「が」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「が」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「ガラクタ」「頑張る」「ガラス」など、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「が」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
有名な曲から知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にたくさんの楽曲をお聴きください。
「が」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ガブチNEW!lapix

高速ビートに打ちのめされる、攻撃的なエレクトロナンバーです。
BEMANIシリーズでも活躍するlapixさんによる作品で、2025年9月にMV公開されました。
本作はlapixさんにとって初めて重音テトをボーカルに迎えた作品。
得意とする Hi-Techサウンドが炸裂した、鋭利で高密度な音の洪水は中毒性ばつぐん!
牙をむき、本能のままに喰らいつくような獰猛な世界観も刺激的で、いつのまにかその魅力から抜け出せなくなっちゃいます。
アドレナリン全開で踊り狂いたいときに、この音の奔流へ身を委ねてみてください!
ガラクタージュルシノ

2020年のデビューから数多くのボカロ曲を制作するルシノさん。
主に初音ミクを使用した楽曲を届けており、懐かしくも新しいサウンドを届けています。
2023年に制作された『ガラクタージュ』は、古びてしまって捨てられた機械の切ない感情を描いた作品です。
持ち主に手放されてしまった心の迷いや不安を表現した歌詞と豊かな展開をみせるメロディーが絡み合います。
初音ミクのメカニカルな歌声と曲の世界観がマッチした、どこか切ない物語が胸を打つボカロ曲です。
ガード下のメニュー歩く人

都市の片隅で感じる喪失感と静かな再生を描いた、心に染みるエレクトロニカです。
ボカロP、歩く人さんによる作品で、2024年8月に後悔。
アイスティーや雨傘という日常的な言葉が登場する歌詞にはリアリティがあって、共感性の高い仕上がり。
タイトル通り、ガード下を歩いているような気分になるんですよね。
朝一など、気分を切り替えたいタイミングで聴くのがオススメです。
ガチ恋上等!!ヒトリゴト

キラキラした空気感のラブソングです。
ヒトリゴトさんによる2022年11月発表の楽曲で、明るく軽快なリズムとポップなメロディーが心地よく響きます。
そしてバンドサウンドをベースにしたミクスチャーな曲調がたまりません。
歌詞には推しへの熱い思いと独占欲を投影。
その純粋無垢な気持ちに共感して、こちらまで胸が高鳴ってしまいます。
好きな人を独り占めしたい気持ちでいっぱいなら、この曲を!
雁首、揃えてご機嫌よう卯花ロク

女子中高生の感情にフォーカスした歌詞と、ギターロックを主体とした音楽性で人気を博しているボカロP、卯花ロクさんの楽曲。
自身初の殿堂入りを達成した曲で、ギターサウンドをフィーチャーしたイントロから強烈なインパクトを放っているロックチューンです。
トレードマークであるダークでシニカルな歌詞と憂いを感じさせるメロディーは、タイトなバンドサウンドと相まって心に引っかかるものがありますよね。
一度聴いたら忘れられないキャッチーさと闇深さがクセになる、メッセージ性の強いナンバーです。
ガールフレンド・イン・ブルーカラスヤサボウ

シンセフレーズとバンドサウンドが融合した、中毒性の高いロックです。
『goodnight, wonderend』でのメジャーデビューも話題になったカラスヤサボウさんの楽曲です。
2014年に公開されました。
夏の透き通った青さが感じられる曲調と歌詞がステキですよ。
学生さんにオススメです。
ガーネットの涙香椎モイミ

澄んだ愛の物語が心に沁みる作品です。
香椎モイミさんの楽曲で2022年2月にリリース、KAITOの16周年を記念して制作されました。
やわらかな歌声で紡がれる切ない思い、愛する人への一途な気持ちが胸に刺さる仕上がり。
はかなく消えていく愛に痛みを感じながら、それでもなお大切な存在を思い続ける、意志の強さが描かれているんです。
感情表現を大切にしながら歌ってみてはいかがでしょうか。