【松任谷由実の名曲】心にしみる名曲ぞろい!ユーミン珠玉のヒット曲集
日本のポップミュージックを語るうえで欠かせない存在である、松任谷由実さん。
ユーミンの愛称で親しまれる彼女が生み出す、時代をこえて多くの人の心に寄り添い続けるその楽曲たちは、ふとした瞬間に口ずさみたくなる不思議な魅力を持っています。
恋の切なさを描いたバラードから季節の情景が浮かぶナンバーまで、名曲の数々はどれも色あせることがありません。
この記事では、そんなユーミンのヒット曲をご紹介します。
あなたの記憶に眠る1曲がきっと見つかるはず!
ぜひチェックしてみてくださいね。
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【松任谷由実の名曲】心にしみる名曲ぞろい!ユーミン珠玉のヒット曲集(21〜30)
VOYAGER~日付のない墓標~松任谷由実

SF的な世界観と深い鎮魂の祈りが重なり合う、スケールの大きなバラードです。
大切な人を失った悲しみと、時空を超えて届く愛を歌った歌詞が胸を打ちます。
シンセサイザーとストリングスが織りなすサウンドは、宇宙空間を漂うような浮遊感を与えてくれるでしょう。
松任谷由実さんの20枚目のシングルとして、1984年2月に発売された作品です。
小松左京さんが総監督を務めた映画『さよならジュピター』の主題歌に起用されましたが、前年のアルバム『VOYAGER』には未収録という経緯を持ちます。
三菱自動車のCMソングや、近年では『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で使用されたことでも知られています。
静かな夜、星空を見上げながら聴きたくなる名曲です。
永遠が見える日松任谷由実

映画のストーリーと重なるような、切なくも美しい松任谷由実さんのミディアムバラード。
2004年6月にDVDシングルとして先行発売され、後に33枚目のアルバム『VIVA! 6×7』にも収録されました。
映画『天国の本屋〜恋火』の主題歌として書き下ろされた本作は、夏の夜の情景が浮かぶリリックがとても印象的ですよね。
花火のような一瞬の輝きと永遠というテーマの対比が、聴く人の心に深く響いて離れません。
言葉にできない想いを抱えているときや、大切な人との時間を静かにかみしめたいときに聴きたくなる一曲です。
松任谷正隆さんが手がけたアレンジも秀逸で、映画の余韻とともにいつまでも記憶に残る名曲と言えるでしょう。
破れた恋の繕し方教えます松任谷由実
失恋の痛手を癒やすための不思議な「まじない」を教えてくれるような、ユーモアと切なさが混ざり合う一曲。
松任谷由実さんが描く、黒魔術や呪文といった独特なモチーフで終わった恋への執着を表現した歌詞が印象的です。
1984年12月に発売された名盤『NO SIDE』に収録されています。
シングル曲ではありませんが、2018年のベストアルバムにも選出され、2008年には小林幸子さんがカバーするなど、隠れた名曲として長く親しまれてきました。
戻りたいけれど戻れない、そんな揺れる心を持て余している時に聴けば、シニカルな世界観が不思議と力をくれるでしょう。
ユーミン流の“恋の処方箋”として、物語のようなドラマチックな展開に浸ってみてはいかがでしょうか。
ダイヤモンドダストが消えぬまに松任谷由実

冬の夜空にきらめく光の粒を思わせる、洗練されたサウンドが魅力的なナンバー。
数々の名曲を持つ松任谷由実さんの通算19枚目となるアルバム『ダイアモンドダストが消えぬまに』のタイトル曲です。
1987年12月に発売された本作は、三菱自動車「新型ミラージュ」のCMソングとしてもおなじみですよね。
ダイヤモンドダストを気象現象ではなくシャンパンの泡になぞらえた歌詞が印象的で、華やかさと同時にふっと消えてしまう切なさが胸に迫ります。
1年という時間の経過を通して描かれる大人の恋模様に、ご自身の思い出を重ねる方も多いのではないでしょうか。
きらびやかなアレンジが冬の空気感にぴったりで、夜のドライブのBGMにも最適。
いつまでも色あせない輝きを放つ、ユーミンならではの名曲です。
海を見ていた午後荒井由実

横浜の海が見えるレストランを舞台に、グラス越しに映る景色と過ぎ去った恋を重ね合わせる情景描写が胸に響きます。
ユーミンこと松任谷由実さんが荒井由実名義で手がけ、1974年10月に発売された名盤『MISSLIM』に収録されている楽曲です。
歌詞に登場する山手の「ドルフィン」は実在するお店で、今もファンの聖地として親しまれていることをご存じでしょうか。
ハイ・ファイ・セットなど多くのアーティストにもカバーされてきました。
本作は派手な展開こそありませんが、静かなピアノの音色が心に優しく寄り添ってくれる気がします。
懐かしい思い出に浸りたい時や、ひとりで静かに過ごす午後のティータイムにおすすめしたい1曲です。
冷たい雨松任谷由実

冷ややかな雨音が聞こえてきそうな、都会の情景が浮かぶ失恋ソング。
恋人と喧嘩をして部屋を飛び出し、戻ってみるとそこには別の女性の姿があった……そんなドラマチックで切ない場面を、あくまでドライな視点で描いた名曲です。
1979年7月に発売されたアルバム『OLIVE』に収録されている本作は、もともとフォークグループのバンバンへ提供した楽曲のセルフカバー。
細野晴臣さんが手がけたリズム・アレンジや山下達郎さんのコーラスワークが光り、ハイ・ファイ・セットの歌唱でも知られるメロディが、より洗練されたシティポップとして響きます。
悲しみに暮れるだけでなく、雨に打たれて気持ちを切り替えたい。
そんな大人の女性に寄り添ってくれる1曲ですよ。
青春のリグレット松任谷由実

自分から別れを切り出したはずなのに、後から押し寄せる喪失感に胸が苦しくなる、そんな経験をしたことがある方に聴いてほしいのが松任谷由実さんの本作。
別れ際に優しく振る舞ってしまった自分を責める、痛いほどの情念が描かれた歌詞に共感する方は多いはずです。
1985年11月に発売されたアルバム『DA・DI・DA』に収録されていますが、もともとは1984年に麗美さんへ提供された楽曲のセルフカバーであることをご存じでしたでしょうか。
テレビ番組『人・旅わくわく』のテーマソングとして使用されたほか、2024年には本作をモチーフにしたドラマも放送されました。
過去の恋を振り返り、涙を流してすっきりしたい時にオススメの、心に深く刺さる一曲です。



