島津亜矢の人気曲ランキング【2025】
15歳でデビューした、熊本県出身の演歌歌手である島津亜矢。
5枚目のシングル「愛染かつらをもう一度」のヒットや、坂本冬美、石上久美子と結成した「はつらつ3人娘」でも知られています。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめました。
島津亜矢の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
帰らんちゃよか島津亜矢1位

島津亜矢さんの最大のヒットソング、『帰らんちゃよか』。
二葉百合子さんに師事を受けた経歴が指し示す通り、かなりのキャリアをほこる島津亜矢さんですが、実は遅咲きの演歌歌手で、本作を聞いて初めて彼女を知ったという方は多いと思います。
そんな本作は、情緒あふれるボーカルが魅力の作品ですが、意外にもボーカルライン自体はシンプルです、こぶしの登場回数が少なく、サビではフォールと呼ばれる、言葉尻でやや音程を下げる技術が使われています。
この技術はそこまで難しくはありません。
こぶしの少なさとフォールの習得難易度の低さを考慮すれば、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
糸島津亜矢2位

女性演歌歌手、島津亜矢が歌った『糸』。
安定感抜群の1番から、こぶしを入れて力強さも加わる2番。
そして、突き抜ける最終盤の流れはまさに一つの演劇を見ているようです。
人気演歌歌手の実力の高さがうかがえます。
実際に歌う際にも参考になるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏つばき島津亜矢3位

島津亜矢さんの楽曲のなかでも、特に人気の高い作品『夏つばき』。
イントロは非常に情熱的な立ち上がりなのですが、ボーカルラインはバラードに近い、しっとりとした雰囲気にまとまっています。
本作は演歌というよりも歌謡曲の要素が強いことも相まって、複雑なこぶしは一切登場しません。
しっかりとした伸び、安定したビブラート、この2つを意識するだけでカラオケで高得点を狙うことも可能なほど、難易度の低い作品です。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
錦秋譜島津亜矢4位

力強さのなかにも切なさが残る島津亜矢さんの名曲『錦秋譜』。
メロディーとしては立派な演歌といえる作品なのですが、ボーカルラインを見てみると、意外にもこぶしは少なく、演歌特有の難しさはありません。
その分、抑揚や伸びやかなボーカルを求められるのですが、これらはこぶしに比べて遥かに難易度が低いので、日頃から演歌を歌っている方であれば、これといった難しさは感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
奏島津亜矢5位

演歌歌手である島津亜矢もこの曲をカバーしています。
前奏部分から、さっそく原曲とは異なる雰囲気のアレンジがされた伴奏が、このあとの彼女の歌唱への期待をあおりますよね。
聴く前の印象としては演歌らしい歌いまわしをするのかと予想していましたが、実際に聴いてみるとそうではなく、普段とは少し異なる彼女の歌声を楽しめます。
おてんとさま島津亜矢6位

人生にそっと寄り添ってくれるような温かい演歌はいかがでしょうか。
島津亜矢さんが歌い上げる、これぞ王道!
という1曲です。
2024年5月にシングルとしてリリースされました。
人生の迷いを優しく包み込み「ありのままで良い」と背中を押してくれるような歌詞、心にじーんと染み渡りませんか?
カラオケでじっくり歌い上げて、聴いている人の背中を押してあげましょう。
感謝状~母へのメッセージ~島津亜矢7位

故郷を離れて暮らしていてふと振り返った時思い出す母親のこと。
ご自分の心境のように思います。
つらい時には思い出し、いつも見守ってくれていることを感じています。
母親って存在そのものが安心感なんですね。
そんな存在に感謝しています。