竹内まりやのラブソング・人気曲ランキング【2025】
別れた恋人への思いを描いた「駅」、遊び半分だったはずの恋が本気に変わり、しかし届かない気持ちを歌った「ロンリーウーマン」など、数多くの恋愛ソングを生み出してきた竹内まりや。
今回は彼女のラブソングをランキング形式でご紹介。
どの曲を聴いても胸に響くものがあります。
竹内まりやのラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
カムフラージュ竹内まりや1位

竹内まりやさんの歌声と歌詞が織りなす、切ない恋心を描いた名曲。
友達以上恋人未満の関係から、本当の気持ちを伝える勇気が生まれるまでの心情が丁寧につづられています。
1998年11月にリリースされ、ドラマ『眠れる森』の主題歌として話題を呼びました。
竹内まりやさんの透明感ある歌声と、繊細な表現力が際立つ1曲です。
恋に悩む方はもちろん、大切な人への思いを胸に秘めている方にもぴったり。
心の中にある本当の気持ちと向き合いたいときに、そっと寄り添ってくれる楽曲といえるでしょう。
純愛ラプソディ竹内まりや2位

人を愛することの素晴らしさを知った主人公。
彼女の人生はこれまで以上に輝きだすのですが、なんと好きになってしまったのが家庭のある男性。
竹内まりやさんの『純愛ラプソディ』で歌われているのは、そんなかなわぬ恋に本気になってしまった女性の赤裸々な本音です。
今まで周りの友達のように恋愛に本気になれなかった彼女。
この恋によって愛することを学びます。
ただ彼には相手がいる。
そこで主人公は「一緒にならないからこそ、永遠に美しい思い出になる」と前向きに身を引くことを選びます。
好きな人と一緒になることだけがハッピーエンドじゃないと教えてくれる1曲です。
マンハッタン・キス竹内まりや3位

禁断の恋がテーマの曲が意外に多い、シンガーソングライターの竹内まりやさん。
彼女の描く女性ならではの絶妙な視点や心情はとてもリアルなものが多く、胸に刺さります。
こちらで紹介しているのは『マンハッタン・キス』という曲です。
1992年にリリースされた楽曲で、同時に公開された同名の映画の主題歌でもありました。
不倫相手といつも会うホテルに1人残された女性が、ふと感じた思いをつづったような歌詞ですね。
さよならに踏み切れない主人公の煮え切らなさに共感してしまう1曲です。
駅竹内まりや4位

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。
見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。
二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。
松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。
歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。
過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。
シンクロニシティ(素敵な偶然)竹内まりや5位

ふとした瞬間に、大切な人と同じことを考えていたり、同じタイミングで同じものに目が留まったり。
そんな奇跡のような偶然の積み重ねに、胸がときめいた経験はありませんか?
本作は、そんな恋人たちの運命的なシンクロを、心地よいカントリーロックに乗せて歌った心温まる1曲です。
2006年9月に両A面シングルの一つとして公開され、明治製菓「アーモンドチョコ」のCMソングとしても親しまれました。
アルバム『Denim』にも収録されています。
二人の間で起こる小さな偶然の数々に「これって運命かも」と感じてしまう気持ちは、恋する人なら強く共感できるはず!
パートナーとの絆を再確認したいときに聴くのもオススメです。
明日のない恋竹内まりや6位

竹内まりやさん自身が作詞作曲を手掛けた、成熟した大人のためのバラードです。
未来を約束できないと知りながらもひかれ合ってしまう。
そんな、どうにもならない恋のやるせなさや葛藤が、痛いほどリアルに描かれています。
愛する人に明日がないとわかっていても、思いを断ち切れないのは恋愛のどうしようもないところですね。
この楽曲は、2007年3月に発売され、『火曜ドラマゴールド』の主題歌に起用されました。
サスペンスドラマの複雑な人間模様と、本作の切ない世界観が見事に重なります。
行き場のない恋に心を痛めている夜、この曲にそっと寄り添ってもらってはいかがでしょうか?
September竹内まりや7位

タイトルからすでに秋、竹内まりやさんが1979年にリリースした3枚目のシングル『September』。
季節が変わると同時に、好きな人の気持ちも変わってしまった、という秋の失恋ソングです。
秋ソングにありがちなしっとりとした、というイメージではなくどちらかといえば明るくも感じるのですが、曲が進むにつれてグイグイとくる切なさ、そして悲しさがこみ上げてくる1曲です。
失恋をきれいに歌った、まとめたというような感じを受けますが、竹内まりやさんの歌声のおかげでしょうか。
ものすごくガツンとくる失恋ソングです。





