夏に聴きたい。ガールズバンド・ランキング【2025】
真夏の太陽が照り付ける青空から、夕暮れの切ない恋心まで。
SHISHAMOさん、PRINCESS PRINESSの青春ポップや、チャットモンチー、Hump Backの心揺さぶるメロディーなど、ガールズバンドが奏でる夏の名曲をご紹介します。
ドライブや花火大会、フェス、海辺のひとときなど、思い出に寄り添う珠玉の楽曲が集まりました。
皆様の投票で選ばれた、とっておきの夏ソングをお届けします。
もくじ
夏に聴きたい。ガールズバンド・ランキング【2025】
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS1位

PRINCESS PRINESSの本作は、夏の高揚感を感じさせるポップロックチューン。
キャッチーな歌詞と誰でもが踊れるようなメロディです。
1987年7月に発売され、後に1989年7月に平成版が再リリースされました。
夏の情熱的な恋を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2001年にはドラマの主題歌としても使用され、再び注目を集めました。
海辺での思い出や情熱的な夏の恋を描きながら、ファンを惹きつける本作は、夏のプレイリストに欠かせないオススメの名曲です。
君と夏フェスSHISHAMO2位

夏フェスデートでの思わぬ失敗が2人の距離を縮めるきっかけに。
青春の高揚感が詰まった、SHISHAMOの爽やかな夏ソングです。
2014年7月2日に発売されたSHISHAMOの1stシングルで、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』の8月度エンディングテーマに起用され、FM802『OSAKAN HOT 100』では5週連続1位を獲得する大ヒットを記録しました。
実際のフェスシーンを使用したミュージックビデオも、夏フェスならではのリアルな熱気を感じられる魅力的な仕上がりです。
大切な人と過ごす夏の思い出作りにピッタリですね。
あいかわらずチャットモンチー3位

チャットモンチーが季節感あふれる恋模様を歌っているのが『あいかわらず』です。
こちらは理由をつけて意中の相手に会いに行く女性の切ない心境を描いた1曲。
ストリングスを使い壮大なサウンドに仕上げることで、ドキドキする様子を表現しています。
また歌詞の中ではっきりとは言及されないものの、夏を思わせる描写が多く盛り込まれているのがポイントです。
聴いていると無意識のうちに夏の夜を想像してしまいます。
拝啓、少年よHump Back4位

夢への挑戦と希望を歌い上げるHump Backのメジャーデビュー曲です。
力強いサウンドと心に響く言葉で、挫折や不安を抱える人の背中をそっと押してくれる温かな応援ソングとなっています。
高校時代のバンド仲間への思いを込めて作られた本作は、日本テレビ系『バズリズム02』2018年6月度エンディングテーマや熊本朝日放送『第102回全国高等学校野球選手権 熊本大会』テーマソングにも起用され、多くの人々の心をつかみました。
新しい環境での生活に疲れを感じた瞬間や、なかなかやる気が出ない時期に聴けば、明日への活力が湧いてくることでしょう。
雨上がり、キミとPoppin’party5位

梅雨空を思わせる切ない情景から始まるスマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のストーリーを彩る楽曲で、Poppin’Partyの繊細な演奏力が光る心温まるナンバーです。
アルバム『POPIGENIC』に収録されたこの楽曲は、前向きな気持ちと希望をテーマに、困難を乗り越えて未来へ進む姿勢を描いています。
ポップロックを基調としながらも、メロディアスな展開と力強いバンドサウンドが見事に調和した本作は、2025年2月のリリース以来、多くのファンを魅了し続けています。
雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるような爽やかなメッセージ性と親しみやすいメロディラインは、梅雨時期のカラオケで歌うのにぴったり。
気分転換したい時や、大切な仲間と一緒に歌いたい時におすすめの一曲です。
DOLLSCANDAL6位

高校生ガールズバンドにオススメの1曲。
曲構成もシンプルで、Aメロはほぼドラムだけ。
フレーズ自体もルート弾きがほとんどなので、初心者でも覚えやすい難易度ではないでしょうか。
初めてバンドをするガールズバンドの皆さん、ぜひレパートリーにしてください。