「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
デバッグドラッグルシノ

ルシノさんが手がけた『デバッグドラッグ』はもともと2024年にリリースされたアルバム『Hateful Star』の収録曲で、2025年に重音テト版がMV公開されました。
アップテンポなエレクトロポップサウンドに乗せて、社会規範への疑問を投げかけていきます。
表面的な正義を批判しながらも、現実世界の複雑さを浮き彫りにする歌詞世界が深いんです。
気分をリセットしたいときにぴったりなアッパーチューンを、ぜひ!
デザートトーク伊根

抽象的な歌詞と洗練された音像で、聴き手の想像力を刺激する作品です。
伊根さんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
バンドサウンドを基調にしたスタイリッシュな曲調、IAの透明感ある歌声が不可思議な雰囲気を演出しています。
「意味のないこと」に思いをはせる、哲学的なメッセージ性を持った歌詞も魅力。
人生について考えたい時に聴くといいかもしれません。
電気予報稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合うボカロ曲です。
『ロストアンブレラ』などのヒットで知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年10月に公開されました。
初音ミクと『ポケットモンスター』シリーズのコラボレーション企画「Project VOLTAGE」の一環として制作。
どこかはかなさを感じさせるテクノロックサウンドに、情緒ある歌詞を乗せたスタイルが特徴的。
ポケモンのゲーム内BGMを巧みに取り入れたアレンジは、プレイしたことがあるなら響くはず。
聴くたびに新たな発見があると思いますよ!
でもね水野あつ

切ない思いが透き通った歌声とピアノの旋律に乗って心に染み入るバラード曲です。
水野あつさんが手がけた本作は、2021年12月に公開されました。
失うことへの恐れと、それでも愛する人への思いを手放せない主人公の葛藤が描かれています。
『生きる』『独り夜がり』『月は綺麗なのに』など数々の楽曲を世に送り出してきた、水野あつさんならではの繊細な表現力が光る作品。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
デツアーツアーLily/EZFG

Lilyのクラブミュージック。
電光掲示板を模した歌詞の演出が素敵です。
音符が流れていくのが可愛いです。
動画説明文にある「トゥア テ゛ィ トゥア トゥア テ゛ィ トゥア トゥア」も聴き進めると意味がわかります。
ディスコミュニケーションfatmanP

同じくfatmanPさんの曲です。
コミュニケーションをテーマにした、不器用なバラードとなっています。
イントロから始まるピアノのメロディーがすごくきれいです。
巡音ルカだからこそ映えるといっても過言ではない、切なめな曲のひとつです。
でぃすこ☆しょこらてっくかごめP

タイトルに「ディスコ」とあるように、4つ打ちのバスドラを基調にした、ダンサブルなミドルテンポ曲です。
しかし、ボーカルは曲とは異なる絶妙なテンション。
そのアンバランスさがおもしろい1曲です。





