「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
デバッグドラッグルシノ

ルシノさんが手がけた『デバッグドラッグ』はもともと2024年にリリースされたアルバム『Hateful Star』の収録曲で、2025年に重音テト版がMV公開されました。
アップテンポなエレクトロポップサウンドに乗せて、社会規範への疑問を投げかけていきます。
表面的な正義を批判しながらも、現実世界の複雑さを浮き彫りにする歌詞世界が深いんです。
気分をリセットしたいときにぴったりなアッパーチューンを、ぜひ!
DEEP SNOWniki

エモーショナルな世界観と初音ミクの透明感のある歌声が見事に調和しています。
「雪ミク スカイタウン」10周年記念ソングとして発表された本作は、冬の美しさと未来への期待を美しく表現。
エレクトロニカとバンドサウンドを組み合わせた壮大なサウンドスケープが、雪景色の中を駆け抜けるような高揚感を生み出しています。
心の奥底にある思いと向き合いたいとき、そっと寄り添ってくれることでしょう。
でもね水野あつ

切ない思いが透き通った歌声とピアノの旋律に乗って心に染み入るバラード曲です。
水野あつさんが手がけた本作は、2021年12月に公開されました。
失うことへの恐れと、それでも愛する人への思いを手放せない主人公の葛藤が描かれています。
『生きる』『独り夜がり』『月は綺麗なのに』など数々の楽曲を世に送り出してきた、水野あつさんならではの繊細な表現力が光る作品。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
デザートトーク伊根

抽象的な歌詞と洗練された音像で、聴き手の想像力を刺激する作品です。
伊根さんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
バンドサウンドを基調にしたスタイリッシュな曲調、IAの透明感ある歌声が不可思議な雰囲気を演出しています。
「意味のないこと」に思いをはせる、哲学的なメッセージ性を持った歌詞も魅力。
人生について考えたい時に聴くといいかもしれません。
電気予報稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合うボカロ曲です。
『ロストアンブレラ』などのヒットで知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年10月に公開されました。
初音ミクと『ポケットモンスター』シリーズのコラボレーション企画「Project VOLTAGE」の一環として制作。
どこかはかなさを感じさせるテクノロックサウンドに、情緒ある歌詞を乗せたスタイルが特徴的。
ポケモンのゲーム内BGMを巧みに取り入れたアレンジは、プレイしたことがあるなら響くはず。
聴くたびに新たな発見があると思いますよ!
デビルじゃないもんDECO*27 x ピノキオピー

DECO*27さんとピノキオピーさん、人気ボカロPの豪華コラボ曲!
こちら本作は2023年1月に発表されました。
転がるような曲展開、個性的でありながらしっかりキャッチーなメロディーライン、作り手2人特徴が前面に出ているボーカルワークなど、聴きどころがたくさん!
聴いているうち自分でも歌いたくなってしまいますね。
社会の矛盾や自己矛盾を題材にした、メッセージ性に対比が効いている歌詞にもぜひ注目してみてください!
TikTokで流行のダンスと一緒に楽しむのもオススメです。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
DAYBREAK FRONTLINE (feat. IA)Orangestar

夜明けを切り開く姿を描いた、心に響くボカロ曲です。
Orangestarさんの楽曲で、2016年に公開されました。
疾走感あふれるビートとピアノの切ないコード感がマッチしていて、とてもエモーショナル。
前を向く決意が伝わってくる歌詞もまた魅力的です。
胸の奥底に秘めていた感情があふれ出しているような感じがするんですよね。
ぜひとも夏の暑い日に聴いて欲しい1曲です。