ピコ太郎の楽曲特集。『PPAP』以外の知られざる名曲たちも
2016年に『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』で世界を席巻したピコ太郎さん。
独創的なスタイルとクセになるリズムで、老若男女問わず多くの人を魅了しました。
タレントの古坂大魔王さんプロデュースのもと活動する彼が生み出す楽曲は、ユニークな歌詞とシンプルながら印象的なメロディーの組み合わせで彩られています。
この記事では『PPAP』はもちろん、それ以外のピコ太郎さんの魅力的な楽曲も紹介します。
聴けば思わず口ずさみたくなる、そして笑顔になれる曲が満載ですよ!
ピコ太郎の楽曲特集。『PPAP』以外の知られざる名曲たちも(1〜10)
Can you see? I’m SUSHINEW!ピコ太郎

『PPAP』のイメージを鮮やかに裏切る、ユーモアと愛らしさが詰まった名曲です。
なんと今度の主人公は寿司!
本作は2018年7月にリリースされたアルバム『I have a PPAP』に収録され、同年の夏にはNHK『みんなのうた』でも放送されました。
英語と日本語が混ざったキャッチーなフレーズは、子供たちが楽しみながら単語を覚えるキッカケにもなりそうですね。
海外の友人と一緒に聴けば、日本の食文化を楽しく紹介できる最高のコミュニケーションツールになることまちがいなしです!
PEEK-A-BOO feat. 鈴木優人 & かてぃん(角野隼斗) with 麻布学園OB+オーケストラNEW!ピコ太郎

「いないいないばあ」をテーマにした、ピコ太郎さんの温かい思いが伝わってくるような作品です。
『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』で知られるコミカルな魅力はそのままに、指揮者の鈴木優人さんやピアニストのかてぃん(角野隼斗)さんに加え、オーケストラも参加した壮大なサウンドに驚かされますね。
この豪華な共演はテレビ番組『題名のない音楽会』での出会いがきっかけで、2023年6月にシングルとして制作されました。
言語の壁を越えて笑顔を届けるというシンプルなメッセージが、クラシックの響きと融合することで、よりいっそう心に響きます。
ピコ太郎さんの新たな一面が見られる本作は、音楽のジャンルを超えた楽しさを味わいたい方にピッタリですよ。
☆スイーツまとめて星になれ☆!NEW!ピコ太郎

乙女チックでキュートな世界観を描き出した、ピコ太郎さん流のアイドルソングといえる作品です。
2016年12月発売のアルバム『PPAP』に収録されているナンバーで、代表曲のイメージとは異なる魅力にあふれています。
この楽曲は、パンナコッタなど甘いスイーツの名前が並ぶポップな曲なんですが、それらを唐突にまとめてダイナマイトで爆破してしまう歌詞は、まさにピコ太郎ワールド全開。
かわいらしさと、EDMを思わせるサウンドのギャップが、ハマってしまう一つのフックですよね。
カナブンブーンデモエビインビンNEW!ピコ太郎

世界中を巻き込んで一大ブームとなったピコ太郎さんのクセになるナンバーです。
『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』を元にしたリズミカルな言葉遊びで、そちらよりもより中毒性の高い印象。
ゴロの良さと耳に残る音の響きは、一度聴いたらついつい口ずさんでしまいますよね。
2016年12月に発売されたファーストアルバム『PPAP』に収録。
何も考えずに笑いたい時や、気分を上げたい時に聴けば、その不思議な世界観に引き込まれて笑顔になれることまちがいなしですよ!
チャンチャンコ~KANREKI60~NEW!ピコ太郎

ユーモアがあふれる還暦のお祝いソングです。
人生の大きな節目である還暦をテーマに、ストレートな祝福とこれからの人生への力強いエールが込められています。
思わず口ずさんでしまうキャッチーなフレーズとリズムは、さすがピコ太郎さんですよね。
本作はNHK『みんなのうた』の楽曲として2025年6月にリリースされ、生成AIを駆使したミュージックビデオも大きな話題を呼びました。
大切な人の還暦祝いで流せば、その場がパッと明るくなるはず。
みんなで歌って踊って、最高のパーティーにしてしまいましょう!
ネオ・サングラスNEW!ピコ太郎

本作も、ピコ太郎さんならではのユニークな感性が光る1曲です。
視界が暗転したり、パッと明るくなったりする、その単純明快な状況をリズミカルな言葉の反復だけで表現するアイデアに笑わせられてしまいますね。
この楽曲は、2016年12月に発売された名盤『PPAP』に収められたもので、アルバムは15週にわたってチャートを賑わせました。
少し疲れた時や気分を切り替えたい時に聴くと、そのバカバカしいほどの明るさに、思わずクスッと笑ってしまうでしょう。
ピコ太郎による野球拳おどり 〜さらにダンスフレーバーを加えて〜NEW!ピコ太郎

伝統的なお祭りの掛け声とダンスポップが融合した世界観に引き込まれてしまいます。
2025年7月に「第60回松山野球拳おどり」の応援ソングとしてリリースされた、ピコ太郎さんの作品です。
野球の動きをダンスにするというユーモラスな発想と、英語を交えたフレーズのセンスはピコ太郎さんらしいですよね。
本作は、伝統的な掛け声と軽快なダンスビートが絶妙に混ざり合ったサウンドが特徴。
地域のお祭りをグローバルなノリで盛り上げる歌詞のポジティブさも最高ですよ!
世代をこえてみんなで踊れば盛り上がることまちがいなしですね。