「び」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「び」から始まる言葉のなかで楽曲に使用されることが多いのは「ビター」や「ビューティフル」などがイメージできますね。
YOASOBIが制作した『Biri-Biri』など、テーマ性のある楽曲もリリースされています。
この記事では、「び」から始まるボカロ曲をテーマにした楽曲を集めました。
初音ミクが自由自在な歌声を披露するものからボカロならではのメカニカルな世界観があふれる曲が楽しめます。
「び」から始まる言葉を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
「び」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ビビッドバイオレンスNEW!ルシノ

ボカロP、ルシノさんによる作品です。
友人からの「普通のJ-Popも作ってよ」という言葉をきっかけに作られたそうですが、結果的に彼らしい個性がほとばしる痛快なロックチューンに仕上がっています。
「模倣ではなく、オリジナルで戦え」という、聴く人の背中を強く押すようなメッセージが込められています。
「なんちゃって打ち込みギター」の速弾きが炸裂するサウンドと、キャンバスに自分だけの色を叩きつけろとさけぶ世界観がぴたりと合致。
自分だけの表現を見つけたい、そんなあなたの心に火をつけてくれるはずです。
BELIEVE DAY針原翼 (はりーP)

『泥中に咲く』や『ぼくらのレットイットビー』で多くのリスナーの心を掴んできたボカロP、はりーPこと針原翼さんの作品です。
本作は2025年7月に公開、ソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds Fit」と初音ミクとのコラボ公式イメージソングに起用され、大きな話題となりました。
歌詞には「自分自身の可能性を信じて未来へ進もう!」という、まぶしいほどに前向きなメッセージが込められています。
何か新しいことを始めたいときや、ちょっと落ち込んだときに聴けば、背中を押してくれること間違いなしです!
ビックバックゆこぴ

日常のちょっとした出来事を切り取ったナンバー。
「大きいトートバッグでの買い物がはかどる」という、ゆこぴさんらしいユーモアあふれた1分39秒です。
2024年2月にYouTubeで公開され、アルバム『にまいめ』に収録。
調子はずれなリコーダーの音が楽しい雰囲気を演出していますね。
リズミカルな曲調と親しみやすい歌詞なので、カラオケで気軽に楽しめます。
ビジブルSaku × すずめのめ

穏やかな光に包まれるようなエレクトロニカチューンです。
Sakuさんとすずめのめさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
初音ミクの透明感のある歌声と、洗練されたエレクトロニカサウンドが心地よく響きます。
テンポは速いのですが、不思議と落ち着ける曲なんですよね。
仕事や勉強の合間のリフレッシュタイムや、瞑想をするときのBGMとしてぴったりだと思います。
ビーバーすりぃ

『ビーバー』はすりぃさんの楽曲で、社会のプレッシャーに疲れた人の心情を鋭く描いた作品です。
2020年5月にリリースされたアルバム『パンデミック』に収録されました。
歌詞につづられた自分らしさを見失いそうになる主人公の葛藤が、リスナーの共感を呼びます。
自己肯定感を取り戻そうともがく姿に、己を重ねてしまうんですよね。
すりぃさん本人が歌っているキーで、ぜひチャレンジ。
ビノミMARETU

ダークで中毒性のある楽曲を手がけるMARETUさんの作品です。
2024年3月にリリース、身体の部位や食材を絡めた独特な表現が聴く人に強烈なインパクトを与えます。
初音ミクの歌声が朗らかなのが逆に、世界観の深い闇を表現しているかのよう。
メロディーラインは大筋、同じ音程をたどっていくような作りなので覚えやすいと思います。
ぜひこのダウナーなボカロ曲に挑戦してみてください!
ビターチョコデコレーションsyudou

スピードダウンしていくレコードのような、独特なローファイサウンドが最高です。
Adoさんの『うっせぇわ』の作詞作曲でも知られているボカロP、syudouさんによる楽曲で、2019年に発表されました。
初音ミクのウィスパーボイスと怪しげなサウンドの親和性がすごいんですよね。
リピートボタンを押す手が止まらなくなります。
歌詞の意味合いについてはファンの間でさまざまな考察が飛び交っているので、気になる方はぜひ動画のコメント欄などをのぞいてみてください。