松任谷由実の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
国内のポップスシーンを長年けん引してきたシンガーソングライター、松任谷由実。
彼女の独特な歌声は、多くのファンを癒やし、その歌詞に込めたメッセージはたくさんの人を救ってきましたね。
そんな彼女の楽曲の中には、失恋をテーマにした曲もあります。
この記事では、彼女の失恋ソングの中から特とくに人気のある曲をランキングで紹介していきますね!
すばらしい歌声で届けられる失恋への思いを、ぜひ受け取ってください。
松任谷由実の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
Hello, my friend松任谷由実1位

松任谷由実さんが1994年に発表した、独特のなつかしさがたまらない夏の失恋ソングです。
月9ドラマ『君といた夏』主題歌の主題歌にも選ばれ、オリコン1位・ミリオンセラーを記録しました。
ゆったりとした曲に松任谷由実さんの圧倒的な歌唱力が光ります。
昔の夏の恋の思い出を振り返る形で歌詞が書かれているのですが、ゆったりとした曲調ということもあり歌詞があまり多くありません。
そのため一つひとつがとても印象深い歌詞を、ゆったりと言葉をかみしめながら聴けます。
リフレインが叫んでる松任谷由実2位

失恋の際にあふれだす、後悔の思い、悲しい結末に至るまでの、積み重なったすれ違いが描かれた楽曲です。
冒頭の無機質にも思える音から、切なさや不安定な感情、自分の心と向き合う様子がイメージされますね。
激しさを増していくサウンドと、感情を抑え込んでいるような、松任谷由実さんの歌唱のギャップが、失恋の悲しみを受け入れられず、心が揺れ動く様子の表現にも思えてきます。
日常の、何気ない場面でよみがえってくる思い出に苦しみ、このような気持ちになるくらいなら、最初から出会わなければよかったという、苦しみが伝わってくる楽曲です。
青春のリグレット松任谷由実3位

ご存じのかたも多いかもしれませんが、リグレットとは「後悔」を意味する言葉ですね。
青春時代の後悔、ユーミンのような偉大なアーティストですら後ろ髪を引かれるような思いをしてきたのでしょうか?
彼女の作る曲はおしゃれでアップテンポなムードのものが多いのですが、それなぜかセンチメンタルな気分になります。
不思議です、歌詞にも注目してください。
女性には突き刺さると評判です。
この歌は彼女にしかできない唯一無二の表現ですね。
ふってあげる松任谷由実4位

「ふってあげる」というタイトルもユーミンらしくて良いですね。
ユーミンはいつだって女性の味方!そんなふうに思わせてくれます。
この曲は悲しい歌詞と明るい曲調が複雑な女心を表現しているようにも思えます。
最後はこちらからお別れしてあげるわ!という態度がなんとも憎いです。
男でも女でも最後は自分をかわいがってあげないと前には進めないものかもしれません。
卒業写真松任谷由実5位

卒業ソングとして定番だった1曲ですね!
学生時代の大切な「あの人」が卒業写真の面影のままでいるのを偶然町で見かけたが、世間にもまれ変わってしまった自分に気後れして声をかけられなかった……という歌詞の内容になっていて、切ない気持ちが伝わってきます。