「ざ」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりにもオススメ!
タイトルが「ざ」から始まる曲と聴いて、どんな楽曲が思い浮かぶでしょうか?
濁音から始まることもあり、言葉のイメージが難しいという方もおられるでしょう。
「ざ」から始まる曲は、「残」や「the」などがタイトルに入っている曲が多く、情熱的な曲や切ないメッセージが込められた曲が挙げられます。
この記事では、ロックやポップスなど幅広いジャンルで、「ざ」から始まる曲をピックアップしました。
カラオケやしりとりでも活用できるナンバーをぜひチェックしてみてくださいね。
「ざ」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりにもオススメ!(1〜10)
残酷な夜に輝けNEW!LiSA

壮大なオーケストレーションと激しいロックサウンドが魂を揺さぶる、心震える作品。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌に起用された、アニソン界のロックヒロインLiSAさんによる2025年7月リリースのナンバーです。
シリーズで再びタッグを組んだ梶浦由記さんの音楽世界と、LiSAさんのエモーショナルな歌声が見事に融合しています。
絶望のふちに立たされても憎しみではなく、守りたい誰かのために立ち上がる。
そんな登場人物たちの覚悟が胸にせまる、力強いメッセージソングに仕上がっています。
映画の感動とともに聴けば、物語の情景が鮮やかによみがえるはずです。
The Everlasting Guilty CrownNEW!EGOIST

高速トランスとロックが融合したサウンドが心を揺さぶる、EGOISTの楽曲。
大人気アニメ『ギルティクラウン』第2クールの主題歌として、2012年3月に公開された作品です。
ryoさんが手掛ける疾走感あふれるビートにのせて、chellyさんの透き通るような歌声が響き渡ります。
歌詞には、罪の王冠を背負い、孤独のなかで戦うことを決意した主人公の悲痛な覚悟が込められているようです。
心が折れそうな瞬間に聴くと、再び立ち上がる勇気が湧いてくるのを感じられるでしょう。
The NovemberistNEW!ストレイテナー
切ないギターリフと、どこか物悲しいサウンドが心の奥深くまで響き渡る名曲です。
英語でつづられた詩の世界は、秋が深まり冬へと向かう季節の移ろいと、それによって生まれる感傷的な気持ちを表現しているかのようですよね。
過ぎゆく時間の中で何かを静かに思う、そんな情景が目の前に浮かんでくるのではないでしょうか。
この楽曲は、2006年3月発売のアルバム『Dear Deadman』の冒頭を飾ります。
言葉の意味を追いかけるだけでなく、ホリエアツシさんの歌声と洗練された演奏が織りなす空気感に、ただ身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
一人で静かに物思いにふけたい夜にぴったりの作品です。
The Rectitude PulsationNEW!SOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTS

激情的なシャウトと洗練されたメロディーが交差するSOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTSは、5人組メロディックメタルコアバンドです。
2016年頃からキャリアスタート、2020年頃に一度Eversolitudeへと改名し、その後またSOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTSとして活動しています。
自主制作でリリースを続け、EP『Beyond Causality』は海外メディアから絶賛されました。
August Burns Redなどが好きな方なら、このテクニカルなサウンドに心を奪われるのではないでしょうか。
ざらめきNEW!クリープハイプ

さまざまなジャンルに触れることが容易になった昨今ですが、その中でも邦ロックファンというのはまだまだ根強いかと思います。
そんな中学生の邦ロックファンにオススメしたいのが、クリープハイプが歌うこちらの『ざらめき』。
本作はインディーロックやドリームポップのような雰囲気にまとまっており、全体を音程の上下がゆるやかにまとめられています。
最新の邦ロックなので、トレンドに敏感な中学生にとって、最適の楽曲と言えるのではないでしょうか?
THE WAR SONGNEW!山下達郎

ファンクとソウルが織りなす高揚感のあるサウンドにのせて、争いのない世界への祈りが歌われる、山下達郎さんの楽曲です。
1986年4月に発売され、第28回日本レコード大賞の優秀アルバム賞に輝いた名盤『POCKET MUSIC』に収録された1曲。
「戦争」という重いテーマを掲げながらも、本作から伝わるのは国益といった小さな枠組みではなく、地球全体で共存していく未来への強い願いです。
悲しみや絶望ではなく、むしろ希望に満ちた力強いエネルギーが、聴く人の心を揺さぶります。
当たり前の平和な日常がどれほど尊いものか、改めて考えさせられるのではないでしょうか?
The Red LineShinichi Atobe
長らく消息不明とされ、その存在が都市伝説にまでなったShinichi Atobeさんのデビュー作。
ベルリンの伝説的レーベルからリリースされた、まさに奇跡のような一枚です!
深く響き渡るビートに、夢の中を漂うような耽美でロマンチックなメロディーが溶け合うサウンドは、唯一無二の世界観。
言葉はありませんが、静かな海の底や夜の街を旅しているかのような、不思議な浮遊感と安らぎを覚えるはずです。
テクノと聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、この温かい音の世界に身を委ねれば、きっとあなたの心を優しく包み込んでくれるでしょう。