Genghis Khanの人気曲ランキング【2025】
モンゴル帝国の父の名をグループ名に冠するドイツのグループ、Genghis Khan。
80年代に活躍し、世界中でヒットを飛ばしたすごいグループです。
今回は現在でもファンを持つ彼らの人気曲をランキング形式でお伝えします。
若い方もぜひご覧ください。
Genghis Khanの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Kaptain NemoGenghis Khan1位

ジュール・ヴェルヌによって1870年に発表されたSF冒険小説を題材にしたナンバーです。
1954年にはウォルト・ディズニーによって映画化され、ディズニーランドのアトラクションとしても人気です。
ずんずんと前進していくような高揚感が楽しめます。
KontikiGenghis Khan2位

コンティキ号は、ノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらによって1947年に建造されたマストとキャビンを持つ大型のいかだのこと。
ヘイエルダールは1948年に漂流航海の模様をまとめたコンティキ号探検記を発表しましたが、この曲はその探検記にアイデアを得てうたっている曲です。
歌のなかで、ヘイエルダールの名前も連呼しています。
ジンギスカンGenghis Khan3位

1979年に発表された楽曲で、そのコミカルで耳に残りやすいメロディと一度見たら忘れられないインパクトのある衣装と振り付けで人気を誇りました。
日本のディスコやダンスシーンにも大きな影響を与えており、さまざまなアーティストによってカバーされています。
IvanhoeGenghis Khan4位

1982年発売のアルバム「Helden, Schurken und der Dudelmoser」に収録されています。
イギリスの小説家 W.スコットの歴史小説がテーマになっており、中世イギリスを舞台にした恋と武勇のストーリーが展開していきます。
Ole OleGenghis Khan5位

この曲はある闘牛士ミゲールの死を、それまでの挑戦とあつき戦いをたたえて歌っています。
スペイン風の曲調でOle Oleとたたえる言葉がくりかえし歌われています。
親もなく、孤独であった青年が、マドリードに上京して夢をかなえて、それでもはかなく散っていく姿がせつないです。
Rockin son of Dschinghis KhanGenghis Khan6位

邦題「ジンギスカンの息子」は、ジンギスカンの実の息子をテーマにしています。
ロックンローラーで、リンゴスターのようなドラマーである息子を軽快なテンポで紹介しています。
コザックダンスとロックンロールの掛け合いもおもしろい一曲です。
目指せモスクワGenghis Khan7位

00年代前半のネット界隈で大変な人気を誇った楽曲です。
全く耳馴染みのない言語をおもしろがっての空耳によるブームが起こり、00年代後半の動画サイトが流行った際にはそのコミカルで不思議な振り付けのダンスを真似する「踊ってみた」系の動画で話題となりました。