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数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、数字から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

数字だけのタイトルの曲もあれば、数字のあとに言葉が続く曲もありますが、ボカロがお好きな方であれば何曲も思い浮かんでいるかもしれませんね。

日付や時間、パーセント、回数などなど、曲ごとにさまざまな意味を持った数字がタイトルに付けられているので、その点にも注目してみてください。

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりとお楽しみください。

数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

11 vapor lamp歩く人

都市の夜景に寄り添うような、心癒やされるサウンドスケープが印象的な作品です。

ボカロP、歩く人さんによる楽曲で、2020年11月に公開されました。

シティポップとエレクトロニカを融合させた、浮遊感のある音作りがとてもステキ。

そして初音ミクのウィスパーボイスが、高速道路を舞台にしたアーバンな景色を優しく描き出しています。

孤独感にひたりたい時や、喧騒から少し距離を置きたい気分の時にぴったりです。

1とりぴよ

0001/レイとミク//0001/Ray & Miku
1とりぴよ

奥深い世界観が魅力の『0001』。

このタイトルは「レイとミク」と読むんですよ。

とりぴよさんが「ボカコレ2024冬 TOP100ランキング」のために書き下ろした楽曲で、高い評価を得ていますよね。

そんな本作でまず注目してほしいのは歌詞です。

荒廃した世界で生き続けるアンドロイドたちの活躍と切ない想いが描かれていますよ。

そしてMVのラストに表示されるQRコードを読み取ると、詳しい物語を読める仕掛けが用意されています。

1ピース椎乃味醂

緊張感のあるサウンドメイキングに心が震えます。

椎乃味醂さんによる『1ピース』は、現代社会における情報消費文化を食事に喩えた風刺的な内容。

2025年2月にリリース、ボカコレ2025冬への参加曲でした。

ボカロシーン、創作文化、社会への鋭い洞察を描き出した本作が、私たちの生き方を顧みさせてくれます。

思想にふけりたいときにぴったりな、アヴァンギャルドなボカロ曲です。

数字から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

1164

「1」/164 feat.巡音ルカ
1164

静と動のコントラストを持った激しいロックサウンドの楽曲で人気を博しているボカロP、164さんの作品。

スマートフォン向けアプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』内のユニットに書き下ろされた曲で、透明感のあるやわらかいメロディーが心地いいですよね。

164さんらしい変拍子を含んだ複雑なビートチェンジは、クールなロックサウンドとともに絶妙な緊張感を生み出しています。

何度もくり返し聴きたくなる、バンドサウンドをフィーチャーしたボカロナンバーの名曲です。

2036Chinozo

Chinozo ‘2036’ feat.FloweR
2036Chinozo

聴けばぶっ飛ぶ、ヤバい楽曲です!

ボカロP、Chinozoさんの2024年4月リリース作。

未来の年を冠した曲名が印象的。

疾走感のあるサウンドと深みのある歌詞が魅力的で、ミクスチャーロックとして仕上がっています。

「知りたい」という思いを繰り返す歌詞が心に刺さります。

人気アニメのエンディングテーマにも採用され、若者を中心に話題沸騰中。

音楽の進化を感じさせる一曲なので、新しい音楽に触れたい人にピッタリ。

気分転換したいときや、深く考えたいときにおすすめです。

5000円欲しいもやしさらだ

もやしさらださんによる作品で、2024年7月にリリースされました。

BPM速め、アッパーなエレクトリックチューンで、ポップなメロディーが気持ちいいです。

4つ打ち曲なのでリズムが取りやすく、体が勝手に動くような仕上がり。

歌詞には「お金が欲しい」というシンプルかつ誰しもが抱えている本音がつづられていてユーモアたっぷりですが、どこか皮肉的にも感じられます。

日々のお金のやりくりに悩んでいる方が聴けばより共感できるかも。

重音テトのかわいらしい歌声も魅力の一つです。

31歳学生ですナマウータン

【MV】31歳学生です (feat. 重音テト)
31歳学生ですナマウータン

社会人から学生への逆行を描いた、ユニークなボカロ曲です。

ナマウータンさんによる作品で、2024年12月にリリース。

31歳の主人公が突然学生になってしまった設定で、現役生との会話で感じるギャップや体力不足な描写が妙にリアル。

ポップな曲調、ネタがふんだんに盛り込まれたMVも相まって、ニヤニヤしながら聴いてしまう曲に仕上がっています。

「学生時代に戻りたい」と思ったことがある大人にぜひ聴いてほしいです。