島津亜矢の人気曲ランキング【2025】
15歳でデビューした、熊本県出身の演歌歌手である島津亜矢。
5枚目のシングル「愛染かつらをもう一度」のヒットや、坂本冬美、石上久美子と結成した「はつらつ3人娘」でも知られています。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめました。
島津亜矢の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
荒波おんな船島津亜矢22位

嵐に漁へ行ったきり、2度と帰らぬ人となってしまった夫へ、力強く、女の生き方を歌った曲です。
島津亜矢さんのこぶしが又、女性の意気込みが思い切り伝わってきます。
妻としてはとうちゃん以外は考えられないと、いじらしい女性も表現しています。
オリジナル楽曲島津亜矢、今田耕司23位
今田耕司さんが郵便局の年賀状印刷サービスを使って年賀状の準備をしているこちらのCMには、島津亜矢さんが登場します。
CMの終盤で窓の外から表れて、年賀状の歌を歌うという意外性のある演出が特徴的。
高い歌唱力に圧倒されてしまいますね。
YouTubeには撮影の裏側を映した映像も公開されているので、ファンの方はぜひそちらもご覧ください。
あすなろごころ島津亜矢24位

ガッツリとこぶしが効きつつも歌いやすい演歌をお探しの方にオススメしたいのが、こちらの『あすなろごころ』。
こぶしの登場回数がそれなりに多く、サビで一番盛り上がるところでは、シャウトと呼ばれるがなるようなボーカルが登場します。
ただ演歌としてはめちゃくちゃに難しいわけではなく、3つ以上回るこぶしはほとんど登場しません。
基礎的なこぶしの技術と、シャウトになれている方であれば、それなりに歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
亜矢の祭り島津亜矢25位

力強い歌声が印象的な島津亜矢さんの名曲『亜矢の祭り』。
祭りというタイトルが指し示す通り、活気にあふれたメロディーが印象的な楽曲です。
シャウトが多いため、難しく思えるかもしれませんが、意外にも複雑な音程の上下を繰り返すこぶしは少なく、それぞれの節も短めなので、ロングトーンで困ることはありません。
その代わり、歌い出しをしっかり発音しなければ、なよっとした印象になってしまうので、歌い出しの意識は持つようにしましょう。
八重~会津の花一輪島津亜矢26位

2012年に発売されたこの曲は会津のジャンヌダルクといわれる山本八重をモデルにして作られた作品です。
その裏には会津戦争に伴い若い16歳17歳という少年だけで結成された白虎隊の悲劇があり、山本八重も女ながらに、白虎隊の少年に銃の手解きをしたそうで、悲しい結末をセリフと共に歌っています。
度胸船島津亜矢27位

孤高の演歌歌手、島津亜矢さんが歌う北の海を舞台にした本作。
親父の眠る千島の海へと向かう主人公の姿を描いた歌詞は、家族愛と男の生き様を力強く表現しています。
1997年10月に発表された本作は、多くのベストアルバムに収録され、島津さんの代表曲の一つとして知られています。
例えば、2007年発売の『島津亜矢大全集』や2022年の『BEST & BEST 島津亜矢全曲集』にも収められているんですよ。
北の海で生きる漁師たちの姿を活写しており、船や港町を舞台にした演歌の魅力を存分に味わえる一曲。
家族や仲間との絆を大切にする人におすすめですね。
後追い三味線島津亜矢28位

ファンのなかでも人気の高い名曲『後追い三味線』。
本作は三味線を基調としたシンプルな演奏が印象的な作品です。
ガッツリとした演歌なので、こぶしは普通に登場するのですが、島津亜矢さんの楽曲としては、登場するこぶしの数々が、かなりシンプルです。
ただし、ファルセットを交えたこぶしが何度か登場するので、難しく感じる場合は、キーを2つか3つ下げてみると良いでしょう。
本格的な演歌で、歌いやすい楽曲を探している方にとって、本作は非常にオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。