「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(1〜10)
さよならNEW!西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。
そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。
納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。
この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。
好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。
そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。
Saiyan BloodNEW!ベジータ (堀川りょう)

孤高の戦士の魂そのものを叩きつける、ファンの間でも伝説的な1曲です。
堀川りょうさんの力強いシャウトが、戦闘民族としての揺るぎない誇りと燃え盛る闘争心を余すことなく表現しています。
この曲は、2009年11月に発売されたアルバム『Dragon Ball Kai SONG COLLECTION』収録。
アニメ『ドラゴンボール改』では第41話で挿入歌として使用されました。
己の限界に挑むときや、絶対に負けられない勝負の前に聴けば、心の奥底から力がみなぎってくるはずですよ。
参上!!ギニュー特戦隊!!NEW!山崎燿

思わず一緒にポーズを決めたくなる、アニメ『ドラゴンボール改』で使われたユニークな1曲です。
アルバム『ドラゴンボール改 ソングコレクション』に収録されています。
宇宙一を自称するエリート戦士たちが次々と名乗りを上げる歌詞がとても印象的。
自信満々なのにどこかコミカルな彼らの魅力が、ロックサウンドに乗せて見事に表現されています。
何かに挑戦する前に聴くと、彼らのように自信が湧いてくるかもしれませんよ。
サウダージNEW!ポルノグラフィティ

40代のなかでも前半の世代の方にとって、ポルノグラフィティは非常にポピュラーな音楽グループと言えるのではないでしょうか?
声の高いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、意外にも彼らの楽曲の音域は狭めです。
最も人気のある楽曲の1つであるこちらの『サウダージ』も、mid2B~mid2G#とかなり狭めの音域に設定されています。
やや早口のフレーズが多いので、間の息継ぎをしっかりしておくと良いでしょう。
佐渡の恋唄NEW!細川たかし

民謡で培った圧倒的な声量で知られる、細川たかしさんの名曲です。
1991年12月に発売された39枚目のシングルで、オリコンロングセラー賞に輝き、翌年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
本作の舞台は佐渡。
海を隔てた恋人への募る思いを、情感豊かに歌い上げています。
すぐそこにいるはずなのに、決して届かないというもどかしさ。
荒磯に打ち付ける波や空を飛ぶ鳥にさえ、自身のやるせない恋心を重ねる主人公の姿が目に浮かぶようです。
細川さん自身が手がけた詩情あふれる歌詞と、師匠譲りの民謡の節回しが見事に融合し、聴く者の心を深く揺さぶります。
旅情に浸りたいときや、遠く離れた人を思う夜に聴くと、その切ない世界観に引き込まれることでしょう。
三茶物語NEW!ヤングスキニー

三軒茶屋のリアルな情景が目に浮かぶ、ヤングスキニーの温かいラブソングです。
わがままで意地っ張りな男性の、恋人への不器用ながらも真っすぐな愛情が描かれており、その等身大の歌詞が聴く人の心を掴みます。
2025年7月にリリースされた本作。
恋人との何気ない日常を愛おしく感じている人なら、思わず「わかる!」と共感してしまうはず。
大切な人と一緒に聴きながら、2人の物語にひたってみてはいかがでしょうか。
桜の栞NEW!AKB48

春の柔らかな光のなかで、メンバーの歌声が重なり合う合唱が心に響くAKB48の1曲。
この楽曲では、桜の花びらを人生の大切な一幕にはさむ「栞」に見立て、別れの切なさと未来へ踏み出す希望が描かれています。
ただの思い出ではなく、いつか夢を思い出すための道しるべとして表現される歌詞に「心が温かくなる」と多くの共感が集まり、合唱曲としても親しまれています。
2010年2月に発売された本作は、女性アーティストとして7年ぶりに初動30万枚を突破したことでも話題に。
卒業という節目を迎える方に聴いてほしい、優しさに満ちた名曲です。