【最新&定番】王道のクラブミュージック|洋楽編
世界的なパンデミックも落ち着きを取り戻し、多くの方が再び外で遊ぶようになりました。
その中には、夜にクラブで遊ぶという方もいると思います。
クラブではさまざまな楽曲が流れるわけですが、洋楽の場合は「誰の何の曲がかかっているのかわからない……」なんてこともありますよね?
そこで今回は洋楽のクラブミュージックを最新から定番のものまで、幅広くピックアップいたしました!
アーティストや楽曲の紹介はもちろんのこと、どういった部分がクラブミュージックシーンでウケているのかといった部分にも言及しているので、トレンドのEDMを抑えたいという方は必見です!
【最新&定番】王道のクラブミュージック|洋楽編(1〜5)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

クラブミュージックの定番として知られる作品が、マイク・ポズナーさんのこの曲です。
元々はフォーク調の楽曲でしたが、シーブによってリミックスされ、トロピカルハウスに生まれ変わりました。
2015年にリリースされたこの曲は、ポズナーさんのキャリアを再燃させる大ヒットを記録。
歌詞には、名声が薄れた後の虚無感や過剰な享楽主義への傾倒が綴られています。
本作は、ポズナーさんが実際にイビザで経験したエピソードを元に作られており、リスナーの心に深く響く内容に仕上がっています。
ナイトクラブやパーティーで盛り上がりたい人にピッタリの一曲です。
Danza kuduroNEW!Don Omar

「レゲトンの王様」として知られるプエルトリコ出身のドン・オマーさんが、ルセンゾさんと組んだ作品です。
アンゴラ発祥のダンスをテーマにした本作は、「太陽のようなリズムと情熱的なメロディーが頭から離れない!」と世界中のファンをとりこにしているダンスナンバー。
理屈抜きで踊り明かす解放的な歌詞とビートには、一度聴いたら体を動かさずにはいられない中毒性があります。
2010年8月に公開された後、映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』のエンディング曲に起用され人気が爆発。
わずか30分で録音したという逸話も有名です。
仲間と集まるパーティーで、みんなで踊れば盛り上がること間違いなし!
AnimalsMartin Garrix

エレクトロニックダンスミュージック(EDM)の世界で一躍有名になったオランダ出身のDJ、マーティン・ギャリックスさん。
2013年6月にリリースされた本作は、ビートポートのチャートで1位を獲得するなど、世界中のEDMシーンで大ヒットしましたね。
YouTubeでは15億回以上の再生回数を記録し、多くのメディアやゲームでも使用されています。
たとえば、『Madden NFL 25』のコマーシャルや『Just Dance 2016』などでフィーチャーされているんですよ。
人間の野生的で本能的な側面を象徴するこの曲は、ダンスフロアでの解放感や群衆の中での一体感を表現していて、パーティーにもってこいですよ!
Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRockLMFAO

パーティーを盛り上げるのに欠かせないのが、この曲。
パーティーロックとも呼ばれるエネルギッシュなサウンドが特徴で、ダンスフロアを沸かせること間違いなしです。
2011年1月にリリースされたこの曲は、米国のビルボードホット100で6週連続1位を獲得。
29週間もトップ10にランクインし続けた長期ヒットとなりました。
ミュージックビデオも話題を呼び、TRLアワードで「最優秀ビデオ賞」を受賞しています。
『ゴシップガール』や『パークス・アンド・レクリエーション』といった人気ドラマにも使用されるなど、幅広い層に支持されました。
パーティーや結婚式など、みんなで盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。
Yeah 3xNEW!Chris Brown

聴いているだけで気分が上がる、エネルギッシュなダンスポップチューンです。
アメリカ出身のR&Bシンガー、クリス・ブラウンさんの本作は、とにかくパーティーを楽しむというストレートなメッセージが魅力的!
わずか15分で完成させたという逸話も納得の、遊び心あふれるサウンドは、聴く人を一瞬でポジティブな気持ちにさせてくれます。
この楽曲は、2010年10月に公開されたグラミー賞受賞アルバム『F.A.M.E.』に収録されており、彼のポップセンスが見事に光る一曲です。
仲間と集まるパーティーや気分を上げたい時のドライブで、最高のBGMとしてかけてみてはいかがでしょうか?