SHISHAMOの人気曲ランキング【2025】
デビュー以来じわじわと人気を伸ばし続け、今や大人気バンドの一員となったガールズバンド、SHISHAMO。
彼女たちの楽曲はキャッチーなメロディと共感できる歌詞で評価されています。
今回はそんな彼女たちの曲のなかでも特に人気のものをランキングでお届けします。
SHISHAMOの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
明日もSHISHAMO1位

SHISHAMOの人気曲『明日も』。
サビの転調が非常に気持ちよく、その爽快さから全国的な人気を集めた邦ロックナンバーの本作。
音域は一般的で、mid1F#~hiCで構成されています。
最高音のhiCはサビで頻出するので、やや持久力が求められる楽曲と言えるでしょう。
キツさを感じる方は、キーを下げて歌ってみるのがオススメです。
最低音が出づらい場合は、逆にmid1G#辺りで置き換えても良いでしょう。
邦ロック好きなら間違いなく盛り上がるナンバーなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ねぇ、SHISHAMO2位

片思いの切なさを爽やかなメロディに乗せて描いた本作は、SHISHAMOが2018年6月にリリースしたアルバム『SHISHAMO 5』に収録されています。
好きな人に「ねぇ」と声をかけたい気持ちと、なかなか勇気が出せない葛藤を繊細に表現しており、多くの人の共感を呼んでいます。
同年7月から放送された「カルピスウォーター」のCMソングにも起用され、バンドの知名度向上に大きく貢献したこの曲は、友達同士で盛り上がりたいときにピッタリ!
恋する気持ちを素直に伝えられない人は、この曲を通して自分の思いを表現してみるのもいいかもしれませんね。
君と夏フェスSHISHAMO3位

2014年のリリースながら、2020年代以降にバイラルヒットして今や夏の定番曲として歌い継がれる名曲です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとって初のシングルとなった本作は、MVが2014年5月開催の音楽フェス『VIVA LA ROCK』で撮影されたことでも知られていますね。
好きな人とのフェスで、音楽の熱狂と恋心の間で揺れる主人公の心情が甘酸っぱく、きゅんとなる歌詞が魅力です。
アルバム『SHISHAMO 2』にも収録され、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
恋の始まりの高揚感と夏のきらめきを感じたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。
君とゲレンデSHISHAMO4位

冬のゲレンデを舞台に、恋する女性の切ない想いを描いた楽曲。
軽快な8ビートとポップなメロディーが特徴的で、SHISHAMOらしいキュートでありながら骨太なサウンドを楽しめます。
2015年12月にリリースされたこの曲は、冬の季節感あふれるウィンターポップソングとなっています。
待ち望んでいた特別な日を過ごす喜びと、言葉にできない想いのもどかしさが表現された歌詞は、多くの女性の共感を呼ぶのではないでしょうか。
恋愛の切なさと冬の爽快感が見事に調和した、カラオケでも盛り上がる一曲です。
僕に彼女ができたんだSHISHAMO5位

軽快なカッティングを軸にしたギターリフが印象的なSHISHAMOのこの曲は、主人公が人知れずできた恋人のことを周囲に自慢したいと思う、純真な気持ちを描いています。
エモーショナルな歌声に合わせ、ポップなコード進行とストロークでグルーヴ感のある演奏が、恋の高揚感と焦燥感を巧みに表現。
アルバム『SHISHAMO』の1曲目として2013年11月に公開された本作は、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』と長崎国際テレビ『AIR』のエンディングテーマに起用されました。
バンドサウンドに秘めた思いを乗せた等身大のラブソングは、恋する気持ちを誰かに伝えたい心情を持つ聴き手の共感を誘うはずです。
さよならの季節SHISHAMO6位

青春の切なさを見事に表現したSHISHAMOの楽曲。
アルバム『SHISHAMO 2』に収録されたこの曲は、宮崎朝子さんの中学時代の経験をもとに描かれた、卒業をテーマにした作品です。
先輩への秘めた恋心と別れの寂しさが、桜の木の下での情景描写とともに繊細に表現されています。
2015年3月にリリースされ、スペースシャワーTVで大々的に取り上げられた本作。
ミュージックビデオは栃木県の廃校で撮影され、約80人のファンがエキストラとして参加したそうですよ。
卒業シーズンに聴きたい、青春の1ページを感じられる曲として、とくに学生の方にオススメです。
夏の恋人SHISHAMO7位

『夏の恋人』は、SHISHAMOの2016年のシングル曲で、ひと夏の恋の終わりを描いた曲なんですよね。
ゆったりとしたテンポで、宮崎朝子さんの落ち着いた歌声がとてもマッチしています。
好きな人とこのまま一緒にいたいという気持ちと、でもそれではいけないという葛藤……。
歌詞の主人公の複雑な心情が伝わってきて、聴いているとグッとくるものがあります。
アルバム『SHISHAMO 4』にも収録されていて、夏の終わりにピッタリの1曲ですよ。
ドラマチックな恋愛を経験したことがある人にはきっと刺さるはず。
また、楽曲の後半に登場するアカペラのパートは鳥肌ものですので、ぜひ聴いてみてください。