「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぼ」から始まるボカロ曲は、あまり思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。
bibukoさんが制作した「盆暮れロックフレンジ」や、ふろんず苺さんの「牡丹」を懐かしく思い出す方もいそうですね。
この記事では、そんな「ぼ」から始まるボカロ曲を集めました。
SNSで人気を集める曲から隠れたい名曲まで、幅広いラインナップの楽曲を紹介していきますね。
ついヘビロテしたくなる楽曲に出会えるかもしれませんよ。
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
Δ-VoID惑井

崩壊に向かう世界で使命を背負うアンドロイドたちの物語を歌う、惑井さんによる楽曲です。
ボカコレ2025冬TOP100ランキング参加曲で、EDM調のクールなサウンドアレンジが特徴。
重くシリアスな運命を歌う男性パートと、希望を追い求める女性パート、対照的な感情がぶつかり合う歌詞に、心を揺さぶられます。
2人になりきって、壮大な世界観を歌い上げてみてはいかがでしょうか?
僕は愛を知っているオゾン

愛について深く問いかける、心に刺さるピアノロックです。
オゾンさんが手がけたこの楽曲は、幸せなはずなのに心が満たされない主人公の複雑な感情が描かれています。
無償の愛への憧れと現実のギャップに苦しむ姿に、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
2018年に公開され、その後2020年にはアルバム『月と花』に収録されました。
人間関係に疲れてしまったときに聴いてほしい1曲です。
僕の居場所はどこだろうmiru

疾走感のあるロックサウンドと深い共感を呼ぶ内省的な歌詞、そして初音ミクの感情豊かな歌声が魅力的。
『僕の居場所はどこだろう』は2025年2月に動画公開。
2024年8月にリリースされたコンピmアルバム『MIra[KU]le』への収録曲でした。
ギターサウンドの生々しさとガツンとくるドラムビートがかっこいい!
そして歌詞の、自分の居場所を探すメッセージ性はつい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
存在意義について考えることの多いなら、本作はきっと大切な1曲になるはずです。
ボトルケーキライブP

甘くて幸せな気持ちになれるポップソングです。
MORE MORE JUMP!
のイメージソングとして書き下ろされた本作は、2023年8月にリリース。
ふんわりと軽やかなメロディーと鏡音リンの歌声が、日常の小さな喜びを優しく包み込んでいきます。
とびきりの甘いものを食べるときの幸福感が、まるで目の前で展開されているかのような感覚に。
お母さんと一緒においしいスイーツを食べながら聴くのがいいかもしれませんね。
ボックスワンターバ~ンマキシウキョウ

テンポの良さと独特な音楽性が魅力的な一曲です。
チップチューンとボカロの融合が見事で、耳に残るメロディーに思わず体が動き出してしまいます。
マキシウキョウさんによる本作は、2024年7月に公開されました。
重音テトをフィーチャーしているのも注目ポイント。
リズムゲームのために制作されただけあって、キャッチーなサウンドが印象的。
ゲームプレイの体験を豊かにする工夫が随所に感じられます。
リズムに乗って楽しみたい人や、ユニークな音楽を求めている方にピッタリ。
気分転換したいときにもおすすめの一曲です!
僕が枯すから。アメリカ民謡研究会

溶けていくよう音像に心奪われる、ポエトリーリーディングです。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2025年2月に公開されました。
静寂と激しさを行き来するような展開が特徴的。
そして透き通った歌声と語りが織りなす世界観に引き込まれます。
光と影のコントラストが強調された映像も相まって、一つの芸術作品のよう。
自己の内面と向き合いたいなら、ぜひこの曲を聴いてみてください。
BOSSNIL

不気味で禍々しい物語に引き込まれます。
NILさんが手がけた本作はダークでミステリアスな雰囲気が印象的。
2025年2月にリリースされ、KAITOファンを中心に話題となりました。
ゴシック調のエレクトロニックサウンドがめちゃくちゃかっこいいんですよね。
そこへ、ボスへの恐怖と畏怖が描かれた歌詞世界がぴたりとハマっています。
緊張感のある展開、重厚なサウンドをぜひご自身で体感してみてください!