「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
頭文字「で」から始まる独創的なボカロ曲が、音楽の新境地を切り開いています。
大漠波新さんの『でんしのうみ』が描く幻想的な電子音の世界、鼓太朗さんの『デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア』が奏でる狂気と哀愁の旋律、Gigaさんの『ディア』で体験する未来的なサウンドの興奮。
多彩なクリエイターたちの想像力が生み出した音楽の万華鏡へ、あなたを誘います。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア鼓太朗

狂気と悲劇が渦巻くような、聴く者の魂を激しく揺さぶるナンバーです。
ボカロP、鼓太朗さんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。
ジャジーな音像とエレクトロニックサウンドが融合、独特の緊張感を生み出しています。
また重音テトさんの伸びやかな歌声が力強いビートと絡み合いが、鮮烈な印象。
人間の裏と表を描きだいた、攻撃力のある歌詞世界も魅力。
刺激的な音楽体験を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。
D/N/AAzari

病みつきになってしまう、ダークなボカロ曲です。
独自の音楽性で人気を集めているボカロP、Azariさんの作品で2025年3月にリリースされました。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』に実装された本作。
緊張感のあるサウンドアレンジと、遺伝子から探る自己の存在証明をテーマにした歌詞が印象的。
心の中に潜む不安や葛藤と向き合いたい気分のときに、1人でじっくりと聴きたくなる曲です。
ディアGiga

未来的なサウンドとダンサブルなビートが融合した、エレクトロニックチューンです。
2024年8月に公開されたGigaさんとReolさんのタッグ作品で、孤独からの解放をテーマにした力強いメッセージと、ズンズン響く重低音が心を捉えて離しません。
熱っぽいメロディーラインも印象的で、気分が高揚する仕上がり。
アッパーなムードに酔いしれたい方や、日常から解き放たれたい時に聴くのがオススメです。
DAW担ディスコマスティ

中毒性ばつぐんのダンスチューンはいかがでしょうか!
マスティさんによる作品で、合成音声ライブイベント「VVV MUSIC LIVE 2024」への書き下ろし曲。
2024年11月に公開されました。
音楽制作の現場をユーモラスに描いた歌詞と、70年代ディスコを彷彿とさせる4つ打ちリズム、ファンク、ソウルの要素を巧みに取り入れたサウンドアレンジが魅力的。
そして弦巻マキと宮舞モカによるデュエットが息ぴったりなんです。
異なる音楽ジャンルを融合させた、新しい音楽体験ができるボカロ曲です。
Dec.Kanaria

青を基調とした幻想的な世界観の中へ一瞬で引き込まれてしまいます!
人気ボカロP、Kanariaさんが2024年4月にリリースした作品で、GUMIがボーカルを務めています。
疾走感のあるメロディーと重厚なベースライン、エレクトロニックなビートが融合した、聴く者を魅了するサウンドが特徴。
歌詞には道化師となった主人公の切ない恋心や自己犠牲的な愛情が描かれており、『KING』や『QUEEN』、『エンヴィーベイビー』といった過去作との深いつながりも見られます。
切ない気持ちを抱えている夜にぜひ聴いていただきたいナンバーです。