「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
Dec.Kanaria

青を基調とした幻想的な世界観の中へ一瞬で引き込まれてしまいます!
人気ボカロP、Kanariaさんが2024年4月にリリースした作品で、GUMIがボーカルを務めています。
疾走感のあるメロディーと重厚なベースライン、エレクトロニックなビートが融合した、聴く者を魅了するサウンドが特徴。
歌詞には道化師となった主人公の切ない恋心や自己犠牲的な愛情が描かれており、『KING』や『QUEEN』、『エンヴィーベイビー』といった過去作との深いつながりも見られます。
切ない気持ちを抱えている夜にぜひ聴いていただきたいナンバーです。
ディアGiga

未来的なサウンドとダンサブルなビートが融合した、エレクトロニックチューンです。
2024年8月に公開されたGigaさんとReolさんのタッグ作品で、孤独からの解放をテーマにした力強いメッセージと、ズンズン響く重低音が心を捉えて離しません。
熱っぽいメロディーラインも印象的で、気分が高揚する仕上がり。
アッパーなムードに酔いしれたい方や、日常から解き放たれたい時に聴くのがオススメです。
DAW担ディスコマスティ

中毒性ばつぐんのダンスチューンはいかがでしょうか!
マスティさんによる作品で、合成音声ライブイベント「VVV MUSIC LIVE 2024」への書き下ろし曲。
2024年11月に公開されました。
音楽制作の現場をユーモラスに描いた歌詞と、70年代ディスコを彷彿とさせる4つ打ちリズム、ファンク、ソウルの要素を巧みに取り入れたサウンドアレンジが魅力的。
そして弦巻マキと宮舞モカによるデュエットが息ぴったりなんです。
異なる音楽ジャンルを融合させた、新しい音楽体験ができるボカロ曲です。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
デロデロデロデcosMo@暴走P

圧倒的なスピード感、BPM変化を多用した実験的な構成がクセになります!
cosMo@暴走Pさんによる作品で、2025年2月にリリース。
まずは、いつ次の展開が来るのかまったくわからない感じが最高。
歌詞は音楽をスライムで例えており、先ほど書いたBPMの速い遅いがそれぞれのパート、スライムがどれぐらい硬いかやわらかいか、に対応しています。
cosMo@暴走Pさんにしか作れない世界観を、ぜひチェック!
でんしのうみ大漠波新

大漠波新さんが手がけた本作は2024年8月、初音ミクの誕生日にリリースされ、その後アルバム『V.S』にも収録されたナンバー。
エレクトロニックミュージックとロックが融合した独創的なサウンドに、初音ミクの透明感のある歌声が溶け込んでいます。
エッジの効いたギターや幻想的なシンセサイザーが織りなす世界観に圧倒されるんですよね。
ぜひこのダイナミックなボカロ曲を、あなたのプレイリストに。
ディジタル・マジカル夏山よつぎ

魔法のような世界観を持つエレクトロニックナンバーです。
夏山よつぎさんの作品で、2025年2月にリリース。
Vtuberの百音鏡花さんが歌ったバージョンとともに発表されました。
ポップなメロディーラインに乗せて「自分だけを見てほしい」という願いを歌っており、スピード感のある曲調も相まって主人公の感情がどんどん心の中に流れ込んでくるかのよう。
とくに10代の方なら、この気持ちに共感できるんじゃないでしょうか!
デビルじゃないもんDECO*27 x ピノキオピー

DECO*27さんとピノキオピーさん、人気ボカロPの豪華コラボ曲!
こちら本作は2023年1月に発表されました。
転がるような曲展開、個性的でありながらしっかりキャッチーなメロディーライン、作り手2人特徴が前面に出ているボーカルワークなど、聴きどころがたくさん!
聴いているうち自分でも歌いたくなってしまいますね。
社会の矛盾や自己矛盾を題材にした、メッセージ性に対比が効いている歌詞にもぜひ注目してみてください!
TikTokで流行のダンスと一緒に楽しむのもオススメです。