松任谷由実のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
日本を代表する女性シンガーソングライター、曲も詩もいつ聴いても新鮮で、その時々にいろいろな思いにさせてくれます。
数多くの名曲を生み出し、音楽の教科書にも採用されるなど幅広い層の年代から人気を得ています。
まさに国民的歌手です。
今回はそんな彼女に迫ります。
これまで当サイトに寄せられたファンの声をリサーチ。
そのなかでもとくに評判の高かった曲をランキング形式でピックアップいたしました。
すでに彼女の大ファンのかたもはじめましての方もぜひご覧ください。
松任谷由実のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
春よ、来い松任谷由実1位

春を待ち望む心情を繊細に描いた、松任谷由実さんの名曲。
NHK連続テレビ小説の主題歌として1994年10月にリリースされ、オリコン週間チャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
過ぎ去った日々への郷愁と新しい季節への期待が織りなす情感豊かなメロディーは、聴く人の心に深く響きます。
本作は単なる季節の歌にとどまらず、再生や希望を象徴する普遍的なテーマを内包しており、サントリー「BOSSレインボーマウンテンブレンド」や全日本空輸のCMソングとしても起用されました。
人生の節目や新たな出発を迎える春に寄り添う、心温まるナンバーとして多くの人々に愛され続けています。
最後の嘘松任谷由実2位

デビュー当時から変わらない印象的な歌声が世代を越えて支持されているシンガーソングライター、松任谷由実さん。
29作目のシングル『最後の嘘』はテレビドラマ『ひとり暮らし』の主題歌として起用された楽曲です。
「あなたは必ず5つの隠し事を持っています」という宣伝コピーとリンクする切ない歌詞は、聴けば聴くほどに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
奥行きのあるストリングスとピアノをフィーチャーしたイントロが耳に残る、エモーショナルなバラードナンバーです。
最後の春休み松任谷由実3位

春の別れを繊細に描いた名曲です。
松任谷由実さんの優しいメロディーに乗せて、卒業を控えた少女の切ない心情がゆったりと綴られています。
1979年にリリースされたアルバム『OLIVE』に収録され、後にTBSドラマ『ルージュの伝言』でもドラマ化されました。
春の日差しを感じながら聴くと、懐かしい記憶や忘れられない恋の思い出がよみがえってきます。
新しい生活を前に不安を感じている人にもぴったりの1曲。
松任谷さんのやわらかな歌声に心が癒やされ、勇気をもらえるはずです。
Hello, my friend松任谷由実4位

シンガソングライターとして、J-POPシーンで圧倒的な人気を誇っている松任谷由実さん。
ドラマ『君といた夏』の主題歌にもなりましたね。
彼女の持ち味である、どこか脱力感と透明感のある歌声が落ち着いた印象で、夏のにぎやかさと対照的な穏やかさや大切な人との別れの切なさを感じさせます。
この曲は、松任谷由実さんが親交のあったアイルトン・セナさんが亡くなった際に書いた曲だそうで、大切な友情が描かれた曲なんですよね。
ゆったりと落ち着いた雰囲気のドライブのBGMにもオススメな曲です。