「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
頭文字「で」から始まる独創的なボカロ曲が、音楽の新境地を切り開いています。
大漠波新さんの『でんしのうみ』が描く幻想的な電子音の世界、鼓太朗さんの『デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア』が奏でる狂気と哀愁の旋律、Gigaさんの『ディア』で体験する未来的なサウンドの興奮。
多彩なクリエイターたちの想像力が生み出した音楽の万華鏡へ、あなたを誘います。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
ディーバChinozo

ポジティブなエネルギーが詰まった作品です。
Chinozoさんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
爽やかなバンドサウンドが特徴で、初音ミクの歌声が瑞々しさを演出。
「ただのアンドロイド」という言葉が繰り返されるのが印象的。
その中に込められた、自分らしさを見つける旅路が心に響きます。
歌詞の「さしすせそ」「あいうえお」といったフレーズも魅力的。
シンプルな言葉で深いメッセージを伝える、Chinozoさんならではの手法ですね。
青春真っ只中の10代の方に、ぜひ聴いてほしい1曲。
カラオケで盛り上がること間違いなしです!
ディザーチューンDIVELA

ずしりと重いギターリフが印象的な、疾走感あふれるミクスチャーロックナンバーです。
『初音ミク「マジカルミライ 2018」楽曲コンテスト』でグランプリを受賞しその名を知らしめたボカロP、DIVELAさんの代表曲で、2018年8月31日、初音ミク生誕祭の日に公開されました。
曲も初音ミクを題材にしており、とくにボカロPをしている方に刺さるような内容。
新しい音楽を作り続ける意味、誰かに聴いてもらえることの意味……そんなことを考えてしまう、深みのある作品です。
デイドリームファンタジアDIVELA

息をのむような美しい歌詞とメロディーで瞬く間に心をつかむ『デイドリームファンタジア』。
2023年3月9日、初音ミクの日に合わせてリリースされたこの曲は、DIVELAさんの独特なサウンドで注目を集めました。
幻想的な世界に誘う歌詞が多くのファンの想像力をかき立て、ダイナミックかつ華やかなサウンドが気持ちを高めてくれます。
カラオケでこの曲を歌えば、きっと場が明るく盛り上がるはずです!
キラキラとした未来を感じさせる楽曲を、ぜひ体験してみてください。
Dear HypnosEZFG

一見落ち着いたように見える、その実とても激しい1曲です。
サウンドには電子音を多く使っており、歌声も多くの加工がされ、耳に心地よい音が次から次へと飛び込んできます。
歌詞は、つらさや苦しさ、一人で抱え込んでしまった悩みに寄り添ってくれるような内容です。
そんな優しい曲を彩るのは、シンプルでありながら手の込んだ作りの、ついつい見入ってしまうPV。
ぜひ、耳と目の両方で合わせて聴き込んでほしい、そんな1曲です。
デジタルライムハスラーLIQ

アグレシッブな音像に絡み合うドープなフロウ、たまりません。
『Frontier』『ALICE iN BLACK MARKE』などの作者として知られているボカロP、LIQさんの楽曲で、2021年に公開されました。
ずしっと重いギターサウンドがかっこいいミクスチャーナンバーです。
そしてリリックの作りが「これぞヒップホップ」。
LIQさんの音楽的な懐の深さが見えてきますね。
気分を盛り上げたいときにぜひ聴いてみてください。