松任谷由実(ユーミン)の名曲・人気曲
ユーミンの愛称で親しまれている女性シンガーソングライター松任谷由実の楽曲をご紹介します。
松任谷由実さんは10作ものアルバムがミリオンヒットを記録しており、1970年台〜2010年台まで各年代でアルバム売り上げ首位の記録を持っています。
そんな幅広い世代に長く愛されている松任谷由実さんの魅力は、やはりその優しい雰囲気の曲と歌声ではないでしょうか。
優しく包み込まれるような楽曲と透き通ったイメージの綺麗な歌声は本当に惚れ惚れします。
松任谷由実さんの旧姓は荒井ですが、結婚し松任谷に活動の名前を変えた際、「松任谷という苗字がかっこいいから」という理由で変えられたそうですよ。
こちらのプレイリストでユーミンの歌声に癒やされてください。
松任谷由実(ユーミン)の名曲・人気曲(1〜10)
旅立つ秋松任谷由実

何はともあれ、この曲を当時20歳そこそこの若さで書き上げたという事実に驚かされますね。
松任谷由実さんが、荒井由実として活動していた初期の作品で、1974年10月に発売された名盤『MISSLIM』に収められています。
秋が木立ちを抜けて夜の闇へ消えていく情景は、大切な人や場所との別れ、そして新たな門出を繊細に描き出しているようです。
感傷に浸りながらも、どこか凛とした決意を胸に秘めて歩き出す主人公の姿が目に浮かびますよね。
本作は、キャラメル・ママらが奏でる洗練されたサウンドの上で、天才ユーミンさんによる詩情豊かな世界観と表現力が静かな感動を呼ぶ、隠れた名曲と言えそうです。
人生の岐路に立ち、物思いにふけりたい秋の夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
中央フリーウエイ松任谷由実

アルバム「14番目の月」に収録されている有名な曲。
この曲を聴きながら、中央自動車道をサントリーの武蔵野ビール工場、東京競馬場など眺めながらドライブをする事が当時はやっていました。
ユーミンの名曲にはかかせない楽曲です。
ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU松任谷由実

1989年6月28日にリリースされた、松任谷由実の23枚目のシングル。
恋人を見上げながら、永遠の愛を感じている主人公の心情が、深く美しい景色を見せてくれる!
どこまでも広がる愛を感じられるラブソングです!
ガールフレンズ松任谷由実

1983年15作目のアルバム「VOYAGER」の収録曲です。
ふられた主人公に陽気にふるまう友達達。
だから云ったのにというガールフレンズも、心では彼女を思い、その優しさを感じとった主人のストーリーです。
こんなガールフレンズ素敵ですよね。
1989年苗場プリンスホテルのCMソングです。
シンデレラ・エクスプレス松任谷由実

童話の夢物語を現代社会に落とし込んで巧みに歌い上げています。
つい口ずさみたくなるような秀逸なメロディが、より世界観を強固にすべく味付けされており、未知の味と遭遇したときのような不思議な感覚をおぼえます。
瞳を閉じて松任谷由実

1974年10月5日にリリースされた4枚目のシングル「12月の雨」のSideB に収録されている「瞳を閉じて」は、長崎県立奈留高等学校の、島そのものの愛唱歌です。
卒業とともに島を離れていくみんな、きっとこの歌を聴くとみんなや島のことを思い出せる。
そんな物語を感じるこの歌は、純粋であたたかい気持ちを思い出させてくれる感動の1曲です
無限の中の一度松任谷由実

1992年11月27日にリリースされた、松任谷由実24枚目のアルバム「TEARS AND REASONS」1曲目に収録されている「無限の中の一度」は、キリンラガービールのCMソングに起用されていることもあり、少しビールを連想するような雰囲気がある、大人のラブソングです!
わかっていたのに全部をかける、恋の情熱と切なさをえがいた詩に、大人の空気がふわっと漂う、大人テイストな1曲!





