今井美樹さんは、1983年にモデルデビューし、女優としての活動もしながら、1986年に歌手デビューしました。
1996年に発売した「PRIDE」を始め、今井美樹さんの人気の曲を、ランキングにしてご紹介していきます。
今井美樹の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
PRIDE今井美樹1位

布袋寅泰さんが今井美樹さんに向けた想いのこもったラブソング。
のちに夫婦となるお二人の絆を象徴する一曲といわれています。
ドラマ『ドク』の主題歌にもなっているそうです。
音域はF3~C#5と少し高い部分もありますが、ゆったりテンポで地声で歌いやすいですよ。
どちらかというと語り要素の曲なので、力まず軽く歌いこなすイメージがいいですね。
常に表情筋を上げて、喉を開いておきましょう!
口を開くとわかりますが、喉の奥の方に軟口蓋があります。
そこを開くようにして、しっかり息を流して歌うと、楽に声を出せますよ。
あとは、声を置くようにして歌うと、やさしい雰囲気が出ていいかもしれませんね。
PIECE OF MY WISH今井美樹2位

1991年11月にリリースされたこの楽曲は、今井美樹さんが主演を務めたTBS系ドラマ『あしたがあるから』の主題歌として起用され、オリコン週間チャート1位を獲得しました。
約125万枚の売上を記録したミリオンセラーで、紅白歌合戦でも披露された今井さんの代表曲です。
困難や挫折を抱えながらも前を向いていこうというメッセージが込められた歌詞は、作詞家の岩里祐穂さんが妊娠中に書き上げたもの。
母性のような温かさで、悩みを抱える人の心にそっと寄り添ってくれます。
仕事や人間関係でつらいとき、この曲を聴けばきっと気持ちを立て直して再スタートできるはずです。
半袖今井美樹3位

初夏の匂いがする駅に降り立つ場面から始まるこの楽曲。
爽やかな情景とは裏腹に、愛してはいけない人を愛してしまった女性の切ない思いが描かれています。
「自分が愛する人は、決して自分を愛してはくれない……」という苦しい胸の内が描かれた歌詞が、その複雑な感情を余すところなく表現しています。
1990年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『Ivory II』に収録され、今井美樹さんの代表的なバラードの一つとして広く知られるようになりました。
失恋や片思いで苦しんでいる方に、ぜひ聴いてもらいたい楽曲です。
潮騒今井美樹4位

透明感あふれる歌声で都会的な女性像を歌い上げてきた今井美樹さんですが、本作はパートナーの布袋寅泰さんが全面的に手掛けた、胸に染みる夏のバラードです。
夕暮れの浜辺で、寄せては返す波音に耳を澄ませながら、遠い日の恋にそっと思い巡らせる主人公の姿が目に浮かびますね。
この楽曲は2001年7月にアルバム『AQUA』から先行で公開された作品で、情報番組『ザ!
世界仰天ニュース』のエンディングテーマとしてもお茶の間に流れました。
夏の終わりのドライブで聴けば、甘く切ない思い出が蘇り、ノスタルジックな気分に浸れることでしょう。
雨にキッスの花束を今井美樹5位

雨の日の憂鬱なイメージを、一瞬でロマンチックな景色に変えてしまう今井美樹さんの一曲。
1990年8月に発売された名盤『retour』に収録された楽曲で、読売テレビ・日本テレビ系アニメ『YAWARA!』のオープニングテーマとしても多くの人に親しまれました。
歌詞には、好きな人からの突然の告白に驚いてしまう、両思いならではの甘酸っぱいときめきがつづられています。
シンガーソングライターのKANさんが手がけた軽快なメロディーと、今井さんの透明感あふれる歌声が織りなすハーモニーが、恋の始まりのきらめきを鮮やかに演出していますよね。
二人の恋がもっと発展しそうな、そんな予感に満ちた瞬間にぜひ聴いてみてください。
Blue Rain今井美樹6位

2018年6月リリースの今井美樹さんの20枚目のオリジナルアルバム『Sky』収録曲。
非常にしっとりしたバラードで、つぶやくようにささやくように静かに歌われている楽曲なので、40代の女性の方が歌うには最適なもののひとつなのではないでしょうか。
このような「優しい歌唱」は突き詰めていくと声を張り上げて歌うような楽曲よりも歌いこなすのが難しい面があるのは確かですが、普段のカラオケで楽しむ程度であれば、そこまで気にする必要ないでしょう。
Miss you今井美樹7位

1994年発売の曲。
日本テレビ系ドラマに使用された曲。
自身、2作目のオリコンシングルチャート1位となった曲。
作曲は夫でもある布袋寅泰氏。
コーラスやギターのソロでも参加している。
シンプルだけど情熱を感じさせる歌詞を、ミドルテンポに合わせ今井美樹の透明な声がさらりと歌う。
懐かしさ、恋しさを感じさをふんわりと感じせてくれる曲。






