数字から始まるタイトルの曲。カラオケやプレイリスト選曲の参考に
タイトルが数字から始まる楽曲って思い浮かびますか?
数字だけのタイトルもありますし、数字に加えて日本語や英語の言葉が続くタイトルの楽曲もたくさんありますよね。
この記事では、そうした数字から始まるタイトルの楽曲を一挙に紹介していきますね。
「数字で始まる曲」を集めてプレイリストを作ったりカラオケを楽しむ際の選曲の参考にお役立てください。
1から9で始まるお気に入りの曲を集めてみるのもおもしろいかもしれませんね!
数字から始まるタイトルの曲。カラオケやプレイリスト選曲の参考に(1〜10)
20 years oldNEW!ONE OK ROCK

洋楽の要素を含みながらもリフは邦ロックらしいという、和と洋のコントラストが入り乱れる作品『20 years old』。
mid1G~hiD#とONE OK ROCKの楽曲としては音域がかなり狭めです。
ただ、音域の狭さ以上に歌いやすい要因を作っているのは、なんといってもサビのボーカルライン。
サビでボルテージをマックスにしていくのが、ロックの定跡ではありますが、本作のサビはかなり落ち着いたものにまとまっています。
実際、ロングトーンもなく、シャウトも登場しません。
小手先の技術を必要とせず、音域も狭いので、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
88888888NEW!PiKi

FRUITS ZIPPERの松本かれんさんとCUTIE STREETの桜庭遥花さんによるユニット、PiKi。
2025年にリリースされた本作は、映画『8番出口』のコラボレーションソングとして制作されたナンバーです。
ゼロから数字を数え、終わらないループからの脱出を目指すリリックは、聴く人をスリリングな世界へといざないます。
硬質なテクノサウンドと、2人の透明感ある歌声の組み合わせが絶妙です。
クールでスタイリッシュなエレクトロチューンをぜひ聴いてみてください。
2:23 AMNEW!しゃろう

フリーBGMの素材を手掛ける日本のコンポーザー、しゃろうさん。
動画編集の経験がある方なら、その名を知っているのではないでしょうか。
本作は、深夜の時間をタイトルにしたチルでローファイな1曲です。
2020年10月に公開されて以来、クランチの効いたギターが奏でるメロディは、多くのクリエイターに愛されてきました。
言葉がなくても、夜更かしの少し気だるい気分や、ふとした瞬間のセンチメンタルな感情を見事に表現しています。
2022年初頭にはSNSで話題の楽曲を集めたプレイリストに選ばれるなど、その人気は確かなもの。
日常の風景をおしゃれに彩りたい時や、落ち着いた雰囲気のVlogに、これほど最適なBGMはないでしょう。
1000日間NEW!乃紫

2025年4月にリリースされた本作は、ビタミン炭酸飲料「MATCH」のCMソングとして書き下ろされた青春パワーソングです。
テーマは「高校生活の約1000日間」。
ギターロックサウンドの上を、情熱的なメロディーが駆け抜けていきます。
ノートの隅に好きな人の名前を書いた記憶や、友達と守った秘密など、甘酸っぱくもどこか切ない情景が目に浮かぶリリックに、共感する人も多いのではないでしょうか。
青春のきらめきとほろ苦さが凝縮された、エモーショナルなポップチューンです。
366日NEW!HY

大失恋を経験をした方に聴いてほしい、沖縄県出身のミクスチャーバンドHYの代表的なバラードです。
2008年にリリースされたアルバム『HeartY』に収録されており、ドラマ、映画『赤い糸』の主題歌に起用されました。
本作は、忘れようとするほどに相手を思ってしまう、そんな痛いほどの純愛を描いています。
作詞を手掛けた仲宗根泉さんのソウルフルで魂のこもった歌声が、その切ない気持ちを代弁してくれるよう。
どうしようもない恋心で胸がいっぱいになった夜、きっとあなたの心にそっと寄り添ってくれるはずです。
1/3の純情な感情SIAM SHADE

必死になるほど相手との距離を感じてしまう、そんな恋愛のやるせなさが胸に迫るSIAM SHADEの名曲です。
どれだけ強く思っても、その気持ちのほんの一部しか届かないという純粋な感情のジレンマが、テクニカルで激しい演奏と甘く響くボーカルの対比の中で鮮烈に描かれています。
1997年11月に発売された本作は、アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマに起用され、累計約70万枚を超える大ヒットを記録しました。
自分の愛情が一方通行だと感じている方が聴けば、そのもどかしい気持ちを代弁してくれているかのようですよ。
10%の雨予報NEW!H₂O

少し先の天気が読めないような、恋の始まりのドキドキ感を味わえる楽曲です。
フォークデュオH₂Oが1983年3月に発売したシングルに収録されており、フジテレビ系アニメ『みゆき』のオープニングテーマに起用されました。
二人の爽やかなハーモニーが心地よい、軽快でトロピカルなサウンドに仕上がっています。
A面のバラードとは対照的なアレンジで、累計40万枚を超えるヒットを記録しました。
シティポップを思わせる洗練されたアンサンブルは、海沿いのドライブを爽やかに彩ってくれるのではないでしょうか。
80年代のニューミュージックが好きな方にもオススメしたい一曲です。