「が」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「が」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ガラクタ」「頑張る」「ガラス」など、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「が」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
有名な曲から知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にたくさんの楽曲をお聴きください。
「が」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ガード下のメニュー歩く人

都市の片隅で感じる喪失感と静かな再生を描いた、心に染みるエレクトロニカです。
ボカロP、歩く人さんによる作品で、2024年8月に後悔。
アイスティーや雨傘という日常的な言葉が登場する歌詞にはリアリティがあって、共感性の高い仕上がり。
タイトル通り、ガード下を歩いているような気分になるんですよね。
朝一など、気分を切り替えたいタイミングで聴くのがオススメです。
ガーネットの涙香椎モイミ

澄んだ愛の物語が心に沁みる作品です。
香椎モイミさんの楽曲で2022年2月にリリース、KAITOの16周年を記念して制作されました。
やわらかな歌声で紡がれる切ない思い、愛する人への一途な気持ちが胸に刺さる仕上がり。
はかなく消えていく愛に痛みを感じながら、それでもなお大切な存在を思い続ける、意志の強さが描かれているんです。
感情表現を大切にしながら歌ってみてはいかがでしょうか。
ガチ恋上等!!ヒトリゴト

キラキラした空気感のラブソングです。
ヒトリゴトさんによる2022年11月発表の楽曲で、明るく軽快なリズムとポップなメロディーが心地よく響きます。
そしてバンドサウンドをベースにしたミクスチャーな曲調がたまりません。
歌詞には推しへの熱い思いと独占欲を投影。
その純粋無垢な気持ちに共感して、こちらまで胸が高鳴ってしまいます。
好きな人を独り占めしたい気持ちでいっぱいなら、この曲を!
ガラクタージュルシノ

2020年のデビューから数多くのボカロ曲を制作するルシノさん。
主に初音ミクを使用した楽曲を届けており、懐かしくも新しいサウンドを届けています。
2023年に制作された『ガラクタージュ』は、古びてしまって捨てられた機械の切ない感情を描いた作品です。
持ち主に手放されてしまった心の迷いや不安を表現した歌詞と豊かな展開をみせるメロディーが絡み合います。
初音ミクのメカニカルな歌声と曲の世界観がマッチした、どこか切ない物語が胸を打つボカロ曲です。
ガールフレンド・イン・ブルーカラスヤサボウ

シンセフレーズとバンドサウンドが融合した、中毒性の高いロックです。
『goodnight, wonderend』でのメジャーデビューも話題になったカラスヤサボウさんの楽曲です。
2014年に公開されました。
夏の透き通った青さが感じられる曲調と歌詞がステキですよ。
学生さんにオススメです。
ガラパゴスRuLu

RuLuさんが手がけた『ガラパゴス』は、2024年7月にリリースされました。
バンドサウンドをシンセフレーズで彩ったクールな作品で、非常にオシャレな印象。
そしてデジタル社会における人間の存在意義を問いかける歌詞が心に刺さります。
どんどん過ぎていく時間についていけない感覚、みなさんも味わったことがあるんじゃないでしょうか。
音楽を通じて自分自身や生き方について深く考えたい方にオススメの1曲です。
瓦礫の塔kemu

数多くの声優やアイドルに楽曲提供をおこなうことでも有名なボカロP・kemu。
『六兆年と一夜物語』などの代表曲で知られていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも失恋の寂しさに寄りそうのは『瓦礫の塔』です。
透きとおるようなGUMIの歌唱と美しいシンセサウンドがみごとにマッチ。
別れのシーンを舞台に展開する物語調の歌詞にも魅力が詰まっています。
大切な人のそばから離れることの切なさを描いたピュアなラブソングです。
新しい日々に向かうきっかけをくれるボカロ曲を聴いてみてはいかがでしょうか?