岩崎宏美の人気曲ランキング【2025】
70年代の日本のアイドルだった岩崎宏美は、その歌唱力でも定評があります。
「ロマンス」や「シンデレラ・ハネムーン」「火曜サスペンス劇場」の主題歌「聖母たちのララバイ」など、たくさんの有名曲の中から、人気の曲を集めてみました。
岩崎宏美の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
聖母たちのララバイ岩崎宏美1位

母のような優しさと静けさに包まれた歌声で、傷ついた心に寄り添うバラード。
岩崎宏美さんの壮大なメロディと力強い歌声が、心に響く大切な1曲です。
男性を戦士にたとえ、都会で戦う人々の姿を描きながら、母性的な愛情で包み込むような温かさを感じさせます。
1982年5月に発売されたこの曲は、『火曜サスペンス劇場』の初代エンディングテーマとして起用され、オリコンシングルチャート1位を獲得。
第13回日本歌謡大賞では見事大賞に輝きました。
疲れた心を癒やしたい時、誰かを励ましたい時に、ぜひ聴いていただきたい名曲です。
ロマンス岩崎宏美2位

恋に落ちた乙女心を軽快なメロディに乗せて歌い上げる、岩崎宏美さんの名曲。
1975年7月25日に発売された2枚目のシングルで、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
阿久悠さん作詞、筒美京平さん作曲という、日本音楽界を代表する二人の巨匠によって生み出された本作。
岩崎さんの透き通るような歌声が、恋する女性の高揚感と切ない思いを見事に表現しています。
青春時代の甘酸っぱい思い出がよみがえってくるような、心温まる1曲です。
恋に悩むすべての人に聴いてほしい、まさに珠玉の名曲といえるでしょう。
思秋期岩崎宏美3位

季節の移ろいと青春のはかなさを見事に表現した岩崎宏美さんの名曲。
18歳の視点から紡がれる青春の物語は、若さゆえの繊細な感情と成長への不安を優しく包み込んでいます。
透明感のある美声と洗練された歌唱力で、秋の切なさと恋心を見事に表現しています。
1977年9月にリリースされ、オリコンチャート6位、年間ランキング38位を記録。
第19回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞するなど、多くの人々の心を魅了しました。
時を超えて愛され続ける本作は、今でも中森明菜さんや森山直太朗さんなど、数多くのアーティストによってカバーされています。
大切な思い出に浸りながら、穏やかな気持ちで聴いていただきたい1曲です。
すみれ色の涙岩崎宏美4位

切ない恋心をつづった名曲として、多くの人々の心に響き続けています。
恋愛がもたらす寂しさや悲しみを「すみれ色の涙」という美しい表現で描き出し、岩崎宏美さんの透明感のある歌声が楽曲の世界観を見事に表現しています。
1981年6月にリリースされた本作は、富士重工業(現・スバル)のCMソングとしても起用され、幅広い層に親しまれました。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な人との別れを惜しむときに聴くのがオススメです。
岩崎さんの歌声に包まれながら、心の奥底にある感情と向き合ってみてはいかがでしょうか。
シンデレラ・ハネムーン岩崎宏美5位

バラエティなどでも頻繁に使用される岩崎宏美さんの名曲『シンデレラ・ハネムーン』。
一時はコミックソングのような扱いを受けていましたが、現在では大いに盛り上がる鉄板の楽曲と言えるのではないでしょうか?
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもサビの歌いやすさ。
最も高い部分はBメロなのですが、ほんの3~4秒しか高いフレーズが登場せず、サビに関しては中低音域でまとまっているため、歌い手の声域を選ばない楽曲です。
ぼくのベストフレンドへ岩崎宏美6位

ポケットモンスターのエンディングテーマです。
サトシとピカチュウの友情が感じられる曲で、心がほっこりします。
大人になってから聴いた方が歌詞の良さがわかり、より好きになりました。
ゆったりした曲で、心が洗われます。
タッチ岩崎宏美7位

青春の切なさが心に響くアニメの主題歌が、1985年3月にリリースされました。
岩崎良美さんの透明感のある歌声と、心に染み入るメロディが素晴らしい1曲です。
幼なじみへの恋心を抱く少女の心情が歌詞に込められており、甘く切ない青春の思いが印象的な作品です。
本作は、アニメ『タッチ』のオープニングテーマとして大きな話題を呼び、オリコン週間チャートで12位を記録しました。
高校野球の応援歌としても広く愛用され、スタンドで演奏される定番曲となっています。
誰もが口ずさめる親しみやすいメロディで、皆様でカラオケを楽しむ際にも最適な1曲ですよ。