「ざ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ざ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「残響」や「ザムザ」は非常に人気の高い曲ですが、ほかにはどんな曲があるでしょう?
「雑音」「雑念」「雑踏」など「ざ」から始まる言葉はほかにもありますので、この記事ではどんどん紹介していきますね!
曲の知名度や楽曲の雰囲気、リリース年なども問わずに幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「ざ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
残花、夏を見ていた。resipa

散りゆく花のように過ぎ去った時間への思いを描いた、切なくも美しい楽曲です。
resipaさんによる作品で2024年6月に公開されました。
ピアノとギターを基調としたメロウなサウンドに夏の情景が思い浮かぶSEを重ね、静寂と郷愁を表現。
そして夢と現実が交錯する詩的な世界観から、大切な人との時間を慈しむ気持ちや喪失感が伝わってくるんです。
静かな夜に1人で聴きたくなる1曲です。
ざけんな。はるな。

はるなさんの楽曲で、2023年5月にリリースのアルバム『夏空自由帳 1ページ目』に収録された作品です。
感情的で疾走感のあるロックサウンドと、別れた相手への怒りや悲しみ、忘れられない切なさが込められた歌詞が心に刺さります。
そこに並んだ等身大の言葉一つひとつに共感してしまうんですよね。
別れの痛みに向き合う時間が必要な方に、ぜひ聴いていただきたいです。
雑魚柊マグネタイト

ポップなサウンドと挑発的な歌詞のギャップが心地よい音楽です。
柊マグネタイトさんが2025年3月に発表した本作は、洗練された電子ビートで聴く人を魅了します。
口では突き放しながら、本当の気持ちは……好きな人に対してそんな態度を取ってしまう方、いるんじゃないでしょうか。
自分でも口ずさみたくなるメロディーラインも魅力の一つ。
頭からっぽにして、音楽に身を任せてみませんか。
残照フェイクエンドKohm

悲しみと希望が交錯する楽曲です。
ボカロP、Kohmさんの作品で、2016年10月に公開されました。
『刑務所から逃げ出す物語』第3章エンディングテーマとして発表された本作は、ピアノを中心としたアグレッシブで壮大な曲調が印象的。
そして夕暮れの残光のような、はかなくも美しいメロディーラインに心を揺さぶられます。
ふと寂しさを感じた時に寄り添ってくれる楽曲だと思います。
座禅パンクスGUMI&IA

2018年に公開されたばかりのぽてんしゃる0プロデューサーの楽曲です。
曲のはじまりから、日本語の美しさを再確認できるような言葉が並べられていて、とってもドキドキする歌い出しです。
パンクロック調のメロディーと難しそうな日本語の歌詞との融合が印象的なこの曲は、歌い手も聴き手もテンションが上がることまちがいなしです。
戯言スピーカーササノマリイ

エレクトロニカを基調とした独自のサウンドと深い歌詞が魅力的な1曲。
ササノマリイさんが2011年に発表し、その後も新たなバージョンが制作されるなど、長く愛され続けている楽曲です。
人間関係における抑圧や自己喪失といった内面的な葛藤をテーマにしており、聴く人の心に響く仕上がり。
自分の気持ちを抑え込んでしまいがちな人や、友だちとの距離感に悩んでいる人にぜひ聴いてほしい作品です。
改めて、じっくりと味わってみては。
残骸、蒼駆動快

音のかたまりがぶつかってくるようなエレクトロナンバーです。
ボカロP、駆動快さんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
アヴァンギャルドな空気感の持った独特なサウンドスケープに引き込まれます。
足立レイのノイジーな歌声や、圧の強いスネアに意識が持っていかれるんですよね。
そんなサウンドスケープと、哲学的な歌詞世界とはよく合っている印象。
新しい音楽を聴きたいならぜひチェック!