人気の邦楽ガールズバンド曲ランキング【2025】
新旧問わず、人気のある邦楽のガールズバンドソングをいろいろと集めてみました。
動画の再生回数の多い曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのか、これを見てぜひ参考にしてみてください。
人気の邦楽ガールズバンド曲ランキング【2025】(1〜10)
明日もSHISHAMO1位

SHISHAMOの人気曲『明日も』。
サビの転調が非常に気持ちよく、その爽快さから全国的な人気を集めた邦ロックナンバーの本作。
音域は一般的で、mid1F#~hiCで構成されています。
最高音のhiCはサビで頻出するので、やや持久力が求められる楽曲と言えるでしょう。
キツさを感じる方は、キーを下げて歌ってみるのがオススメです。
最低音が出づらい場合は、逆にmid1G#辺りで置き換えても良いでしょう。
邦ロック好きなら間違いなく盛り上がるナンバーなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
拝啓、少年よHump Back2位

大阪を拠点に活動する3ピースロックバンド、Hump Backが届ける、胸に響く応援ソングです。
夢を諦めかけた心に再び火を灯すような、ストレートな言葉と疾走感あふれるサウンドが胸を打ちますよね。
ボーカルの林萌々子さんが、高校時代のバンド仲間に向けて書いたというエピソードが、本作に込められたメッセージの純度と熱量を物語っています。
この楽曲は、2018年6月にリリースされた彼女たちのメジャーデビューシングルです。
日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマや、高校野球熊本大会のテーマソングにも起用されたので、ご存じの方も多いでしょう。
2025年の24時間テレビにて、横山裕さんがマラソンをしているシーンで流れたことで注目を集めました。
染まるよチャットモンチー3位

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。
2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。
大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。
本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。
ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。
カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。
UnchainedLOVEBITES4位

自由と解放をテーマにしたLOVEBITESの新曲は、ヘヴィメタルファンの心をつかむ力強い作品です。
英語詞は国内外のリスナーに訴えかける力を持っています。
2024年7月にYouTube上でMVがリリースされたこの楽曲は、彼女たちの新しい音楽的方向性を示すものであり、従来のサウンドに新たな要素を取り入れた意欲作です。
バンドの進化と挑戦を象徴する本作は、ヘヴィメタルの本質を保ちながら、新たな境地を切り開く一歩となっています。
パワフルな演奏と力強い歌唱が印象的な本作は、メタル好きはもちろん、新しい音楽を求めている方にもおすすめです。
ねぇ、SHISHAMO5位

片思いの切なさを爽やかなメロディに乗せて描いた本作は、SHISHAMOが2018年6月にリリースしたアルバム『SHISHAMO 5』に収録されています。
好きな人に「ねぇ」と声をかけたい気持ちと、なかなか勇気が出せない葛藤を繊細に表現しており、多くの人の共感を呼んでいます。
同年7月から放送された「カルピスウォーター」のCMソングにも起用され、バンドの知名度向上に大きく貢献したこの曲は、友達同士で盛り上がりたいときにピッタリ!
恋する気持ちを素直に伝えられない人は、この曲を通して自分の思いを表現してみるのもいいかもしれませんね。
OH!SHISHAMO6位

SHISHAMOと広瀬すずさん、そしておよそ1000人の10代の若者たちが、彼女たちの代表曲の一つである『OH!』を演奏する様子を映した爽のCMです。
「全力合爽部」篇と題されたこちらのCMでは、SHISHAMOの演奏に管楽器や合奏で若者たちが加わっています。
CM内で演奏されている『OH!』は2019年にリリースされた楽曲で、彼女たちらしいキャッチーさと明るさ、そして前向きな歌詞が魅力的な1曲。
「泥臭くてもいいから真っすぐに頑張ろう!」と背中を押してくれる歌詞に助けられたリスナーは多いのではないでしょうか?
君と夏フェスSHISHAMO7位

2014年のリリースながら、2020年代以降にバイラルヒットして今や夏の定番曲として歌い継がれる名曲です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとって初のシングルとなった本作は、MVが2014年5月開催の音楽フェス『VIVA LA ROCK』で撮影されたことでも知られていますね。
好きな人とのフェスで、音楽の熱狂と恋心の間で揺れる主人公の心情が甘酸っぱく、きゅんとなる歌詞が魅力です。
アルバム『SHISHAMO 2』にも収録され、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
恋の始まりの高揚感と夏のきらめきを感じたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。