【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
1980年代にダンス・ミュージックの主流として人気を集めたジャンル、ユーロビート。
海外でのブームは長くても1990年代前半まででしたが、日本では長期間にわたって愛されてきたジャンルで、2000年代あたりまで多くのメディアでユーロビートが使用されてきました。
今回は、そんなユーロビートの名曲を紹介!
誰しも一度は耳にしたことのある作品や、日本のアーティストにカバーされた名曲など、よりどりみどりの名曲を要チェック!
【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(1〜10)
Dragostea Din TeiO-Zone

『恋のマイアヒ』という邦題で知られている、モルドバ出身の音楽グループ、オゾンの名曲『Dragostea Din Tei』。
2004年に日本で大ヒットを記録した作品なのですが、実は最近、Tiktokでの投稿をキッカケに若い世代で再びブームがおとずれています。
日本人は先天的にユーロビートを好む傾向があるのかもしれませんね(笑)。
モルドバは東ヨーロッパに位置するため、アラビアンなサウンドに近いのですが、こちらの作品でもサビにそういった要素を楽しめるので、要チェック!
HeartbeatNathalie

ユーロビート・シーンで根強い人気をほこるアーティスト、ナタリーさん。
国際的な知名度は高くありませんが、代表曲である、こちらの『Heartbeat』はイタリアや日本で人気の作品です。
さまざまな楽曲が存在するユーロビートですが、こちらの『Heartbeat』はその中でも特にボルテージの高い作品として仕上げられています。
アップテンポでテンションが上がる、ダンス・ミュージックやユーロビートが好きな方は要チェックの作品です!
The TopKen Blast

アメリカ出身のミュージシャン、ケン・ブラストさん。
ユーロビートのアーティストで、ケン・ブラストという名前以外にも、トラヴィス・ステビンズやオデッセイなどの別名義も存在します。
日本にもゆかりのあるアーティストで、こちらの『The Top』は人気アニメ『頭文字D』のアーケードゲームで使用されています。
ニコニコ大百科にもプロフィールが掲載されているなど、日本でも人気のアーティストなので、ぜひチェックしてみてください。
【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(11〜20)
Never Gonna Give You UpRick Astley

80年代に大ブレイクしたダンスポップの名曲です。
深みのある声と軽快なリズムが魅力的で、恋人への変わらぬ愛を誓う歌詞が心に響きます。
1987年にリリースされ、25カ国で1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
リック・アストリーさんのデビュー作でありながら、彼の代表曲となった本作。
温かみのある歌声と愛に満ちた歌詞は、恋人と一緒に聴きたくなるロマンチックな1曲です。
リズムを刻みたくなるユーロビートの良さが詰まった1曲。
ドライブや家事の時間など、気分を上げたい時にぴったりの楽曲ではないでしょうか。
I Heard A RumourBananarama

イングランド出身のガールズ・グループ、バナナラマ。
1980年代から活躍しており、ユーロビートやニューウェイブを主体とした音楽性で、国際的な人気を集めました。
こちらの『I Heard A Rumour』は、そんな彼女のたちの代表的な作品の一つで、ビルボードのダンスクラブ・チャートで3位を記録しています。
シンセ・ポップの要素が強いユーロビートが印象的ですね。
日本のメディアでよく使用される曲なので、聞き覚えのある方は多いと思います。
ぜひチェックしてみてください。
FantasyVirginelle

甘さと切なさが共存する90年代初期のユーロビートの象徴的な楽曲です。
恋愛の複雑な感情を描き、愛する人との別れや再会、そして希望を歌い上げています。
エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディが心に響き、ダンスフロアを熱狂させる1曲です。
2006年8月にリリースされ、多くのコンピレーションアルバムに収録されました。
クラブやディスコイベントで人気を集め、パラパラダンスの定番曲としても親しまれています。
恋愛の喜びや切なさを感じたい方、ダンスフロアで思いっきり踊りたい方にぴったりの楽曲です。
Another NightReal McCoy

ドイツ出身のダンス・ポップ・ユニット、リアル・マッコイ。
女性ボーカル2人に男性MC1人を加えた編成で、ユーロビートの全盛期だった1990年代に絶大な人気を集めました。
こちらの『Another Night』は、そんな彼女たちのヒットソングの一つで、1993年にリリースされました。
その洗練された音楽性が人気を集め、母国のドイツはもちろんのこと、アメリカやイギリスなどの英語圏でもチャートで上位を記録しました。