数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
『1925』『3331』『01』など、数字から紡がれるストーリーの世界へようこそ。
T-POCKETさんのジャズ調から、椎乃味醂さんの風刺的な表現まで、数字がタイトルとなったボカロ曲たちには、それぞれ個性豊かなメッセージが込められています。
EDM、ロック、R&Bなど多彩な音楽性の中で、数字の持つ意味を感じながら、独創的な物語の世界に浸ってみませんか?
数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
1とりぴよ

奥深い世界観が魅力の『0001』。
このタイトルは「レイとミク」と読むんですよ。
とりぴよさんが「ボカコレ2024冬 TOP100ランキング」のために書き下ろした楽曲で、高い評価を得ていますよね。
そんな本作でまず注目してほしいのは歌詞です。
荒廃した世界で生き続けるアンドロイドたちの活躍と切ない想いが描かれていますよ。
そしてMVのラストに表示されるQRコードを読み取ると、詳しい物語を読める仕掛けが用意されています。
1LDKねこめん

「これでいい」と強がる、失恋ソングです。
ボカロP、ねこめんさんの楽曲で、2020年に公開されました。
リバーブのかかったギターの音色が寂しく響く、ローファイなサウンドアレンジが印象的。
ピアノソロの哀愁にも心が揺さぶられます。
とても静かな曲なのですが、歌詞につづられた主人公の思いを察するに、やはり強がっているように聴こえます。
自分の本当の気持ちを押し殺している、からこそのシンプルな曲調なのかもしれません。
18.5歳はるな。

ボカロP、はるなさんがプロセカNEXTの応募曲として公開したのが『18.5歳』です。
本作では、学生と思われる女性が、愛する男性を思い出す様子を描いていますよ。
どうやら女性と男性は親しい関係だったものの、交際にはいたらなかったようです。
その切ないシチュエーションに胸が痛みますね。
また曲中に登場する大人をイメージさせるアイテムやタイトル、MVからは子供が大人へと成長しているような雰囲気を感じられます。
1/6ぼーかりおどP

得体の知れない重圧や、つらいことから少しでも軽くなってほしい、という歌詞の楽曲です。
歌詞、曲調、そして「初音ミク」の歌声すべてが優しく曲を作っています。
つらい思いをしている人にぜひ聴いてほしい一曲です。
1/6 Out of the gravityぼーかりおどP

一途に好きな人のことを気遣うような歌詞。
大切な人のために何かをしたくなる、その気持ち。
聴いていると片思いの苦しい気持ちや重力から解放される曲です。
たとえその行為に意味がなくても何もせずにはいられない。
少しだけ優しい気持ちになれます。
88☆彡まらしぃ × 堀江晶太(kemu)

爽快感あふれる青春ナンバーで、運動会を盛り上げませんか?
まらしぃさんと堀江晶太さんのコラボが実現した本作は、2022年4月に発表『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
初音ミクとKAITOの澄んだ歌声で、青空に向かって駆け上がるような疾走感を演出。
ブラスバンドのサウンドも相まって、聴くだけで体が動き出します。
そして夢、希望をつかみとろうというポジティブな歌詞からは、挑戦することへの勇気がもらえるんです。
みんなで歌って、最高の思い出を作りましょう!