に包まれたクラブシーンで愛される、珠玉のダンスミュージックの世界へ、あなたも踏み出してみませんか?
もくじ
- 定番のクラブミュージック。おすすめの名曲、人気曲
- Wake Me UpAvicii
- AnimalsMartin Garrix
- Closer ft. HalseyThe Chainsmokers
- Don’t You Worry ChildSwedish House Mafia
- Get Lucky ft. Pharrell Williams, Nile RodgersDaft Punk
- Latch feat. Sam SmithDisclosure
- Need U (100%)Duke Dumont feat. A*M*E
- One KissCalvin Harris, Dua Lipa
- Turn me onDavid Guetta ft. Nicki Minaj
- WolvesSelena Gomez, Marshmello
- Titanium ft. SiaDavid Guetta
- Bangarang feat. Sirah [Official Music Video]Skrillex
- SilenceMarshmello ft. Khalid
- Lean On (feat. MØ)Major Lazer & DJ Snake
- We Found Love ft. Calvin HarrisRihanna
- Take Over ControlAfrojack ft Eva Simons
- The MiddleZedd, Maren Morris, Grey
- Where Are Ü Now (with Justin Bieber)Jack Ü
- More Than You KnowAxwell Λ Ingrosso
- One (Your Name)Swedish House Mafia
- BooyahShowtek ft. We Are Loud & Sonny Wilson
- Endless SummerAlan Walker & Zak Abel
- CannonballShowtek & Justin Prime ft. Matthew Koma
- SummerCalvin Harris
定番のクラブミュージック。おすすめの名曲、人気曲(1〜20)
Wake Me UpAvicii

2010年代のクラブミュージック~ポップミュージック界におけるトップ・アーティストにまで上り詰めるも、2018年に28歳という若さで惜しくもこの世を去ってしまったアヴィーチーさん。
2013年にリリースしたデビューアルバム『True』の先行シングルとして発表され、アヴィーチーさんの代名詞的な楽曲として大ヒットを記録したのが『Wake Me Up』です。
最初はフォーキーなアコギのバッキングから始まって、少しずつノリの良いダンス・ミュージックへと姿を変え、トランシ―なシンセが鳴り響くアレンジが実にお見事。
当時は無名だったソウル・シンガーのアロー・ブラックさんを起用し、彼のブレイクの後押しにもなった、という意味でも意義深い名曲と言えましょう。
AnimalsMartin Garrix

本作のこの特徴的なフレーズは聴いたことがある人も多いのではないでしょうか?
EDM系のパーティーで何度もプレイされているところを見かけたことがあります。
間違いなくEDMのなかでも殿堂の名曲に入るフロアヒット。
アノニマスのマスクをかぶった縦ノリを強く意識したダンサーが登場するミュージックビデオも特徴的で話題となりました。
ドロップ後に音数が少なくなりリズミカルに刻まれるシンセサイザーのベースの音色に中毒性があります。
Closer ft. HalseyThe Chainsmokers

2010年代中盤以降のクラブミュージック~ポップ・シーンを代表する存在にまで成長した、ザ・チェインスモーカーズ。
世界的な売れっ子DJチームとして、ジャンルにとらわれない活躍を続ける彼らの代表曲の1つ『クローサー』を紹介します。
2016年にリリースされ、世界各国のチャートで1位を記録した大ヒット曲ですから、クラブミュージックに興味のない方でも耳にしたことがある、という人は多いのでは?
人気の女性シンガーソングライター、ホールジーさんをゲスト・ボーカリストに迎えたこの楽曲を聴けば、彼らの突出したメロディ・センスがすぐに理解できるはず。
「ブリンク182の曲をかけるから」なんていうフレーズがリアリティあふれる歌詞も、合わせてチェックしてみてください。
Don’t You Worry ChildSwedish House Mafia

EDMムーブメントの火付け役であり、活動を休止して伝説となったスウェーデン出身の3人組EDMグループ、スウェディッシュ・ハウス・マフィア。
最盛期にはロックフェスでヘッドライナーを務めるまでに活躍しました。
彼らはこれまでに2枚のフルアルバムを発表していますが、本作は2枚目のアルバム『Until Now』の代表曲でもあります。
活動休止後もそれぞれ個人での名義やデュオとして音楽活動を続けており、ヒットを世に送り出しました。
Get Lucky ft. Pharrell Williams, Nile RodgersDaft Punk

フルフェイスのマスク姿がインパクト大、フランスが誇るエレクトロ・デュオのダフト・パンクが2013年にリリースした大ヒット曲です。
世界中でチャート1位を記録し、第56回グラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスを受賞。
クラブミュージックの枠内をこえて、2010年代を代表する名曲として今も愛され続けています。
何といっても、ゲストで参加した大御所ギタリスト、ナイル・ロジャースさんによる古き良きディスコサウンドを思わせる軽快なカッティングが素晴らしい。
超売れっ子アーティストのファレル・ウィリアムスさんが歌う、しゃれた味わいのメロディも最高です!
Latch feat. Sam SmithDisclosure

イギリス出身のローレンス兄弟が結成した、ダンスシーンの若き人気デュオです。
2010年のデビュー以降、多くのヒット曲をリリースし続ける彼らの名前を一躍世に知らしめた名曲『Latch』を紹介します。
2012年にリリースされ、本国イギリスのみならず、アメリカでもヒットを記録したこの楽曲は、ロマンティックなトラックから伝わる兄弟2人の作曲センスはもちろん、今や英国を代表するシンガーソングライターにまで成長した、サム・スミスさんがゲスト参加していることにも注目してもらいたいですね。
サムさんは、この楽曲のリリース時点ではまだアルバム・デビューを果たしていなかったこともあり、ディスクロージャーの先見性が感じ取れるのではないでしょうか。