「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
電光刹歌NEW!かめりあ

猛烈なスピード感に圧倒される、超高速エレクトロチューンです。
かめりあさんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲は、SEGAのゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』とのコラボレーション作で、二つの世界のキャラクターが競い合い、そして共に走る「競奏・協走」がテーマ。
歌詞からは、ライバルと火花を散らしながらも、その速さの中で互いを認め合い、共鳴していく高揚感が伝わってきます。
かめりあさんらしい超絶技巧のサウンドも、疾走感を演出していて最高なんですよね。
気分を盛り上げたい時や、ドライブのお供にぜひ聴いてみてください!
デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア鼓太朗

狂気と悲劇が渦巻くような、聴く者の魂を激しく揺さぶるナンバーです。
ボカロP、鼓太朗さんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。
ジャジーな音像とエレクトロニックサウンドが融合、独特の緊張感を生み出しています。
また重音テトさんの伸びやかな歌声が力強いビートと絡み合いが、鮮烈な印象。
人間の裏と表を描きだいた、攻撃力のある歌詞世界も魅力。
刺激的な音楽体験を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。
でていけー!!!!cosMo@暴走P

心の中に居座る相手へ「あっちへ行って!」と叫びながらも、本心では「そばにいて!」と願ってしまう、そんな天邪鬼で愛らしい恋心を歌った作品です。
cosMo@暴走Pさんが2025年7月に公開したこの楽曲。
目まぐるしいサウンドに乗せて言葉遊び満載の歌詞をまくし立てる、その組み合わせがcosMo@暴走Pさんらしくて秀逸。
一見強気な態度も、好きな人と思うあまりの裏返しだと分かると、たまらなく愛おしく感じませんか?
でんぱ どりる わんにゃー☆三キノシタ

2025年7月に公開された、キノシタさんによるポップでアグレッシブな1曲です。
重音テトSV、音街ウナ、鏡音リンの3人が歌い上げる本作は、まるで遊園地のアトラクションのよう!
歌の高速パートやユニゾンのハーモニー、ハイテンションなサウンドアレンジが「難しいことは忘れて今を楽しもう!」という気分にさせてくれます。
とにかく元気になりたい時や作業に弾みをつけたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。
D/N/AAzari

病みつきになってしまう、ダークなボカロ曲です。
独自の音楽性で人気を集めているボカロP、Azariさんの作品で2025年3月にリリースされました。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』に実装された本作。
緊張感のあるサウンドアレンジと、遺伝子から探る自己の存在証明をテーマにした歌詞が印象的。
心の中に潜む不安や葛藤と向き合いたい気分のときに、1人でじっくりと聴きたくなる曲です。
でいどりーむ豆カカオ

チルなヒップホップとローファイサウンドが織りなす、魅力的なラブソングです。
豆カカオさんが手がけた本作は2024年5月に公開された楽曲で、韻を踏んだ歌詞とかわいらしい編曲が見事に調和しています。
日常の中での小さな逃避行がテーマで、聴くと心が安らぐような仕上がり。
実写とイラストを組み合わせたMVでは、田舎でのデートの雰囲気が優しく描かれています。
家族や大切な人との思い出を振り返りたいとき、穏やかな気持ちで過ごしたいときにぴったり。
素直な気持ちを伝えられない人の背中を、そっと押してくれる1曲です。
デビルてにをは

小説家としても幅広く活躍するボカロP、てにをはさん。
ミステリーなどのジャンルを得意としており、物語性が高い楽曲を数多く制作しています。
そんな彼の楽曲のなかでもスリリングな雰囲気がただようのは2021年に制作された『デビル』です。
可不の小悪魔チックな歌唱がキュート。
恋愛の本音を現した艶やかな歌詞に共感する方も多いでしょう。
イタズラする少女のような魅力が詰まったヤンデレソングです。
ダークな世界観をつつむポップなメロディーラインにも注目して聴いてみてください。