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「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。

そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!

「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。

すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。

「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

デッドアンドシークじん

サイケデリックなアレンジに引き込まれます。

登場人物の1人、ケンジロウを主人公にした楽曲『デッドアンドシーク』は2012年リリースのアルバム『メカクシティデイズ』に収録されている作品です。

ドラムンベースを思わせるリズム、うごめくようなイズギターと、それに対比するかのようになり続けるシンセフレーズ、その調和が印象的。

聴いて何か不穏な気配を感じるのは、私だけではないはず。

この曲の意味合いがわかるのは、カゲプロシリーズの真相を知ってからかも……。

デュレエ椎乃味醂

デュレエ / 椎乃味醂 feat.初音ミク
デュレエ椎乃味醂

椎乃味醂さんの『デュレエ』は2024年1月にリリースされた楽曲です。

この曲の重層的なサウンドは、リスナーを哲学的な思索へと誘います。

甘美でありつつ時には鋭利な歌詞が投げかけるのは「公共性と個人性の狭間で揺れ動く心」というテーマ。

個々が社会とどう折り合いをつけて生きるか、その模索をはかなげな声で紡ぎ出しています。

とりわけ自己表現を追求する若者達に刺激的な体験を提供してくれるはずです。

ぜひ耳を傾けてみてください。

デーモンロードKanaria

【初音ミク】デーモンロード【Kanaria】
デーモンロードKanaria

病みソングというとドロドロしたイメージや、怖いイメージがありますよね。

しかし、どちらも突き詰めるとかっこよさにつながるのではないでしょうか。

ということで紹介したいのが『デーモンロード』です。

こちらはボカロPのKanariaさんが発表した作品。

詳しいストーリーは描かれていないのですが、曲の主人公が世の中に報復しようとする様子が歌われています。

不穏かつクールな雰囲気が、ダークヒーローのような印象を与えてくれます。

溺心Tatsuto

成就しない恋への思いがぎゅっと詰まった、心に刺さる片思いソングです。

Tatsutoさんによるこの曲は2022年6月にリリースされました。

はかなく消える線香花火のように、恋心の淡さ、切なさを繊細に描いています。

初音ミクの歌声と落ち着いたメロディーが、憂げな世界観を作り出しているんです。

相手との関係性が変わらないことへの葛藤や、曖昧な態度に揺れ動く心が丁寧に綴られていて、聴く人の胸を締め付けます。

恋に悩む人や、過去の恋を思い出したい人にぴったりの1曲です。

デュエルペットgaburyu

デュエルペット (IA) / Duelpet (IA)
デュエルペットgaburyu

メロディアスな電子音とIAのやわらかな歌声が織りなす、幻想的な世界観が魅力の1曲です。

gaburyuさんによる本作は、2024年7月にリリースされたアルバム『メイドサントウィッチ』に収録されています。

孤独や自己成長といったテーマを、ゲームやファンタジーの要素を取り入れながら表現しているのが印象的。

スピード感のあるハイパーポップサウンドと歌詞世界のコントラストがおもしろいですね。

自分自身と向き合いたい気分の時や、新しい音楽に触れたい時ぜひとも。

デートプラン吐息.

デートプラン / flower × ゲキヤク
デートプラン吐息.

エレクトロスウィングの軽快なリズムと、切ない思いをつづった歌詞のコントラストが印象的な楽曲です。

吐息さんが手掛けたこの曲は2024年9月に公開、歌い手ユニットDATE PLANへの提供曲でした。

v flowerとゲキヤクのデュエットが生み出す独特の世界観に引き込まれます。

そして叶わぬ恋に苦しむ心情を描いた歌詞が、多くのリスナーの共感を呼びました。

歌うときは大人っぽさを意識するのがいいかもですね。

デデデ・デデデデ・デスティニー和田たけあき

『デデデ・デデデデ・デスティニー 』feat.宮舞モカ MV
デデデ・デデデデ・デスティニー和田たけあき

不思議な世界観に引き込まれる、ポップでユニークな1曲です。

ボカロP、和田たけあきさんの楽曲で、2024年8月にリリースされました。

軽快なビートに乗せた独特な歌フレーズ、メロディーラインが特徴。

聴いていて、一緒に歌いたくなってしまうような仕上がりです。

そして宮舞モカの存在感のある歌声も魅力的。

未来感とレトロ感が同時に味わえる、独創的な作品です。