「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「じ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「人生」「人造〇〇」「重力」などが挙げられ、ボカロに詳しい方ならすでにいくつかの曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「じ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ジィガ雨良

鏡音リンレンのデュエットが織りなす、切なくも激しいエレクトロチューンです。
ボカロP、雨良さんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
オリエンタルなエレクトロニックサウンドが印象的。
そして、まだ世の中を知らない主人公の純粋さと、混沌とした世界で必死にもがく姿を想起させる歌詞の世界観が、聴く人の心を強く揺さぶるんです。
何かに立ち向かう勇気がほしいときに聴けば、きっと背中を押してくれますよ。
Jamって!YASUHIRO(康寛)

緻密な音楽構成でファンを魅了するYASUHIRO(康寛)さんが手がけた、心が躍るダンスオーケストラです!
本作のテーマは「みんなで集まって楽しさをシェアしよう!」というもの。
4人のボカロが代わる代わる歌うパートは、まるで気の置けない仲間たちとのジャムセッションそのもので、聴いているだけで笑顔になってしまいます!
友だちと盛り上がりたい時や、気分を上げて一日を始めたい時に聴けば、テンションが上がるはず!
JanglishでもいいじゃないLEON/綾野
綾野氏の自作オリジナル曲、3作目の作品。
内容はLeon先生の英語教室です。
Leonの調声はkonene氏が行いました。
鏡音リンとレン、Leonが歌っています。
英語を難しがってるリンとレンが可愛いです。
「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ジサツブシ梨本うい

軽快なリズムとダウナーな歌詞が印象的なギターロックです。
影のある作風が人気のボカロP、梨本Pさんの楽曲で2012年に公開されました。
正直言って暗過ぎるような言葉が並ぶ歌ですが、しかし聴いていると元気が湧いてくる不思議な曲です。
小さいことなんて気にしなくていいや、どうでもいいやという気分になれますよ。
落ち込んだ時にぜひ聴いてみてください。
ジュゲムブブゼラ

ブブゼラさんによって2023年12月に発表されたこの作品は、落語『寿限無』をモチーフにしています。
『寿限無』に出てくるものすごい長い名前、それだけで構成された歌詞世界が1番の特徴。
パートによって音楽ジャンルを入れ替えながら、多角的な『寿限無』を届けてくれます。
「表現」というものの自由度がこの曲からわかるかも。
一石二鳥、落語を覚える感覚で挑戦してみるのはどうでしょうか。
ジェーンは凍っていたうずら

幻想的なサウンドとミクの透明感のある歌声が見事に調和しています。
2025年2月にボカコレ2025冬TOP100参加曲として発表された、うずらさんによる楽曲。
繊細な情景描写と深いテーマ性が聴いた人の心をひきつけました。
他者との距離感を凍える寒さを通じて表現。
こういう心持ちになってしまう瞬間、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
自分の気持ちと向き合いたいときにオススメです。
JourneyDECO*27

冒険心がくすぐられる、熱っぽいロックナンバーです。
数々のヒット作を生んできた超人気ボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2022年に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』2周年アニバーサリーソングに起用され、話題になりました。
来てほしいところにビシっと来る、痛快なメロディーラインが「DECO*27さんらしいな」と思ってしまいます!
またパートによってキャッチーだったり切なかったり、ずしっと重く響いたり、音像のアクセントを変えてくるあたりも最高ですね。
プロセカのユニットをご存じの方ならピンと来るであろう、歌詞にも注目しながら聴いてみてください。





