SHISHAMO(ししゃも)の名曲・人気曲
神奈川県出身の3ピースガールズバンド、SHISHAMOの楽曲をご紹介します。
彼女たちのデビューのきっかけとなったのは、当時彼女たちが所属していた高校の軽音部の顧問の先生が行きつけのトンカツ屋さんで「いいバンドがいる」と話していたのをたまたまレコード会社の方が耳にしたことだそうですよ。
そのトンカツ屋さんでは彼女たちのCDが売っていたそうですよ。
彼女たちの魅力は、ボーカルの宮崎さんがが書く等身大の歌詞やその可愛らしいビジュアルとは相反する演奏力ではないでしょうか。
それでは次世代のガールズロックバンドの定番、SHISHAMOの楽曲をお聴きください。
SHISHAMO(ししゃも)の名曲・人気曲(1〜10)
明日もSHISHAMO

ドコモのCMで起用され、彼女たちが世に知りわたるきっかけとなった曲です。
毎日毎日辛いこともあるけれど、自分の中の「ヒーロー」を目指して一生懸命に生きる主人公が描かれています。
また曲の1番では「僕」2番では「私」が主人公となっており聴き手が誰であってもハマるような表現がされています。
恋するSHISHAMO

夏っぽいきらっとした曲を作りたいと思って作った1曲。
仮タイトルは「カルピス」か「イレギュラー」だったらしいです。
仲良しな男友達のことを好きになってしまった女の子の曲で、女の子だと思って接してほしいという気持ちがとてもかわいらしく書かれています。
好き好き!SHISHAMO

もうとにかく好き!
と相手を真っ直ぐに思う様子が描かれているとてもかわいらしい曲です。
携帯電話でなんでも伝えられる時代だけど、だからこそ自分の声で言葉できちんと気持ちを伝えたいという健気な思いが伝わってきます。
動画はアルバムのダイジェスト版で、1曲目です。
SHISHAMO 10th Anniversary Final Live「FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-」SHISHAMO

デビュー10周年を締めくくる記念すべきアリーナワンマンライブの映像作品。
2023年11月11日に神奈川のぴあアリーナMMで開催された「FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-」の模様が見られます。
当日演奏された26曲が全曲収められており、まさに当時までの集大成ベスト版といった内容で盛りだくさん!
結成時高校生バンドから成長したSHISHAMOの軌跡を感じられる感動的なステージとなっています。
ラブソングをベースとしたキャッチーでロックな魅力と、会場一体となった熱い空気感が画面を通してしっかりと伝わってきますよ。
中庭の少女たちSHISHAMO

友達といて楽しいのに、ふと先のことを考えてしまって不安になってしまう気持ちを描いた楽曲です。
学校を出て「いつもの中庭」に集まれなくなったとしても、今の関係のままでいられるのかなぁと物思いにふける様子は、誰しもが共感してしまうような懐かしい切なさがあります。
第3ボタンSHISHAMO

卒業式の歌です。
今までの声もかけることができなかったと思い出を振替っては悲しくなってしまい結局好きな人に気持ちを伝えることができないまま卒業してしまいます。
とても切ない曲になってます。
卒業シーズンに聞きたい1曲です。
ブーツを鳴らしてSHISHAMO

冬の澄んだ空気に、ふと人恋しくなることはありませんか?
SHISHAMOが奏でるこのバラードは、そんな冬のやるせない恋心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
好きな人に会いたいけれど素直になれずにいる、そんなもどかしい思いを、ストリングスの美しい音色がドラマティックに彩ります。
本作は2021年12月に冬をテーマにしたコンセプト作品の表題曲として公開されたもので、アルバム『SHISHAMO 7』を経て、彼女たちの表現の深まりを感じさせます。
かじかむ手で連絡をためらってしまう夜に聴けば、宮崎朝子さんの情感豊かな歌声が、凍えた心に勇気をくれるはず。
あと一歩が踏み出せないあなたの背中を、優しく押してくれるかもしれませんよ。






