「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「じ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「人生」「人造〇〇」「重力」などが挙げられ、ボカロに詳しい方ならすでにいくつかの曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「じ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
Jack the RipperCepheid

メタル系の楽曲制作を得意とするボカロP、Cepheidさんの楽曲。
イントロではピアノの音にヘビーなバンドサウンドが加わり、3拍子のリズムも相まって、自然に体が前のめりになるような雰囲気を生み出しています。
激しい演奏とVOCALOIDのデジタルで浮遊感のある歌がうまく融合したナンバーです。
「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ジェラシスChinozo

タイトル通り、嫉妬心を題材にした切ないラブソングです。
SNS上でも大ブームを巻き起こした『グッバイ宣言』の生みの親、Chinozoさんの楽曲で、2021年に発表されました。
どこかレトロな雰囲気がただようオシャレナンバーです。
4つ打ちのリズムに絡むギターとピアノリフ、気持ちいいですね。
肩肘張らずに聴いていられます。
ただ、恋したからこそ芽生えた「ねたましさ」についてがつづられた歌詞、それは胸にグサッと刺さる仕上がりです。
ジレンマDECO*27

かなわないことが分かっていても、好きな人のことばかり考えてしまうという切ない気持ちを歌った『ジレンマ』。
初期のボカロシーンから活躍するDECO27さんが2021年に制作しました。
エレクトロの音色を取り入れた情熱的なバンドサウンドが響きます。
高まる愛情や不安な気持ちをみごとに描いており、銃を撃つようなサビのフレーズからはやりきれない心情が伝わるでしょう。
初音ミクのガーリーな歌声とともに、心の葛藤を現したメッセージが届けられるナンバーです。
Jus Be FriendsDixie Flatline

愛し合っていた2人がいつの間にか違う道を歩んでいたことに気付き、別れを選択する、という切ないR&Bナンバーです。
歌っているのは女性ボカロ巡音ルカですが、歌詞は男性視点。
恋人との幸せな日々を振り返りつつも、これからは1人で生きていくから恋人ではなく、ただの友だちになりましょう、という歌です。
ジュブナイルDixie Flatline

楽しい気分になれるボカロラップです。
『Just Be Friends』の作者としても知られているボカロP、Dixie Flatlineさんの楽曲で、2009年に公開されました。
ゆらゆら揺れるカップルの関係性が歌詞につづられており、このあとどうなっちゃうのかな……?なんてドキドキしてしまいます。
そして伝わってくる、若者感。
これからまだまだ進展していく恋なんでしょうね。
外を歩きながら聴くのにぴったりなナンバーですよ。