放課後ティータイムの人気曲ランキング【2025】
放課後ティータイムとは、テレビアニメ「けいおん!」シリーズで作中に登場するヒロインたちのバンドです。
ヒロインたちを演じる声優たちが歌ったり、ライブでは実際に演奏したりなど、本格的な音楽アニメとして一時代を築きました。
今回はそんな放課後ティータイムの楽曲を人気ランキングでお届けします。
放課後ティータイムの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
いちごパフェが止まらない放課後ティータイム15位

ごはんはたくさん食べても甘いものは別腹な方!この曲が、それです!
バンドブームを巻き起こしたアニメ『けいおん!!』の楽曲で、2010年にリリースされたアルバム『放課後ティータイムII』に収録されています。
にぎやかかつキャッチー、さらにはキュートなロックチューンで、音量を上げて聴きたくなる仕上がり!
そしてその歌詞の世界観から、どんどんパフェが食べたくなってきます。
ダイエット中に聴くのは注意かもしれませんね。
いちばんいっぱい放課後ティータイム16位

劇場版『映画けいおん!』のオープニング曲で、メインボーカルは平沢唯。
放課後ティータイム名義の通算10枚目のシングル『Unmei♪wa♪Endless!』のカップリングに収録されています。
ストリングスセクションや木管・金管なども使われた豪華なアンサンブルで、イギリスへ卒業旅行に行くという設定に合わせたのか、ビートルズのようなアレンジも随所で見受けられます。
おはよう、またあした放課後ティータイム17位

劇場版『映画けいおん!』のエンディング曲『Singing!』のカップリング曲で、劇中には使われていない隠れた名曲。
放課後ティータイムの5人でメインボーカルを担当しており、劇場版のオープニングテーマ『いちばんいっぱい』にも通じるシャッフルのリズムと英国ポップスのようなアレンジが心地良い。
のんびりとした日常の終わりと、これからも続いていくといった希望を感じさせる歌詞は、何だかせつない気持ちにさせられます。
ときめきシュガー放課後ティータイム18位

全面に押し出された強烈なベース・ラインとは裏腹に、澪のかわいらしさが詰まった歌詞も魅力的な1曲。
劇中ではアニメ2期の第7話に、秋山澪ファンクラブの会員のために澪が作ったという設定で、曲名と歌詞が登場します。
彼女の独自のセンスは、会員だけでなく放課後ティータイムのメンバーも理解できなかったというオチがつくのですが……。
カレーのちライス放課後ティータイム19位

2009年に放送が始まったテレビアニメ『けいおん!』は、アニメファンや当時10代だった少女、少年たちが楽器を手に取るきっかけとなったほどの現象を巻き起こした、日本のアニメ史に残る名作です。
同時に、女子高生バンドがテーマとなっていることもあって、2020年代を過ぎた今でも愛され続けている多くの名曲が作品から生まれましたよね。
今回紹介している『カレーのちライス』は、まさにメインボーカルを担当している平沢唯のキャラクターの真骨頂といった雰囲気の楽曲です。
パンクロック風の疾走感を生み出すドラムス、派手に動き回るベース、ハードにドライブしていくギター、主役級の活躍を見せるオルガンで構成されたカッコいいトラックの上を、唯役の豊崎愛生さんによる最高にキュートな歌声が乗る、というコントラストが最高ですね。
カレーと少女らしい恋心とを比較させた歌詞もお見事です。
ギー太に首ったけ放課後ティータイム20位

放課後ティータイムの楽曲というわけではなく、2009年6月にリリースされた平沢唯のキャラクターソングです。
「ギー太」は唯が所有しているギブソンのレスポール・スタンダードの愛称で、唯のギター愛が詰まった楽曲となっています。
いかにも唯が口にしそうなセリフをうまく歌詞に落とし込んでいて、唯とギー太ファンには必聴の曲と言えましょう。
放課後ティータイムの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
五月雨20ラブ放課後ティータイム21位

バンドアニメとして2000年代後半から2010年代前半にかけて社会現象にもなった『けいおん!』の楽曲です。
『けいおん!』シリーズのアニメ本編では登場せず、映画版でちらっと歌われていた曲ですが、かっこいいサウンドでファンの間では根強い人気があります。
冒頭のベースフレーズがとても印象的で、高校生とは思えない渋さを感じますね。