「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
まだ知らない曲を探す方法ってたくさんありますが、曲の頭文字を絞って曲を探すとこれまであまり目につかなかった曲と出会えたりするんですよね。
そこでこの記事では、「で」から始まるボカロ曲を集めて紹介していきますね!
「で」から始まる言葉でボカロ曲のタイトルにあるものというと、「デイ」「ディア」「電気」「電波」などさまざま。
すでにいくつかの曲が思い浮かんでいるボカロファンの方もいらっしゃると思いますが、この記事をご覧いただければ、思いつかなかった曲との出会いがあると思いますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
This is Goodbye志茉理寿

透明感のある、泣ける卒業ソングです。
ボカロP、志茉理寿さんの楽曲で、2020年に公開されました。
美しいストリングスの音色が鳴り響くバラードナンバーで、音の一つ一つが心の奥底まで届いているような印象を受けます。
そしてGUMIの張りのある歌声と曲調が合っていますね。
さようならだけど、終わりじゃないという歌詞のメッセージ性も刺さります。
いつかまた友だちや先生と会いたい、そう思わせてくれる感動的な卒業ソングです。
電波中毒村人P

引きこもりの歌なのにかっこいい……と思える曲です。
ギターとドラムの音がかっこよく、曲名の通り中毒になります。
ぽつりとつぶやかれるセリフのような歌詞も共感できる内容ですので、ぜひ一度聴いてみてください。
This Game鈴木このみ×IA

ゲームの世界で駆け上がっていくアニメ『ノーゲームノーライフ』の主題歌に起用された『This Game』は、バンドサウンドとせんさいなピアノが響く楽曲です。
鈴木このみさんが2014年にリリースしており、彼女の美しい歌声を、思うぞんぶんに味わえますね。
こちらの鈴木このみ×IAバージョンは、大胆なEDMアレンジが加えられており、曲の持つ力強さをより印象付けます。
IAによる、はかなくも美しいボーカルが、激しいエレクトリックサウンドと見事に絡み合っていますよ!
伝播するアイ阿修

心の奥底に潜む感情が広がっていく、印象的なボカロ曲です。
阿修さんが2024年7月にリリースした本作は『乖離するゲンザイ』とつながりのある、重音テトをボーカルに迎えた作品。
2ちゃんねるのスレから生まれた「重音テト」という、その存在自体にフォーカスした歌詞が染みるんです。
当時、これほど愛される音声ライブラリになるとは、誰もが予想しなかったんじゃないでしょうか。
ピアノの音色を軸にしたエモーショナルなサウンドアレンジも耳に残ります。
自分探しの途中にある人にぴったりの1曲かもしれません。
ディメンション雄之助

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のキャラクター、クー・シーのテーマソングに起用されたのがこちら。
ボカロP、雄之助さんによる作品で、2023年11月に発表されました。
洗練されたダンスチューンで未来的な雰囲気を持ったサウンドアレンジが印象的。
曲調も歌声も、音の一つひとつにキレがあって「研ぎ澄まされている」という言葉がぴったりです。
クー・シーの見た目や性格、また特殊なキャラ性能を思いながら聴けばより理解が深まるはずですよ。
ディペンダンサー青栗鼠

厚みのある、アーティスティックな電子音に身も心も委ねてみませんか。
『ロータスイーター』などの作者としても知られているボカロP、青栗鼠さんの楽曲で、2023年8月に発表。
ボカコレTOP100ランキングへの参加曲でした。
音の波がどんどん押し寄せてくるようなアレンジにものすごいパワーを感じます。
そこへエフェクトをかけてかすれさせたボーカルを乗せるセンスも素晴らしいです。
シンプルな作りではないのに、曲全体がしっかり調和しているんですよね。
デスロウ鬱P

新しい考え方を受け入れられない人に向けられたメッセージソングです。
メタルとボカロを融合させた音楽性が支持されているボカロP、鬱Pさんの作品で2020年に公開されました。
ということでメタルを基調にした曲なのですが、しかしEDMなどさまざまな音楽要素が取り入れられており「新しい」と思ってしまいます。
キャッチーなんですよね、とても。
「メタル」に怖いイメージを持っている方が聴けば、イメージが変わるかもしれません。