「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
デザートトーク伊根

抽象的な歌詞と洗練された音像で、聴き手の想像力を刺激する作品です。
伊根さんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
バンドサウンドを基調にしたスタイリッシュな曲調、IAの透明感ある歌声が不可思議な雰囲気を演出しています。
「意味のないこと」に思いをはせる、哲学的なメッセージ性を持った歌詞も魅力。
人生について考えたい時に聴くといいかもしれません。
電気予報稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合うボカロ曲です。
『ロストアンブレラ』などのヒットで知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年10月に公開されました。
初音ミクと『ポケットモンスター』シリーズのコラボレーション企画「Project VOLTAGE」の一環として制作。
どこかはかなさを感じさせるテクノロックサウンドに、情緒ある歌詞を乗せたスタイルが特徴的。
ポケモンのゲーム内BGMを巧みに取り入れたアレンジは、プレイしたことがあるなら響くはず。
聴くたびに新たな発見があると思いますよ!
デュレエ椎乃味醂

椎乃味醂さんの『デュレエ』は2024年1月にリリースされた楽曲です。
この曲の重層的なサウンドは、リスナーを哲学的な思索へと誘います。
甘美でありつつ時には鋭利な歌詞が投げかけるのは「公共性と個人性の狭間で揺れ動く心」というテーマ。
個々が社会とどう折り合いをつけて生きるか、その模索をはかなげな声で紡ぎ出しています。
とりわけ自己表現を追求する若者達に刺激的な体験を提供してくれるはずです。
ぜひ耳を傾けてみてください。
デリヘル呼んだら君が来たナナホシ管弦楽団

なんて変わったタイトルでしょう!
思わず聴きたくなってきませんか?
曲自体はノリノリの踊りだしたくなるようなキャッチーソング!
どこか不穏な雰囲気がただよう、ユーモアにあふれた歌詞の世界観ととてもよくマッチしています。
ディスコミュニケーションfatmanP

同じくfatmanPさんの曲です。
コミュニケーションをテーマにした、不器用なバラードとなっています。
イントロから始まるピアノのメロディーがすごくきれいです。
巡音ルカだからこそ映えるといっても過言ではない、切なめな曲のひとつです。
電脳眠眠猫なみぐる

なみぐるさんの音楽にはいつも驚かされますね。
ポップでユニークなエレクトロサウンドがかわいくて、ついつい聴き進めてしまいます。
2024年4月にリリースされた本作は、猫をモチーフにしたキュートなナンバー。
「今日はもう何もせず寝てしまおう」という諦めにも似た感情が見えてくる歌詞に、共感できる方は多いでしょう。
もう何もしたくない、という気持ちを肯定してくれるリズミカルなボカロ曲です。
ディスコネクトディスコメドミア

うなるワブルベースに音量を上げる手が止まりません!
『絶対敵対メチャキライヤー』『さっさかサレンダー』などの作者としても知られているメドミアさんの楽曲で、2021年10月に発表されました。
EDM調のサウンドアレンジはダークな空気感と壮大さ、かっこよさを合わせ持った仕上がり。
リズムに合わせて体が勝手に揺れてしまいます。
「韻を踏みまくっている曲が聴きたい」と思っているなら、ぜひこちらの作品をチェックしていってください!