KANの極上ポップミュージック&バラード&隠れた名曲
代表曲『愛は勝つ』で知られるシンガーソングライター、KANさん。
aikoさんやMr.Childrenの桜井和寿さんといったアーティストや著名人にも熱く支持されていて、彼の優しい歌声と心に染みわたる歌詞はたくさんのリスナーを勇気づけています。
そんなKANさんの素敵な楽曲を紹介していく記事です。
「いい歌」のイメージも強いKANさんですが、実はコミカルだったりおちゃめで面白い楽曲も多いんですよね。
何より聴いていて心がやすらぎます。
2023年11月に亡くなられましたが、KANさんの素敵な楽曲は僕たちの心に生き続けます。
最高のポップミュージックよ永遠に!
もくじ
- KANの極上ポップミュージック&バラード&隠れた名曲
- エキストラKAN
- MEMORIES OF FUTUREKAN
- SongwriterKAN
- よければ一緒にKAN
- まゆみKAN
- RegretsKAN
- カレーライスKAN
- めずらしい人生KAN
- 今度君に会ったらKAN
- Tokyo LifeKAN
- 世界でいちばん好きな人KAN
- 50年後もKAN
- 1989(A Ballade Of Bobby & Olivia)KAN
- 愛は勝つKAN
- プロポーズKAN
- バイバイバイKAN
- ordinary daysKAN
- REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~KAN
- 丸いお尻が許せないKAN
- 星屑の帰り道KAN
- すべての悲しみにさよならするためにKAN
- 永遠KAN
- KANのChristmas SongKAN
- Happy Time Happy SongKAN
- 長ぐつKAN
- Autumn songKAN
- 桜ナイトフィーバーKAN
- 予定どおりに偶然に (with ASKA)KAN
- DISCO 80’sKAN
- 死ぬまで君を離さないKAN
- ときどき雲と話をしようKAN
- BRACKETKAN
- HAPPYBIRTHDAYKAN
- 安息KAN
- ロックンロールに絆されてKAN
- 孔雀KAN
- ポップミュージックKAN
- メモトキレナガールKAN
- 秋、多摩川にてKAN
- West Home TownKAN
- エンドレスKAN
- インザネームオブラブKAN
- セルロイドシティも日が暮れてKAN
- サンクト・ペテルブルグKAN
- 香港SAYONARAKAN
- カサナルキセキKAN+秦基博
- どんくさいほどコンサバKAN
- 言えずのI LOVE YOUKAN
- ONE NIGHT KISSKAN
- いつもまじめに君のことKAN
KANの極上ポップミュージック&バラード&隠れた名曲(1〜20)
エキストラKAN

真っすぐな思いをエキストラに重ねた極上のピアノバラード。
2020年にリリースのアルバム『23歳』に収録されています。
エキストラは映画や音楽で出てくることが多い臨時の出演者で、出番は少ないかもしれませんが、作品を成立させるのに欠かせないとても大切な存在ですよね。
やさしさに包まれるようなKANさんの歌声と言葉。
スポットライトに浴びていなくても、意味がなくても「在る」ことを肯定してくれるような一つひとつの言葉が身に染みます。
切ないけどほっこりと心が温まる名曲です。
大好きです。
MEMORIES OF FUTUREKAN

デビュー前に大林信彦監督の映画『おかしなふたり』の音楽を依頼されたというKANさん。
本物の才能というものはどこにいても見つかるものなのですね。
そんなKANさんの才能あふれる大きな楽曲がこちら『MEMORIES OF FUTURE』。
永遠に続くかのような長いイントロは宇宙空間をも思わせ、これから始まる楽曲の期待値をマックスにまで押し上げてくれますよ。
その歌詞は……ぜひともネタバレせずに聴いてほしい1曲ですのであなた自身の耳で確かめてください。
2011年リリースのアルバム『テレビの中に』に収録されている最後の曲です。
SongwriterKAN

ソングライターの生きがいを描いたKANさんの魂の1曲。
ファンの中でもとくに人気な楽曲で1997年にリリースされたシングル曲です。
きっと特別な思い入れを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あまりにもステキな曲ですよね。
ビリー・ジョエルさんの影響を受けたであろう音楽観とKANさんの人柄がにじみ出た雰囲気。
ピアノマンの思いがこめられた歌詞にも心を打たれるはずです。
ソングライター・KANさんを象徴する名曲です。
よければ一緒にKAN

『よければ一緒に』このタイトルがもうすべてを物語っている温かいミディアムナンバー。
2010年のシングル曲でエイトビートの心地よいリズムとともに、KANさんの優しい歌と歌詞が響きます。
KANさんといえば「いい曲」のイメージが強いですが、そんな良さが詰まりに詰まった1曲。
長編曲ですがそれを感じさせない幸せな感情に包まれます。
「はいっ」の合いの手も最高なんですよね。
普遍的でもあるラブソング。
結婚式にもとてもマッチすると思います。
ステキな1曲です。
まゆみKAN

1993年に発表された8枚目のアルバム『TOKYOMAN』からシングルカットされ、炭酸飲料のCMでイメージソングとしても起用された楽曲。
語りかけるようなAメロとメロディアスなサビが特徴的な楽曲です。
もともとサビは別の曲用に作られていたもので、それを強引に1つの曲に仕上げたものですが、空気感の違うAメロとサビが互いに強調し合っている楽曲に仕上げるあたりが、KANさんのポップセンスを感じる隠れた名曲です。