人気の邦楽ガールズバンド曲ランキング【2025】
新旧問わず、人気のある邦楽のガールズバンドソングをいろいろと集めてみました。
動画の再生回数の多い曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのか、これを見てぜひ参考にしてみてください。
人気の邦楽ガールズバンド曲ランキング【2025】(16〜20)
少女SSCANDAL16位

青春期の女性たちが抱える複雑な感情を力強く表現したガールズロック・アンセムです。
SCANDALは、若さゆえの不安定な気持ちや恋愛の中での葛藤を、エネルギッシュなサウンドと共に描き上げています。
イントロや間奏に取り入れられたスラップ奏法が、楽曲全体に躍動感を与え、メッセージの説得力を高めています。
2009年6月に発売されたこの楽曲は、アニメ『BLEACH』第10代目オープニングテーマに起用され、お笑い芸人の品川ヒロシ氏が初めて手掛けたミュージックビデオも話題を呼びました。
ギターを始めたばかりの方にもおすすめの1曲で、骨太なロックサウンドと親しみやすいメロディが、練習のモチベーションを高めてくれることでしょう。
初めの一歩ラックライフ17位

数多くのアニメソングを手掛けるロックバンド、ラックライフが2016年にリリースした『初めの一歩』。
新しい世界に飛び込むときの勇気や希望を描いた楽曲です。
仲間や友達と一緒に取り組む、さまざまな運動会の種目を応援するメッセージが込められています。
胸に抱える不安や悩みを吹き飛ばすような、疾走感のあるバンド演奏からも爽やかな様子が伝わるでしょう。
情熱や友情を描いた歌詞や走り出したくなるビートが青春の1ページを彩るロックナンバー。
晴れやかな空の下で開催する運動会にマッチしたサウンドをぜひチェックしてみてください。
リッケンバッカーリーガルリリー18位

青春の迷いや葛藤を鋭く切り取った楽曲が、リーガルリリーにより2016年10月にアルバム『the Post』に収録されています。
挫折と希望が交錯する歌詞は、中途半端な気持ちで音楽を諦めてしまった人物への思いを、力強く真っすぐに歌い上げています。
オルタナティブロックのサウンドと、透明感のある歌声が見事に調和した本作は、2019年には舞台『365日、36.5℃』のタイアップ曲として起用され、さらなる注目を集めました。
音楽への情熱と真摯な姿勢が伝わってくるこの曲は、自分の夢や目標に迷いを感じている人の背中を優しく力強く押してくれることでしょう。
サラバ青春チャットモンチー19位

青春の終わりと新たな出発を繊細に描いた楽曲です。
日常の風景や感情を丁寧に綴り、卒業を迎える若者の複雑な心情を見事に表現しています。
チャットモンチーのデビューミニアルバム『chatmonchy has come』に収録され、2005年11月にリリースされました。
2007年にはリクルートの卒業シーズン向けCMソングに起用され、多くの人々の心に響きました。
本作は、卒業を控えた学生や、人生の転機を迎える方々にぴったりの1曲。
聴くたびに、懐かしさと前を向く勇気をもらえる、心温まる作品です。
LILLYHump Back20位

次世代のガールズロックバンドとして邦楽ロックシーンで着実に人気を集めているバンド、Hump Backの楽曲です。
演奏時間は2分ほどで、本当にあっという間に終わってしまいます。
ですが、その分余計なアレンジがほどこされることなく、楽器隊の演奏とボーカルギターの林萌々子さんの歌声がストレートに響く1曲ですね。
この素直なメッセージが大変魅力なこの曲、歌詞を見ているとラブソングのように感じられますが、実は林萌々子さんが飼っていた犬のことを歌った曲だそう!