河合奈保子の人気曲ランキング【2025】
今回は1980年代に中心に活躍したアイドル、河合奈保子の人気曲をランキングでご紹介します。
音楽コンテストで優勝し、その実力に注目が集まった彼女。
そののびやかな歌声は代表曲「ヤング・ボーイ」だけでも十二分に味わえます。
ぜひチェックしてみてください。
河合奈保子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
北駅のソリチュード河合奈保子8位

アイドル歌手でありながらピアノ、ギター、マンドリン、シンセサイザーといった楽器を弾きこなし、楽曲制作までしていたシンガーソングライター、河合奈保子さん。
19thシングル曲『北駅のソリチュード』は、哀愁を感じさせるイントロやメロディーが印象的ですよね。
切ない別れを描いたリリックは、冬というセンチメンタルな季節とリンクし胸が締め付けられるのではないでしょうか。
叙情的なアンサンブルが耳に残る、冬の切なさをイメージさせるウィンターソングです。
ヤング・ボーイ河合奈保子9位

1980年8月にリリースされた河合奈保子さんのシングルで、オリコンランキングでは最高で13位に入っています。
河合はこの曲で日本レコード大賞新人賞やあなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭優秀新人賞など、さまざまな賞を受賞しました。
春よ恋河合奈保子10位

河合奈保子さんの8枚目のシングル『愛をください』のB面に収録された楽曲です。
アップテンポでノリが良く、河合奈保子さんの高い歌唱力が際立っています。
恋に積極的で元気いっぱいの女性が、別れと出会いが同時に押し寄せる春を楽しむ様子が伝わってくる歌詞。
「別れの悲しみにいつまでもとらわれず、新しい出会いを思い切り楽しもう!」そんなポジティブな気持ちにさせられます。
たまには、ワクワクの連続だった昔の恋に思いをはせてみるのもいいかもしれませんね。
河合奈保子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
黄昏ブルー河合奈保子11位

秋の黄昏時を切なく美しく描いたこの楽曲は、河合奈保子さんの代表作の1つとして知られています。
1982年9月1日に発売されたシングル『けんかをやめて』のB面曲として収録されたこの曲は、竜真知子さんの作詞と馬飼野康二さんの作曲によるもの。
切ない恋心と秋の情景が見事に融合した歌詞と、河合さんの透明感のある歌声が相まって、聴く人の心に深く響きます。
本作は、アイドル歌謡曲としての魅力を存分に発揮しつつ、大人の恋愛模様も垣間見える楽曲となっています。
秋の夜長、しっとりとした雰囲気に浸りたい方にぴったりの1曲です。
もうすぐSeptember河合奈保子12位

大人気アイドルとして活躍しながら、ピアノやシンセサイザーを巧みに操る作曲家としても才能を発揮した河合奈保子さん。
1982年7月に発売されたアルバム『SUMMER HEROINE』に収録された本作は、夏の終わりを感じさせる切ないメロディが印象的ですよね。
砂浜に書いた別れの言葉が波に消されていくような、ひと夏の恋の幕切れを描いたリリックが、聴く人の胸に深く響くのではないでしょうか。
秋の気配が漂いはじめる夕暮れ時、甘酸っぱい青春の日々に思いをはせながら聴きたくなる一曲です。
洗練されたアレンジが、感傷的なだけでなく、前を向こうとする主人公の心の機微を繊細に映し出しています。