今井美樹の人気曲ランキング【2025】
今井美樹さんは、1983年にモデルデビューし、女優としての活動もしながら、1986年に歌手デビューしました。
1996年に発売した「PRIDE」を始め、今井美樹さんの人気の曲を、ランキングにしてご紹介していきます。
今井美樹の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
PRIDE今井美樹1位

南の一つ星に誓いを立てる女性の心情を描いた珠玉のラブソング。
孤独と自由を教えてくれた恋人への深い愛情が、今井美樹さんの透明感あふれる歌声で心に染み入ります。
布袋寅泰さんが作詞作曲を手掛けた本作は、1996年11月にリリースされ、オリコンチャートで3週連続1位を獲得。
ドラマ『ドク』の主題歌として起用され、160万枚の大ヒットを記録しました。
2006年には夫婦そろって第57回NHK紅白歌合戦に出演し、布袋寅泰さんのギター演奏とともに歌声を届けています。
恋する喜びと切なさ、そして愛する人への思いを誇りに変える強さを感じさせる、心温まる応援歌。
大切な人を思いながら前を向いて歩みたい方にオススメです。
PIECE OF MY WISH今井美樹2位

今井美樹さんの名曲バラードとして名高い『PIECE OF MY WISH』。
50代女性にとっては、世代ドンピシャの楽曲と言えるのではないでしょうか?
そんな本作はライブではアカペラで歌われるほど、ボーカルラインが完成された作品です。
音域はmid1F#~hiCと狭い方で、音程の上下も激しくありません。
ただ、今井美樹さんの声質の問題で、ミックスボイスやファルセットを多用するので、実際に歌う際には自分のキーに合わせる必要があります。
歌に自信がない方は、ミックスボイスと地声の間くらいの音程が最高音域になるように調整しましょう。
半袖今井美樹3位

初夏の匂いがする駅に降り立つ場面から始まるこの楽曲。
爽やかな情景とは裏腹に、愛してはいけない人を愛してしまった女性の切ない思いが描かれています。
「自分が愛する人は、決して自分を愛してはくれない……」という苦しい胸の内が描かれた歌詞が、その複雑な感情を余すところなく表現しています。
1990年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『Ivory II』に収録され、今井美樹さんの代表的なバラードの一つとして広く知られるようになりました。
失恋や片思いで苦しんでいる方に、ぜひ聴いてもらいたい楽曲です。
潮騒今井美樹4位

透明感あふれる歌声で都会的な女性像を歌い上げてきた今井美樹さんですが、本作はパートナーの布袋寅泰さんが全面的に手掛けた、胸に染みる夏のバラードです。
夕暮れの浜辺で、寄せては返す波音に耳を澄ませながら、遠い日の恋にそっと思い巡らせる主人公の姿が目に浮かびますね。
この楽曲は2001年7月にアルバム『AQUA』から先行で公開された作品で、情報番組『ザ!
世界仰天ニュース』のエンディングテーマとしてもお茶の間に流れました。
夏の終わりのドライブで聴けば、甘く切ない思い出が蘇り、ノスタルジックな気分に浸れることでしょう。
雨にキッスの花束を今井美樹5位

雨の日の憂鬱なイメージを、一瞬でロマンチックな景色に変えてしまう今井美樹さんの一曲。
1990年8月に発売された名盤『retour』に収録された楽曲で、読売テレビ・日本テレビ系アニメ『YAWARA!』のオープニングテーマとしても多くの人に親しまれました。
歌詞には、好きな人からの突然の告白に驚いてしまう、両思いならではの甘酸っぱいときめきがつづられています。
シンガーソングライターのKANさんが手がけた軽快なメロディーと、今井さんの透明感あふれる歌声が織りなすハーモニーが、恋の始まりのきらめきを鮮やかに演出していますよね。
二人の恋がもっと発展しそうな、そんな予感に満ちた瞬間にぜひ聴いてみてください。
Blue Rain今井美樹6位

2018年6月リリースの今井美樹さんの20枚目のオリジナルアルバム『Sky』収録曲。
非常にしっとりしたバラードで、つぶやくようにささやくように静かに歌われている楽曲なので、40代の女性の方が歌うには最適なもののひとつなのではないでしょうか。
このような「優しい歌唱」は突き詰めていくと声を張り上げて歌うような楽曲よりも歌いこなすのが難しい面があるのは確かですが、普段のカラオケで楽しむ程度であれば、そこまで気にする必要ないでしょう。
Miss you今井美樹7位

1994年発売の曲。
日本テレビ系ドラマに使用された曲。
自身、2作目のオリコンシングルチャート1位となった曲。
作曲は夫でもある布袋寅泰氏。
コーラスやギターのソロでも参加している。
シンプルだけど情熱を感じさせる歌詞を、ミドルテンポに合わせ今井美樹の透明な声がさらりと歌う。
懐かしさ、恋しさを感じさをふんわりと感じせてくれる曲。