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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

シスターに懺悔をNEW!廃原メモリ

今、グイグイと注目を集めているボカロP、廃原メモリさん。

独創性にあふれたゴシックな作風が特徴ですよね。

そんな廃原メモリさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすく、盛り上がりも期待できる作品が、こちらの『シスターに懺悔を』。

ゴシックな雰囲気ですが、盛り上がるポイントもしっかり用意されているため、カラオケにはピッタリです。

音程の上下は狭くはありませんが、ボカロのわりにはテンポが遅いので、全体的には歌いやすい楽曲と言えます。

シークエルNEW!szri

シークエル / 可不・ゲキヤク・ナースロボ_タイプT
シークエルNEW!szri

「個性」という言葉に息苦しさを感じた時、この曲が風穴を開けてくれるかもしれません。

ボカロP、szriさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

本作は、ボカコレ2025夏TOP100で19位にランクイン。

洗練されたエレクトロサウンドと激情的なボーカル、ポエトリーリーディングが絡み合う、非常に哲学的な1曲です。

過去の自分や周囲からの評価を乗り越え「次」の自分を模索する力強いメッセージが胸に響きます。

何かを創り出す全ての人の心に寄り添う、鋭いボカロチューンです。

少女レイNEW!みきとP

『いーあるふぁんくらぶ』や『ロキ』などの作品で知られるボカロP、みきとPさん。

古典的なボカロスタイルに重きを置いており、ボカロならではの盛り上がりを体現しています。

難曲も多い彼ですが、なかには歌いやすい作品もあります。

それがこちらの『少女レイ』。

J-POPに近い曲調で、ボカロ特有の言葉数の多さはありません。

音域はmid2A~hiFと気持ち高めですが、転調分も含んだ最高音なので、しっかりとキーを調整すれば問題なく歌えます。

シャルルバルーン

シャルル/バルーン (self cover)
シャルルバルーン

ボカロ曲の『シャルル』は、歌い手さんやいろいろなアーティストにカバーされてとても人気になった曲ですが、みなさんご存知ですか?

私はこの曲を原曲キーでいつも歌うのですが、かなり難しいです!

音域はC#3~C#5でとにかく高いのですが、特にサビメロディの音が上下に飛ぶ部分が難しいと感じます。

Aメロの最初の方も音が上に上がるところがありますね。

こういった部分は声を出すときに出したい音をイメージして的に矢をあてるイメージで声を出していただくと気持ちよく声が出ます!

また、Bメロのリズムは走りやすくなってくるので1つずつ丁寧に歌うようにしてリズムを保ってみてください。

ボカロ曲はほとんどが高い曲ですが『シャルル』は高音に自信がある方なら原曲キーで歌えるかもしれないのでぜひ挑戦してみてください!

終末天使予報NEW!ヒロモトヒライシン

ニュース番組のようなアナウンスから、世界の終わりを見せつけられる、強烈なメッセージ性を持った作品です。

ヒロモトヒライシンさんの楽曲で、2025年8月に公開されました。

ピアノソロはぬゆりさんが担当しています。

歌愛ユキの幼い歌声で、社会における無関心や遠い国の悲劇といったテーマが語られており、その風刺の効いた内容が胸に刺さります。

ただ美しいだけではない、深く考えさせられるピアノロックです。

瞬夏秋燈mawari

夏の熱気が和らぎ吹く風に秋の気配を感じる頃、過ぎゆく季節に少しだけ寂しくなること、ありませんか?

そんな心の機微に寄り添ってくれるのがこちらの楽曲です。

ボカロP、mawariさんによる作品で、2024年10月に公開されました。

清涼感のあるバンドサウンドが、夏の終わりの爽やかさと秋の始まりの切なさを同時に描き出しています。

歌詞につづられているのは、伝えられない思いを秘密にしたまま、それでも新しい季節へと踏み出そうとする主人公の姿。

季節の変わり目に物思いにふけりながら聴くのにぴったりではないでしょうか。

死にたいわけじゃなくてアサノマチ

現代社会で生きる若者が抱える、言葉にできないやるせなさや深い孤独感を丁寧に掬い上げたような作品です。

苦しみから解放されたいと願う切実な心の叫びが、聴く者の胸を打ちます。

ピアノとストリングスが織りなす繊細な旋律と可不の透き通った歌声が、歌詞の世界観をより深く、はかなく彩っているんですよね。

ボカロP、アサノマチさんによる楽曲で、2022年11月に公開。

不安や寂しさに心が押しつぶされそうな夜に耳を傾ければ、きっとあなたに寄り添ってくれるでしょう。

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