【最新&定番】王道のクラブミュージック|洋楽編
世界的なパンデミックも落ち着きを取り戻し、多くの方が再び外で遊ぶようになりました。
その中には、夜にクラブで遊ぶという方もいると思います。
クラブではさまざまな楽曲が流れるわけですが、洋楽の場合は「誰の何の曲がかかっているのかわからない……」なんてこともありますよね?
そこで今回は洋楽のクラブミュージックを最新から定番のものまで、幅広くピックアップいたしました!
アーティストや楽曲の紹介はもちろんのこと、どういった部分がクラブミュージックシーンでウケているのかといった部分にも言及しているので、トレンドのEDMを抑えたいという方は必見です!
【最新&定番】王道のクラブミュージック|洋楽編(1〜10)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

クラブミュージックの定番として知られる作品が、マイク・ポズナーさんのこの曲です。
元々はフォーク調の楽曲でしたが、シーブによってリミックスされ、トロピカルハウスに生まれ変わりました。
2015年にリリースされたこの曲は、ポズナーさんのキャリアを再燃させる大ヒットを記録。
歌詞には、名声が薄れた後の虚無感や過剰な享楽主義への傾倒が綴られています。
本作は、ポズナーさんが実際にイビザで経験したエピソードを元に作られており、リスナーの心に深く響く内容に仕上がっています。
ナイトクラブやパーティーで盛り上がりたい人にピッタリの一曲です。
AnimalsMartin Garrix

エレクトロニックダンスミュージック(EDM)の世界で一躍有名になったオランダ出身のDJ、マーティン・ギャリックスさん。
2013年6月にリリースされた本作は、ビートポートのチャートで1位を獲得するなど、世界中のEDMシーンで大ヒットしましたね。
YouTubeでは15億回以上の再生回数を記録し、多くのメディアやゲームでも使用されています。
たとえば、『Madden NFL 25』のコマーシャルや『Just Dance 2016』などでフィーチャーされているんですよ。
人間の野生的で本能的な側面を象徴するこの曲は、ダンスフロアでの解放感や群衆の中での一体感を表現していて、パーティーにもってこいですよ!
Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRockLMFAO

パーティーを盛り上げるのに欠かせないのが、この曲。
パーティーロックとも呼ばれるエネルギッシュなサウンドが特徴で、ダンスフロアを沸かせること間違いなしです。
2011年1月にリリースされたこの曲は、米国のビルボードホット100で6週連続1位を獲得。
29週間もトップ10にランクインし続けた長期ヒットとなりました。
ミュージックビデオも話題を呼び、TRLアワードで「最優秀ビデオ賞」を受賞しています。
『ゴシップガール』や『パークス・アンド・レクリエーション』といった人気ドラマにも使用されるなど、幅広い層に支持されました。
パーティーや結婚式など、みんなで盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。
LouderNEW!Dimitri Vegas, Like Mike & VINAI

世界トップクラスのEDMシーンを牽引するベルギーの兄弟デュオ、ディミトリ・ベガス&ライク・マイクとイタリアのプロデューサーデュオ、ヴィナイによる強力なコラボレーションです。
2015年にリリースされました。
エレクトロハウスとビッグルームを掛け合わせた本作は、まさにフェスティバルのピークタイムを想定した圧倒的な構成が光ります。
ドラマティックなビルドアップから一気に炸裂する破壊的なドロップまで、クラブフロアを揺るがす迫力あるサウンドが詰め込まれています。
重厚なシンセコードと劇的な展開がフロア全体を一体化させ、思わず両手を天に突き上げたくなるような高揚感を生み出すでしょう。
実際にライブでは2014年から未発表トラックとして使われていたという背景もあり、観客からの熱い反応を得てきた実績があります。
DJ Mag誌で世界第1位を獲得した彼らのセットを象徴する、まさにアンセム級の一曲です。
Lean On (feat. MØ)Major Lazer & DJ Snake

クラブミュージックの象徴とも言える楽曲『Lean On』。
2015年にリリースされ、世界中で愛され続けてきました。
メジャー・レイザーとDJスネークさんが融合した、エネルギッシュで心をつかむサウンド。
さらに、ボーカルを務めるムーさんの透明感溢れる声が魅力を引き立てます。
この曲が流れると、思わず体が動き出す!
そんなクラブでの一体感を味わいたいときにぴったりです。
定番のEDMトラックとしても知られ、多くの方が一度は耳にしたことがあるはず。
躍動感とともに、再び人と人が集まる楽しみをお楽しみください。
Here We GoNEW!Joel Fletcher & J-Trick ft. Fatman Scoop

オーストラリアが誇るメルボルン・バウンスの旗手、ジョエル・フレッチャーさんとジェイ・トリックさんが手を組み、アメリカのハイプマン、ファットマン・スクープさんを迎えた本作。
2015年9月にDim Mak Recordsから発表されたこのトラックは、128BPMのバウンシーなベースラインに謎めいたレーザーシンセが絡む、フロアで盛り上がること間違いなしの仕上がりです。
ファットマン・スクープさんの掛け声が観客を煽り、ブレイクからドロップへの展開で一気にテンションが爆発します。
週末のクラブで両手を挙げて騒ぎたいときや、友人たちとのパーティーで盛り上がりたいときにぴったりの1曲ですね!
Wake Me UpAvicii

ボーカルもこなす偉大なDJ、アヴィーチーさんが放った『Wake Me Up』は、洋楽クラブシーンの定番です。
夏にぴったりな爽やかなフォークトロニカとEDMをミックスしたサウンド、そして心を打つ歌詞が特徴的な1曲です。
2013年にリリースされて以来、世界中で親しまれ、クラブでは日常的に耳にする名曲です。
彼の音楽への情熱が詰まったこの曲は、前向きなエネルギーに満ちており、リスナーの背中を押してくれることでしょう。
新しいことに挑戦したいとき、自分を奮い立たせたいときにオススメです!






