数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、数字から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
数字だけのタイトルの曲もあれば、数字のあとに言葉が続く曲もありますが、ボカロがお好きな方であれば何曲も思い浮かんでいるかもしれませんね。
日付や時間、パーセント、回数などなど、曲ごとにさまざまな意味を持った数字がタイトルに付けられているので、その点にも注目してみてください。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりとお楽しみください。
数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
1925T-POCKET

レトロな雰囲気ただよう、ジャズとシャンソンの要素を取り入れたボカロ曲です。
T-POCKETさんの代表曲の一つで、2009年10月に公開。
キャッチーなメロディーと初音ミクの透明感ある歌声が心地よく響き合います。
主人公自身の生き方をつむいでいく歌詞は、詩的で深みのある印象。
落ち着いた曲調ですので、カラオケでゆったりと歌いたい方にぴったりです。
3331ナノウ

『3331』はボカロPのナノウさんによる作品で、2011年9月発表のアルバム『Waltz Of Anomalies』に収録、10月に動画公開されました。
疾走感のあるロックサウンドに、初音ミクの芯のある歌声が重なり、聴く人の心を揺さぶります。
「人生の価値」をテーマにした歌詞は哲学的で、考えさせられる仕上がり。
自分自身と向き合いたいときに聴けば、きっと共感できる部分が見つかるはずです。
8番出口EO

2023年12月23日にリリースされたEOさんの『8番出口』は、ゲーム『8番出口』を元に制作されたボカロ曲として話題を集めています。
鏡音リンの声で描かれる、ルーティンの中にある異変を捉えた歌詞は、一度聴いたら忘れられません。
独自の世界観が詰まっており、リンのクリアな声と相まって、シーンごとに感情の動きをうまく表現しています。
疑問や混乱をテーマにしたこの曲は、ゲームファンにはたまらない一作でしょう。
聴くたびに新しい発見がありそうですね!
2代目閻魔読谷あかね

重音テトが歌う、地獄の裁きをテーマにした曲です。
2024年12月に読谷あかねさんが公開した作品。
歌詞では、閻魔として裁きを下すことになった主人公の心情がつづられていき、最後には自らが裁かれてしまうという皮肉なストーリーが展開。
そして、どこかオリエンタルな雰囲気を持ったエレクトロニックサウンドが中毒性ばつぐんです。
高音のフレーズがそこまで多くないので歌いやすいと思いますよ。
01紙崎ねい

『01』は紙崎ねいさんによる作品で、2025年1月にリリース。
初音ミクの透明感のある歌声と、スケール感の大きなEDMサウンドが印象的なナンバーです。
歌詞では自己の存在意義や孤独を描きつつ、未来への希望を歌い上げています。
幻想的なサウンドと相まって、聴く人の心に深く響くんですよね。
悩みを抱えているとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
88☆彡まらしぃ × 堀江晶太(kemu)

爽快感あふれる青春ナンバーで、運動会を盛り上げませんか?
まらしぃさんと堀江晶太さんのコラボが実現した本作は、2022年4月に発表『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
初音ミクとKAITOの澄んだ歌声で、青空に向かって駆け上がるような疾走感を演出。
ブラスバンドのサウンドも相まって、聴くだけで体が動き出します。
そして夢、希望をつかみとろうというポジティブな歌詞からは、挑戦することへの勇気がもらえるんです。
みんなで歌って、最高の思い出を作りましょう!
390°のトレランス吉田夜世

『390°のトレランス』は吉田夜世さんの楽曲で、2025年2月に発表。
新千歳空港内「雪ミク スカイタウン」の10周年を記念して制作された作品です。
優しく響くミクの歌声とスピーディーなメロディーの融合が心地よく、ポップなエレクトロニックサウンドもとってもステキ。
そして、受け入れる心と前を向く気持ちを伝える歌詞が、北の大地の懐の深さを感じさせてくれるんですよね。
未来へ向かうためのエネルギーを、この曲からもらえるはず!