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島津亜矢の人気曲ランキング【2025】

幼少期から「天才少女」と呼ばれ、卓越した歌唱力で多くの人々を魅了してきた島津亜矢さん。

「歌怪獣」の異名にふさわしい圧倒的な声量と表現力は、演歌の枠を超えて洋楽やポップスまでをも見事に歌いこなしています。

『帰らんちゃよか』から『大器晩成』まで、心に響く名曲の数々を、ファンの皆様からお寄せいただいた熱い声とともにご紹介します。

島津亜矢の人気曲ランキング【2025】(21〜40)

八重~会津の花一輪島津亜矢25

2012年に発売されたこの曲は会津のジャンヌダルクといわれる山本八重をモデルにして作られた作品です。

その裏には会津戦争に伴い若い16歳17歳という少年だけで結成された白虎隊の悲劇があり、山本八重も女ながらに、白虎隊の少年に銃の手解きをしたそうで、悲しい結末をセリフと共に歌っています。

娘に…島津亜矢26

島津亜矢さんの初期の作品『娘に…』。

この頃の島津亜矢さんは、切なくしっとりとした楽曲を歌っていることが多かったのですが、本作はその中でも特に名作として名高い作品です。

本作は演歌のメロディーを踏襲しているため、立派に演歌と言える作品なのですが、ボーカルライン自体は歌謡曲の要素が強く仕上がっています。

こぶしが登場することがほとんどなく、全体を通して抑揚を主体としているので、高得点を狙うことも可能です。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

度胸船島津亜矢27

孤高の演歌歌手、島津亜矢さんが歌う北の海を舞台にした本作。

親父の眠る千島の海へと向かう主人公の姿を描いた歌詞は、家族愛と男の生き様を力強く表現しています。

1997年10月に発表された本作は、多くのベストアルバムに収録され、島津さんの代表曲の一つとして知られています。

例えば、2007年発売の『島津亜矢大全集』や2022年の『BEST & BEST 島津亜矢全曲集』にも収められているんですよ。

北の海で生きる漁師たちの姿を活写しており、船や港町を舞台にした演歌の魅力を存分に味わえる一曲。

家族や仲間との絆を大切にする人におすすめですね。

後追い三味線島津亜矢28

ファンのなかでも人気の高い名曲『後追い三味線』。

本作は三味線を基調としたシンプルな演奏が印象的な作品です。

ガッツリとした演歌なので、こぶしは普通に登場するのですが、島津亜矢さんの楽曲としては、登場するこぶしの数々が、かなりシンプルです。

ただし、ファルセットを交えたこぶしが何度か登場するので、難しく感じる場合は、キーを2つか3つ下げてみると良いでしょう。

本格的な演歌で、歌いやすい楽曲を探している方にとって、本作は非常にオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

恋慕海峡島津亜矢29

島津亜矢「恋慕海峡」Music Video(full ver.)
恋慕海峡島津亜矢

渋さが印象的な島津亜矢さんの楽曲『恋慕海峡』。

本作は演歌らしく、しっかりとしたこぶしが登場するのですが、実は簡単な楽曲なのです。

その理由は、なんといってもボーカルライン。

演歌は複雑な音程の上下が多いのですが、本作は歌謡曲のようにシンプルな起伏の少ないボーカルラインにまとまっています。

その上で、ところどころにこぶしが登場するため、一般的な演歌を歌い慣れている方であれば、問題なく歌い切ることができるでしょう。

想い出よありがとう島津亜矢30

情緒をゆさぶるメロディーが印象的な作品『想い出よありがとう』。

本作は島津亜矢さんの楽曲のなかでも、特に抑揚を強調とした作品です。

抑揚が激しいとなれば、難しい印象を抱く方も多いと思いますが、そんなことはありません。

本作は演歌というよりも、昭和歌謡のエッセンスが強いため、複雑な音程の上下はありません。

ゆったりとしたテンポですが、意外にもロングトーンが少ないため、ビブラートと抑揚さえ気をつけていれば、カラオケで高得点を狙うことも可能です。