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KANの人気曲ランキング【2025】

ピアノの優しい調べと温かな歌声で、私たちの心に寄り添い続けるKANさん。

シンプルでありながら深い感情を揺さぶる歌詞と、時にユーモアを交えた独自の世界観は、多くの人々の心を癒やしてきました。

「愛は勝つ」で知られる彼の楽曲には、日常の何気ない瞬間や大切な想いが丁寧に紡ぎ出されています。

皆様からお寄せいただいた声をもとに、心温まる名曲の数々をご紹介します。

KANの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

バイバイバイKAN7

バイバイバイ (studio recording)
バイバイバイKAN

15枚目のアルバム『よければ一緒に』に収録されている最高のバラード。

別れの曲はたくさんのアーティストがモチーフとするものですが、KANさんの「バイバイは永遠のさよならを意味する言葉じゃないんだよ」という解釈にはどこかホッとさせられます。

失恋やホームシックなど少し寂しいときに聴いてもいいと思います。

実はこの曲『バイバイバイ』にはスタジオレコーディングバージョンとライブバージョンがあるんですよ。

大きな違い、細かな違いを楽しむように2曲を聴き比べてくださいね。

プロポーズKAN8

アルバム『ゆっくり風呂につかりたい』からシングルカットされた1991年のシングル曲。

ちょっぴり夕暮れの雰囲気も感じられるようなおだやかなメロディーに乗せてつづられる、好きな人への思いがじんわりと染みます。

シンプルなお決まりのセリフも思い浮かぶプロポーズ。

でもKANさんのこの曲はそういう「プロポーズ感」を感じさせないところが魅力的なんですよね。

日常の延長でしょうか。

「おいで」っていうのがキュンときます。

ベンチで寄りそって幸せを感じるようなハートフルラブバラードです。

まゆみKAN9

1993年に発表された8枚目のアルバム『TOKYOMAN』からシングルカットされ、炭酸飲料のCMでイメージソングとしても起用された楽曲。

語りかけるようなAメロとメロディアスなサビが特徴的な楽曲です。

もともとサビは別の曲用に作られていたもので、それを強引に1つの曲に仕上げたものですが、空気感の違うAメロとサビが互いに強調し合っている楽曲に仕上げるあたりが、KANさんのポップセンスを感じる隠れた名曲です。

ordinary daysKAN10

穏やかな日常を優しく包み込むような温かみのある楽曲。

KANさんの柔らかな歌声が、リスナーの心に寄り添います。

日々の小さな出来事や感情を丁寧に紡ぎ出す歌詞は、誰もが共感できる普遍的な魅力にあふれています。

2010年3月にリリースされた本作は、アルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』に収録。

KANさんの23年にわたる音楽活動の集大成とも言える一曲です。

忙しい毎日の中で、ふと立ち止まって大切な人や日常の幸せを感じたくなった時に、ぜひ耳を傾けてみてください。

心が穏やかに満たされていくはずです。

Autumn songKAN11

秋の風情を感じさせる哀愁を帯びた楽曲が、KANさんの10枚目のオリジナルアルバム『MAN』に収録されています。

恋人たちの切ない心情を描いた歌詞は、秋の風が吹く中でふたりが恋に落ち、流れるように静かに愛し合う様子をつづっています。

1996年5月にリリースされたこの曲は、デビュー以来のポリドール・レコードからマーキュリーへの移籍第一弾アルバムに収録された作品。

本作は、紅葉を見に行く際のBGMとしてぴったり。

秋の散歩やドライブにも合う、心温まる1曲です。

1989(A Ballade Of Bobby & Olivia)KAN12

『愛は勝つ』と同じく、1990年リリースのアルバム『野球選手が夢だった』に収録された壮大なナンバー。

ゆったりとした序盤からアップテンポへと変わる展開に引きつけられ、心に残る長編の物語とともに描かれる別れた二人のそれぞれの道。

KANさんのていねいな歌と演奏がまた感動的でグッと染みるんですよね……。

まるで人生の波のようです。

きっと年を取れば取るほどこういった曲が染みてくるのでしょうね。

末長く聴き続けたい1曲です。