「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
頭文字「で」から始まる独創的なボカロ曲が、音楽の新境地を切り開いています。
大漠波新さんの『でんしのうみ』が描く幻想的な電子音の世界、鼓太朗さんの『デッドリー・マッドマンズ・トラジェディア』が奏でる狂気と哀愁の旋律、Gigaさんの『ディア』で体験する未来的なサウンドの興奮。
多彩なクリエイターたちの想像力が生み出した音楽の万華鏡へ、あなたを誘います。
「で」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
ディエンビエンフーyamada

「ディエンビエンフーの戦い」という歴史的出来事をテーマにした、深いメッセージ性のある楽曲。
ボカロP、yamadaさんの楽曲で、2024年にリリースされました。
戦争の悲劇と、その後の希望をキャッチーなパンクロックサウンドで表現しています。
そこに描かれている少年兵の姿はどこか悲しくて、でもとてもピュア。
演奏する際は、キャッチーなメロディをしっかりと奏でることと、ギターリフのリズム感を大切にしましょう。
dazeじん

疾走感のあるアニメーションPVと、ヘッドホンで独り占めしたくなる歌声、メロディー。
どれをとってもボカロマニアのハートをわしづかみにしてくれる1曲です。
くり返し聴いているうちに、脳内に刻み込まれます。
デフォルメにしないでよ!たんげP

勢いが素晴らしい、ロックなバレンタインソングはいかがでしょうか。
ボカロP、たんげPさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
パワフルなサウンドと疾走感のあるメロディーラインは、聴いていてスカッとします。
心が晴ればれするというか、ストレス発散になりますね。
歌詞からは、私の気持ちをちゃんと受け取ってよ!という主人公の強い願いが伝わってきて、いつのまにか応援しちゃいます。
ハイテンションな曲で気分を盛り上げたい時にオススメです。
電脳眠眠猫なみぐる

なみぐるさんの音楽にはいつも驚かされますね。
ポップでユニークなエレクトロサウンドがかわいくて、ついつい聴き進めてしまいます。
2024年4月にリリースされた本作は、猫をモチーフにしたキュートなナンバー。
「今日はもう何もせず寝てしまおう」という諦めにも似た感情が見えてくる歌詞に、共感できる方は多いでしょう。
もう何もしたくない、という気持ちを肯定してくれるリズミカルなボカロ曲です。
ディカディズムぬゆり

ギターとピアノがこれでもかと主張してくる、かっこよさ、オシャレ感が満載の1曲です。
ゆったりと進む曲調は歌が始まる直前からアップテンポに、そして高音で流れるように叩きつけられるサビへとつながります。
歌おうとせず、なんとなく口ずさんでしまうような、そんな魅力を持った楽曲とご紹介できます。