「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぴ」から始まる言葉といえば、「ピエロ」「ピーターパン」「ピンク」「ピアノ」など、いろいろとありますよね。
実は「ぴ」から始まるボカロ曲というのもいろいろとあるんです。
この記事では、さまざまな「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめてみました。
名曲からマイナーソングまで幅広く選曲したので、ぜひ「ぴ」から始まるボカロ曲を聴いて楽しんでください。
「これだ!」と思える新しいボカロ曲との出合いがありますように。
「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
PPPPTAK

ステージ上で火花を散らす、最強にかわいいバトルソングです。
K-POPプロデューサーとしても知られるボカロP、TAKさんが2025年9月に公開した作品。
初音ミクと重音テトが互いの魅力を競い合うデュエット曲です。
J-POPとK-POPが融合したビートとキュートなメロディーは中毒性ばつぐん!
そして「自分を堂々と愛する」という自己肯定のテーマが、2人のかけ合いから伝わってきて、聴いているだけで元気が出てきます。
自信を持ちたい時に、ぜひ!
!!°p°_明日を犠牲に飲んでます_°p°!!σ_σ

ボカロP、σ_σことにらみさんの楽曲で、2025年7月に公開されました。
エレクトロポップなサウンドと明日を犠牲にする背徳感、若者特有の焦燥感を融合。
まるで酩酊しているかのような世界観を生み出しています。
しかし、こういう気持ちになるときって、ありますよね。
どうしようもない不安から逃れたい夜には、この音楽に身を委ねてみるのもよいかもしれません。
ぴえん症候群Amu feat. 初音ミク

現代女子の心の闇とかわいらしさを絶妙に表現した楽曲です。
2021年3月にAmuさんがリリースした作品で、SNSで流行した感情表現をテーマにしながら恋愛の依存や不安を描いています。
本作はテンポ160BPMの高速ビートとキャッチーなメロディで、現代のデジタル社会における複雑な人間関係や自己表現の難しさを巧みに表現しています。
YouTubeでは100万回以上の再生を記録し、カラオケ配信もDAMやJOYSOUNDで楽しめます。
恋愛で悩んでいる方やSNS世代の心境に共感したい方にピッタリの1曲です。
ぴんくMARETU

2面性のある曲が好きな方には『ぴんく』もピッタリでしょう。
こちらはボカロPのMARETUさんが初音ミクを使って手掛けています。
冒頭はお菓子が登場するなどかわいらしい印象なのですが、次第にダークな雰囲気に変化していきますよ。
そして後半にサンプリングされているチェンソーの音をきっかけに、より盛り上がっていきます。
キーが高い曲ですが、全編を通してではないので比較的、歌いやすいかもしれませんね。
後半に余力を残しておきましょう
PaⅢ.PREDICTION雄之助

3人のボカロの魅力を存分に引き出した、胸キュンエレクトロニックチューンです。
雄之助さんが手がけた本作は、恋愛における計画的な予測と情熱的な感情がテーマ。
2024年12月に発表された作品です。
緻密に計算された展開とエレクトロニックサウンドが融合し、聴く人の心をつかんで離しません。
そして初音ミク、GUMI、鏡音リンによるハーモニーは、まるで心の中で踊るような高揚感を生み出しています。
ドライブやジョギングのお供にもぴったりかも。
ピリオド椎乃味醂
椎乃味醂さんが「ボカコレ2024冬TOP100ランキング」の参加曲として手がけたのが『ピリオド』です。
本作はボーカリスト、たなかさんとの共作で、歪むギターが印象的なダークな雰囲気に仕上がっていますよ。
ただしラストまで聴くと、聴き手にエールを贈るような前向きなメッセージが込められているとわかるでしょう。
ロックのエッセンスが感じられるので、普段ボカロを聴かない人でも入りやすいと思いますよ。
それからMVラストの粋な演出も見逃せません。
PXINSumia

絶望を音にする、Sumiaさんの『PXIN』は2024年1月19日にリリースされたダークで美しいボカロ曲です。
ダークなトラップやEDMの要素が詰まった圧倒的な雰囲気に溺れてしまいます。
歌詞は、深い闇と赤く染まった愛の激情を究極の形で描いており、聴くうちに曲の世界観から抜け出せなくなるような仕上がり。
そして歌愛ユキのあどけない歌声が、Sumiaさん独自のパワフルかつエモーショナルなサウンドメイクと見事に調和しています。
愛と喪失の独特な視点をお求めのリスナーに、Sumiaさんの『PXIN』をオススメします。






