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「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「じ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

「人生」「人造〇〇」「重力」などが挙げられ、ボカロに詳しい方ならすでにいくつかの曲名が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事ではそうした「じ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。

「じ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

ジョーク青屋夏生

ジョーク / 初音ミク – 青屋夏生
ジョーク青屋夏生

リズミカルでポップなメロディーと、現代社会の生きづらさを笑い飛ばすユーモラスな歌詞が印象的な作品です。

青屋夏生さんによる楽曲で、2021年4月にリリースされました。

聴き心地のいいバンドサウンドに初音ミクの真っすぐな歌声が映えた仕上がり。

聴いているうちなんだか、一緒になって歌いたくなってくるんですよね。

憂鬱や不満を感じているときに、元気をくれますよ。

弱虫モンブランDECO*27

DECO*27 – 弱虫モンブラン feat. GUMI
弱虫モンブランDECO*27

恋愛への臆病な気持ちを吐露したボカロ曲。

DECO*27さんが2010年にリリースした作品で、アルバム『愛迷エレジー』などに収録されている人気曲です。

バンドサウンドをシンセフレーズで包み込んだミディアムテンポのナンバー。

モンブランのような甘美な恋に溺れたい思いと、それができない弱虫な自分……主人公の心情に共感せずにはいられません。

メロディーが抑えめな音域で展開していくので、リラックスして歌えるはずです。

ジブラすりぃ

ジブラ / すりぃ 可不 feat.鏡音レン
ジブラすりぃ

ファッションや消費文化への鋭い視点が込められた楽曲です。

すりぃさんが2022年6月に発表した本作は、ダウナーな雰囲気を持ったサウンドアレンジが印象的。

歌詞には現代社会への皮肉がちりばめられており、ファストファッションをテーマに、物事の曖昧さや倫理観の揺らぎを表現しているんです。

ゆったりした曲にチャレンジしてみたいなら、ぜひこちらをチョイスしてみては!

Just FriendsYasuha.

Hatsune Miku – Just Friends feat. Yasuha.[ENG SUB]【Vocaloid Original Song】【初音ミクオリジナル曲】
Just FriendsYasuha.

友だちという関係から恋愛対象に変わったからこその苦しさ……泣ける恋愛ソングです。

DJとしても活躍してるボカロP、Yasuha.さんの楽曲で、2020年に公開されました。

R&Bな雰囲気も感じられるサウンド、じんわりと心に染みてきますミクの透明感のある歌声もまた魅力的。

聴き終わるころには自然と涙してしまっているかも。

かなわない、絶対にうまくいかない恋愛を経験したことのある方なら、とくに胸に来るものがあると思います。

ジャックポットサッドガールsyudou

ジャックポットサッドガール / 25時、ナイトコードで。 × 初音ミク
ジャックポットサッドガールsyudou

怪しげでキュートでノリノリな、聴けば踊りたくなる楽曲です!

『プロセカ』ではニーゴが歌っているこの曲『ジャックポットサッドガール』。

『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるボカロP、syudouさんによる作品です。

オシャレなサウンドに耳が行きますが「自分の思うがままに生きていくんだ」というメッセージが込められた歌詞は熱い仕上がり。

実はこの曲、ハチこと米津玄師さんによるボカロ曲『砂の惑星』へのアンサーソングなんですよ。

ZIGIじん

ZIGI / じん【Official MV】
ZIGIじん

ストーリー性が高い楽曲をリスナーに届けるボカロP、じんさん。

脚本家や小説家としても知られるマルチクリエイターです。

そんな彼が2022年に制作した『ZIGI』は、ジャジーな演奏が響くロックナンバー。

情熱的なギターリフが展開する楽曲なので、みんなで盛りあがるカラオケにぴったりですね。

語りかけるような可不の歌唱を練習する時は、リズムに合わせて歌詞を読んでみるのもオススメ。

メルヘンチックな世界観が広がるディープなボカロ曲をぜひ歌ってみてください。

自分で作った曲なのに著作権申し立てされたtegi

【MV】tegi – 自分で作った曲なのに著作権申し立てされた(feat. GUMISV)※旧バージョン
自分で作った曲なのに著作権申し立てされたtegi

ボカロPの苦悩が生々しく表現された作品です。

tegiさんの楽曲で2024年11月に発表されました。

タイトルにもありますが、自分で作った曲なのにYouTube公式から著作権申し立てをされた、という不遇な出来事を歌にしています。

とくにクリエイターとして活動している方なら、うわさに聞いたことのあるトラブルなんじゃないでしょうか。

せっかくなら作品にしてしまおうという意気込み、そしてしっかりキャッチーなロック調のサウンドにニヤついてしまいます。