「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「じ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「人生」「人造〇〇」「重力」などが挙げられ、ボカロに詳しい方ならすでにいくつかの曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「じ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
Jamって!NEW!YASUHIRO(康寛)

緻密な音楽構成でファンを魅了するYASUHIRO(康寛)さんが手がけた、心が躍るダンスオーケストラです!
本作のテーマは「みんなで集まって楽しさをシェアしよう!」というもの。
4人のボカロが代わる代わる歌うパートは、まるで気の置けない仲間たちとのジャムセッションそのもので、聴いているだけで笑顔になってしまいます!
友だちと盛り上がりたい時や、気分を上げて一日を始めたい時に聴けば、テンションが上がるはず!
ジェーンは凍っていたうずら

幻想的なサウンドとミクの透明感のある歌声が見事に調和しています。
2025年2月にボカコレ2025冬TOP100参加曲として発表された、うずらさんによる楽曲。
繊細な情景描写と深いテーマ性が聴いた人の心をひきつけました。
他者との距離感を凍える寒さを通じて表現。
こういう心持ちになってしまう瞬間、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
自分の気持ちと向き合いたいときにオススメです。
児童館是

児童館に通う少女の孤独な心情を、繊細なタッチで描いた作品です。
是さんによる楽曲で、2025年4月にリリースされたコンピレーションアルバム『コンプレックス.zip』に収録。
5月にMV公開され、話題になりました。
牧歌的な雰囲気の奥から伝わってくる切なさ、悲しみ、孤独感に胸が締め付けられます。
いつまでも子供ではいられない……成長するうちに失くしてしまう感情が、この曲に閉じ込められているよう思えるんですよね。
つい自分のことに置き換えて聴いてしまうボカロ曲です。
11 vapor lamp歩く人

都市の夜景に寄り添うような、心癒やされるサウンドスケープが印象的な作品です。
ボカロP、歩く人さんによる楽曲で、2020年11月に公開されました。
シティポップとエレクトロニカを融合させた、浮遊感のある音作りがとてもステキ。
そして初音ミクのウィスパーボイスが、高速道路を舞台にしたアーバンな景色を優しく描き出しています。
孤独感にひたりたい時や、喧騒から少し距離を置きたい気分の時にぴったりです。
呪詛ヲ孵スIDONO KAWAZU

独特の音響デザインとミステリアスな雰囲気が魅力の楽曲。
2025年2月にリリースされたIDONO KAWAZUさんの作品です。
足立レイの特徴的な歌声と不穏な空気感を演出する音像の混ざり具合が絶妙。
ダークエレクトロとロックを融合させたサウンドアレンジに心奪われるんです。
歌詞には哲学的な問いかけがちりばめられており、深い解釈の余地を残しています。
自己と向き合いたい時にオススメです。
純情ぱすてるNaskey

好きな人の前でアイドルのように輝きたい、そんな純情な気持ちをさわやかに描いたポップチューンです。
Naskeyさんが2020年5月に発表した楽曲で、軽快なバンドサウンドに乗せたキャッチーなメロディーラインが印象的。
アイドルソングらしい華やかさとかわいらしさを兼ね備えた仕上がりで、その甘い世界観に心がトキメキます。
まるで青春ドラマのワンシーンのような雰囲気たっぷりの本作は、恋愛気分を高めるのにぴったり!
ジョーク青屋夏生

リズミカルでポップなメロディーと、現代社会の生きづらさを笑い飛ばすユーモラスな歌詞が印象的な作品です。
青屋夏生さんによる楽曲で、2021年4月にリリースされました。
聴き心地のいいバンドサウンドに初音ミクの真っすぐな歌声が映えた仕上がり。
聴いているうちなんだか、一緒になって歌いたくなってくるんですよね。
憂鬱や不満を感じているときに、元気をくれますよ。